2017自転車総括(秘密兵器編) [2017自転車]
ところで、このような活動をしていく中で、年々年をとり、また不摂生から身体能力が落ちていく中、もうおっさんライダーは「タイムを金で買う」しかない。
そんなこんなで、シーズンを総括していく中では、「自転車パーツ」を外すことはできない。
☆今年度投入のパーツ
・Wahoo - TICKR のハートレート(http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2017-09-12)
・ローターの楕円チェーンリング・ウイッシュボーンBB・ウイッシュボーンプーリー・コンチネンタルGrand Prix 4000 S2 25C・アルテグラのブレーキ(http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2017-05-19)
・ファブリックのサドル(http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2017-07-03)
・Quick motion+misuro b+(http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2016-11-19-1)
・スズキ機工 LSベルハンマー(http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2017-09-10)
それぞれのレビューは、それぞれの記事に任せ。
でも、買ったなぁ・・・・。だから楽天ポイントたまるのねと納得。
あとはこれに見合うだけのライドをするため、頑張らねば。
まぁでも、一番はチームジャージでしょうね。
2017自転車の総括(ライド編) [2017自転車]
シーズンが終了し、窓の外を見れば、ただいま雪景色真っ盛り。
本来であるとオフシーズンであり、ローラー台でのトレーニングに突入していないといけないが、どうにもこうにも乗れずにいる・・・・。あー。
漕ぎ始めるきっかけになればと思い、一度、2017シーズンを振り返り、来シーズンのことも考えていきたい。
まずは、
怪我無く、無事にシーズンを終えることができたことに感謝である。これが何より。
そして今年は新たなメンバーとのライドあったなぁと印象深い。
僕の自転車人生は
酒田2中の同級生3人でスタートしたわけだが、リョウジ氏は東京で頑張ることになり、そしてシラハタ氏は
仕事に、子育て、そして介護など、本当に奮闘中である。
そうなると「酒田2中」としてのメンバーで漕ぐことも非常に難しいこととなり、残念なことに、今シーズンは三人で走ることができなかった。
これは、致し方ないことで、まぁ来シーズン以降を祈りながら、楽しみにすることに。
さて
2017自転車の総括。
下記のイベントに参加をした。
☆参加イベント
①蔵王エコヒルクライム(https://www.zao-hillclimbeco.com/)
②おしんレース(http://www.osin-triathlon.com/)
③越後長岡チャレンジサイクリング(http://www.eny-roadglide.com/2017/)
④ツールドそば街道(http://tour-de-sobakaido.com/)
こう見ると5月から9月まで5つのイベントとなる。まぁ月1回ペースくらいかぁ。
①②は大会なので記録が残る。記録という点からみると、満足いく物ではなかったが、まずまずとしよう、だってシーズンはじめだし。
別な見方をしてみよう
晴れ、雨の勝ち負けとみると3勝2敗。しかし内容から見ると、楽しみにしていた長岡と東北が雨と台風であったことを考えると、勝ち星から考えると勝ち越しではあるが、少し残念な結果といえる。
今年は遠出をしてみた。それが下記のような感じ。
☆その他イベント以外(仲間との走行)
⑦kitokitoマルシェ遠征(http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2017-08-20)
シーズンインに先駆け、仲間でもあり、おしんレース最大のライバルでもある(勝手に僕が思っている話だが)、カドタさん、サッカー部後輩のシマムラ氏と走れたことは大変良く、これで良いスタートが切れたと行っても良い。
次は大学の先輩である、ヤクワさんに逢いに行こう!とkitokitoマルシェ遠征をしてみた。こちらでお店を出していることを聞いていたので、会場となっている新庄までのライドとなる。変わらずの笑顔とお会いできたのは、ほんとに良かったと。そしてまた行こうと思っている。こういう、NHK的な自転車旅もおもしろい。
あとは長期遠征であった長岡~しまなみ遠征。初の試みであった。
前述のように、これまでの仲間と、これまで通りのイベントで漕ぐチャンスがなくなり残念というシーズンではあるが、一方でこのような遠征で、こちらから仲間のところへ出向き漕ぐという、方法があることを知ったことは大きかったといえる。これはシリーズ化していきたいと考えている。
しかし、しまなみ海道へは行ったものの、雨で漕ぐことはできなかったのは、私らしいと言えば、らしい。
まぁ「また今度」というところであろうか。
続いては、タンデムライド。これは5月から月一回ペースで、職場の仲間とタンデム自転車を漕いでいる。力を合わせ、呼吸を合わせ漕ぐ、タンデムというのもまた面白い。できれば練習を重ね、距離も伸ばしていきたいと思っている。
今シーズンとしては八幡の玉簾の滝ライドが、締めくくりとなり、結構大変であったが、良い経験となった。お互い、冬のトレーニングをしっかりしていこうと話しており、市の健康施設を利用してなどいろいろと相談中である。
終わってみればもっと漕ぎたかったぁと思うが、振り返り思うのは「ひとりではつまらん」であろうか・・・。
そこら辺を、つくづく感じたシーズンだったとも言える。
来シーズンは、「仲間を訪ねて三千里」をテーマに、少し飛び回ってみようかと思っている。
あっちとか、こっちとか・・・。
イベントは、さてどこら辺かなぁ。
少し冬に漕いで、ロングライドできる身体にしたいなぁと思っています。
その最大の目標
として、チームジャージを着ての「酒田~気仙沼ライド」を検討中!
さーて実現するかなぁ。
2017夏休み(しまなみ海道遠征):4 日目(聖地へ) [2017自転車]
ほんとのほんと、来ましたよ!しまなみ海道!!
残念ながら、車ですが。でも、いいんです。いいんです。橋を渡りま~す
なんと、1500㎞。先週納車なのに・・・。
では、車で通過では面白くないでの、次の目的地も探しました。ほんと聖地ならでは。
因島にある大山神社さんです。(http://ooyama.sun.bindcloud.jp/cycle/index.html)
ここは、なんと自転車の神社でもあるんですね。
昨日秋祭りがあったとのことで、氏子の皆さんがお忙しく後片付けです。そんな時にお邪魔してしまい恐縮です。
聞けば神社には山形ご出身の方がいるそうです。お会いしたかったんですが、お忙しくて・・・・。
自転車のお守りを
因島には村上水軍のところもあるんですが、まずは今回は自転車旅ですからね。
さーて、これからの自転車での安全をしっかりと祈願して。しまなみ海道制覇に向けてスタートです。
唯一、こちらでは寄り道をしましたが、自転車であれば、島々をゆったりと漕ぐんでしょうし、車で走ってみて思うのは、島って感じがしないことでしょうかね、結構大きな町でしたし。
あとは橋が高いところにあること、島々が山っぽいということがわかりましたから、朝にみた高低差は納得ですね。片道70㎞といえど、油断ならないコースですし、当初、一日で往復を考えていましたが、これはゆったりと回ることが楽しいのでしょうね?そしてもちろん仲間とね。
車ですから「びゅーん」と。ちょっとさみしいですが、終点の今治です。
いやぁ、しまなみ良いですよ。橋の上から見ると、渦巻いているし、橋も立派だし。
でもね、今回は漕がなくてよかったです。途中漕いでおられるからも見ましたが、この雨、つらそうです。
では、続いての目的地は?
つづく
2017夏休み(しまなみ海道遠征):4 日目(ONOMICHI U2) [2017自転車]
4 日目の朝となりました。
もうぐっすり。
ここは、サイクリスト聖地であるしまなみ海道の本州のスタート地点である尾道。昨日は夜の到着で周りもよく見えませんでしたが、宿泊地となったぽっぽの湯です。住宅地にありまして、車の音が聞こえてきます。何せ、平日ですからね。
昨日に続きごらんの通りの雨です。まぁ予報通りでもありましたので、覚悟はしていましたが。まずはむっくりと起きて、身支度。そして本日の予定を考えます。
昨日の夜もぼんやり考えてはいたんですが、疲れもあって、眠気が勝ってしまいました。さーてどうしたもんか。
まずはこの天気、雨もそうですが、気温も低いですので、残念ながら、しまなみ海道は断念しなければなりません。
自宅から尾道まで1000キロ弱なんで、何が何でも走らなければということもあるんでしょうが、なんだかまた来れそうな気がするんですよね、いや今度は家族や仲間と来たいと。
長岡で走った時に、やっぱり僕は仲間と走るのが好きなんだと。だから一人でしまなみ海道制覇したって仕方ないんですよね。
ということで、今回は下見と言うことにします。下見をするだけのものがここにはありそうです。何せ「聖地」ですからね。
さて、さていつものように、本日の予定を考えます。
確か、尾道には有名自転車メーカーのジャイアントさんのお店があるはずなんですね。そこを検索。同時に朝食もどうしたもんですかね?
尾道は「尾道ラーメン」。我が酒田にあるような朝ラーでもあればよいんですが・・・・。うーん。これも次回だなぁ・・・。
もう一つの検索。
こんなところが見つかりました。
ONOMICHI U2(https://www.onomichi-u2.com/)
こういう説明を発見。(https://matome.naver.jp/odai/2140909918413866101)
ONOMICHI U2とはディスカバーリンクせとうちが運営するサイクリスト向けの複合施設。サイクリストの聖地と話題に。JR尾道駅徒歩7分ほどのところにある。自転車乗りでなくても楽しめる場所で、おしゃれな宿泊施設・レストラン・カフェ・ショップがある。
レストランがあるじゃないですか!!!ホテルもあるということはきっと朝食もあるはず。
ビンゴです。
[ 営業時間 ]breakfast/7:00~10:00(L.O.9:30)
ヤッホー!!
なんとショップとしてジャイアントさんが併設!!!
し、しかし9時からかぁ・・・。残念。
気を取り直して、こちらで朝食を取ることを本日のスタートにします。案外近いし、しまなみ海道入り口にも近い最高。
んで、こちらが外観
倉庫をリフォームしているんでしょうかね。こちら側に駐車場がありますので、止められます。
ちょっと見えにくいのですが、右奥にサイクルラックがあって、小屋がみえますか?実はおトイレとシャワーになっています。こういうのもありがたい設備ですよね。
まだ開店前ですけどね。
ジャイアントショップ側からみるとこんな感じ。もうおしゃれですよ。ぐるっと回り、入り口から。
2017夏休み(しまなみ海道遠征):2日目(長岡ライド) [2017自転車]
前夜祭も滞りなく終わり、深酒一歩手前で就寝。
明日は、保科夫婦の案内で長岡を漕ぐことになっている。今回の旅で一番楽しみにしているイベントである。
さてさて、そういえば明日9時半集合だったか10時だったのか曖昧のまま、6時には起床となる。
一応、自転車の身支度、そして若干の準備、朝食を食べるため、コンビニに行きながら駐車場へ。ばたばたで出てきているためタイヤの空気のそのままであったりと。
最終的な組み上げは後ほどにしても、まずは空気圧を確認。それと身支度ぐらいはということで。
ホテルに戻り、おにぎりをほおばり、まだ早いだろうと、2度寝モード。しかしながら待ち合わせ時間の記憶は???。まぁそのうち電話来るだろうと言うことで。
ウトウトしていると、お電話が。いきなり飛び起き!待ち合わせが9時半ということが判明し、時間も・・・・。
急ぎ待ち合わせ場所へ。これには少々焦り、そして申し訳なく。
自転車を急ぎ組み上げ、謝りながら、スタートとなる。コースについては、記事脇にあるストラーバをご参照。
幸い、珍しく雨男であるのだが、曇りとなり、一安心。
で、保科氏、保科妻氏、そして私の3人でのライド。むろんコースがわからないので、私は一番後ろへ。おかげで向かい風の中、楽をしたことは言うまでもない。
それでも一生懸命モード時の顔になっている。
どんどんと山の方へと向かう訳だが、奥様の速いこと、速いこと!そして旦那様の方も、十分速いし。ついこの間ロードバイクをはじめたとは思えない。もう遠くにみえる感じですからね。
行く手は、山古志。錦鯉で有名なこの地、ちょうど錦鯉のイベントもあるのだろうが、多くの方が、錦鯉を求め、来られていた。
錦鯉販売とともに野菜なども販売されているところで、山古志産のお米で作ったおにぎりを頂く。自然乾燥米ということで、おいしいのなんの。
山道となり、ちょっと遅れ気味の保科氏。昨日は深酒につきあわせ、そして本日もスタートから一番前を走らせ風よけにしたためか・・・・。
こんな風景が広がる
休憩場所の「アルパカ牧場」。噂には聞いていたが、これかぁと。
あとは下るのみ。
ちょうどおなかもすいてきたので、昼食休憩。
場所は「食事処 しょじょじ」さん(http://www.jalan.net/gourmet/grm_alikejpB000438138/?screenId=OUW3701)
天丼とのこと。おそばとのセットを。
これまたおいしくて、その後も胃もたれもせず!!
そして確か昨日の夜もごちそうになっていたので、「昼食は俺が払うからな!」って約束したはずなのだが、こちらもごちそうになり、ほんと申し訳ない。
こちらのおみせ、人気店のようで、私たちは運良く混み合う前に入店できたのだが、その後は行列。お子さんなどにも配慮されている店内ということもあって、小さなお子さんも多かったのが印象的。
あー、満足。ではスタート地点に戻るかと。
と、そういえば、昼食の前に気になる建物が二つ。大きな神社と・・・・。
こちらの建物。そしてきっと「よい香り」もしたに違いない。でも文化会館とか???
さて?
大きな建物の向かいにある直売所。
よーく見ると、「あさひ山」と。
そうです、朝日酒造なんです。お酒の銘柄で言うと「久保田」です。
予定にはありませんが、直売所を物色。そして購入。しかし持って行くことができないので郵送となりました。
最後の力を振り絞り、ゴール。50キロくらいと、ちょうどよい距離。
おそろいのジャージで。
今回保科ご夫婦には、たいへん気持ちのよいコースを案内頂いたなぁと。お二人のスピードに驚き、二人で同じ趣味で楽しんでいる姿に軽く嫉妬し・・・。あーうらやましい。
それにしても確認です。僕は自転車を漕ぐのが好きなのではなくて、誰かと一緒に漕ぐのが好きなのだと。まぁこれいつもいう台詞ですけど。
それ以外は、zwiftで良いんですよ、きっと。
また、漕ぎたいもんです。これからはイベント参加も続けていきますが、仲間のところへお邪魔するライドもよいのかと思いました。
また、またよろしくお願いします。んで、本当にありがとうございました!
名残惜しいが、旅のゴールはまだ先、少しでも先へ進めるため、お風呂に入った後、再スタートと。インター近くの華の湯さん(http://www.yuraiya.com/hananoyu/)
では、滋賀県あたりまで行きたいなぁ・・・・。
途中、徳光PAに隣接している、はくさん街道市場へ(http://hakusan-kaido.com/)。ここは高速をおりずに使えるので便利。
こちらで本日の夕食。
なんか、お昼と似たような感じですが、うどんです。なぜこれかというと、お昼がめちゃくちゃうまかったですが、思ったよりも少なくて・・・・。
ではたらふく食べて、本日のゴール地の多賀SA(https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=50)へ。なぜここかと言うと、仲間のたけひさ氏から、ここの鯖寿司を買ってこいとの指令が入り、目的地へ、よーく調べると、結構大きなSAで車中泊にも良さそうと。
鯖寿司は帰りに購入と言うことで、まずは下見も兼ねて。
では、今回の旅はじめての車中泊へ。
まぁ、あんまり見せるもではありませんが、目隠しをセットし、お布団敷いて、就寝。まぁ寝れるもんです、快適そのもの。
では3日へ続く・・・・。
そんな馬「しか?」なぁ [2017自転車]
今日はお天気も良く、珍しく外を漕いでみた。外が普通なんでしょうが、めんどくさがりの出不精のデブは、どうしてもzwiftがメインになってしまっている。
それと、一人って言うのはなぁ・・・。
それはさておき、だんだん寒くなってきた。まぁ10月1日ですからね。
さて本日はいつものコース、山行って、かる~く登ってからの職場の前を通って、海へのコース。
ちょっと軽くと思っていたので、鉄下駄ホイールで。練習にもなるだろうしと。
と山へ。
やっぱり、少しダイエットの成果もあり、少し軽い。
と登りにさしかかると、遠くからの視線が???
鹿?鹿じゃないか。遠くなので、これ以上アップにすることはできない。
やっぱ、山だなぁと。
と、とたんに、怖くなってきました。鹿?ではなくて、もちろん「熊」です。
結構目撃談もありますからね。 ということで、iPhoneで音楽を鳴らしながら進むことにします。おかげでノリノリで、ぐんぐんと漕げます。
と、すいすいと進み、いつもの海へ。
遠征計画作成中 [2017自転車]
ツールド東北2017が終わり、今年度エントリー中のイベントは終了となる。これから参加のできるイベントはないわけではないのだが、仲間と調整し、いざと言う気にもなれず、何よりもこれから寒くなる一方、気持ちはどんどん遠のいていく。とはいうものの、やはり雪が降るまで、少しでも満喫したいし、これまでの成果をと思うところもある。思えば、ツールド東北2017の170キロにある意味標準を合わせ頑張ってきたが、前回までの参加報告の通り、フォンドダウンと言うことで、あえなく、68キロにて終了となっていた。それにあわせ、年がとるにつれて、そしてこれまで一緒に走っていた仲間のライフサイクル的な都合など、さみしがりな私としては、外で走る機会すら減っていた。まぁ漕ぎたい気持ちはあるので、そのかわりといってはなんだが、zwiftなる、文明の利器が、その漕ぎたい気持ちを満たしてくれていた。
さてシーズン終了までの間、なにか自分の中でのイベントをと考え、年に1回公使できる「夏休み=一週間のお休み」もまだあるため、これを使って、どこかに遠征できないものかと考えている。もう一つ、あらたな相棒も来る予定なので、試走というなの二人旅というのもよいだろうと思っている。そしてどうせならば、「遠くに」「ホシナ氏とのライド」ここら辺がキーワードになりそうだ。
いざ車で遠くに?と言っても、どこになるのか?今までだと、西だと岐阜の高山、南は神奈川、北は青森というところだろうか・・・。こう見ていると結構近場と言えば、近場であるなぁと。土台運転は得意ではないし、家族としても遠くは面倒だと敬遠されてもいたしと。
さーて、さて。
そういえば、自転車の聖地「しまなみ街道」というのもある。(http://www.go-shimanami.jp/cycling/)
・尾道市から今治市の間にある全長約70km(※)の海の道
・どうも思った以上にアップダウンはありそう
・早い人で4時間~5時間
・尾道ラーメン
日程を考えると、日帰りだと良いがなぁ・・・・・。
こういうのもあるらしく、今治で泊まれるみたい。
「シクロの家」(http://www.cyclonoie.com/)
なお、自宅から、スタート地点になる尾道市まで、車で11時間半。そうなると、手前一泊しないといけないか?
ということで、第2のキーワードである、「ホシナ氏とのライド」である。
すると、長岡周辺でのライドということになるが、いつも走っているコースのお供、越後長岡チャレンジサイクリングのコース、あとは今年は残念ながら中止であったツールド妻有のコースということもある。
幸い、コースマップ『いつでもツールド妻有』配布中との情報を得る(http://tdtsumari.info/)
120キロのグランフォンド。結構つらい、つらいコースであった。いつものごとく、雨であり、お天気の良い日に走りたいとは思っていた。
こう考えると、スタート地点であるミオンなかさと(http://nakasato-mion.com/)に泊まってと言うこともあるかもしれない・・・。
あとはどこであろうか?
尾道まで行くのであれば、広島かなぁ
厳島神社、平和記念館、お好み焼き・・・・・
これを広島を終点にして、あとは戻りのコース。東に行くわけだが、地図を眺めながら・・・・
大幅にコースはズレるが、「出雲大社」というのもどうだろうか?(http://www.izumooyashiro.or.jp/)
距離は2時間半。
そこからというと姫路に行って、大阪の手前で、北陸へ行くか、それともそのまま京都や滋賀あたりを通り、長野に抜けるかだろうか・・・・・
興味としては琵琶湖あたりも「ビワイチ」ということで、ここもサイクリストの聖地でもある。(http://www.biwako1.jp/)
自転車で走らないまでも、琵琶湖周辺の水の風景も興味深い。
なんだかキーワードに「サイクリストの聖地」を加えないといけないか?
すると、やっぱり「乗鞍」(https://norikura.gr.jp/product/cycling/)は外せないかなぁ・・・・。ただデブクライマーですが。
あとはどこに行くかは、もう少し、考える必要ありだなぁ・・・。
とりあえず、基本車中泊ということで。
んん、洗濯どうしようかね。
では備忘録もかねて
2017ツールド東北参加報告⑦(終了から・・・) [2017自転車]
終了から、いろいろと・・・。
そういえば、いろいろなサイクルイベントに参加していますが、なんとなく、肥満率が高いと思うのは私だけでしょうか。むろん僕も含めて。
それだけ参加しやすいイベントなのかもしれませんね。
さてまじめなところでは
今回は安全対策ということで、車両チェック、そしてビーコンの取り付けというものが義務づけられました。IT企業だなぁと感心。
これ。(運営の画像)
ただ、ライド中に、どのように活用されたのかは、そのうちHPにアップされるのだろうと思う。救急車も走っていたし、多くの方が参加されるイベントでは必要だと思う。
まぁ僕の場合は自転車にうまく付かなくて、サイクルバックに突っ込んでいたのだけど。
次。
最後のエイドで、上品の郷ので使える、ジュース引換券付きのポケットティッシュを頂きました。
帰る前に、汗を流すため、道の駅の温泉によろうと思っていたので、ちょうど良く。ちなみに頂いたのは十六茶。
皆さん考えることは同じでこみこみでしたね。さっぱりした気持ちで帰れるのは最高です。
次々と。
今回、チェーンオイルをベルハンマーにして、ツールド東北に挑んで見ました。
自転車向けのオイルでは無いんでしょうが、これがなんか良い感じです。がしがしと踏めて、くるくる回るし。良く自転車の回転系のパーツ交換時に言う、ギアが1,2枚軽くなったみたいな・・・。これは収穫でした。
さて、さて
愛車ノアくん、とうとう19万キロ達成。ラストランとなります。
よく頑張ってくれましたね。
2017ツールド東北参加報告⑥(当日後半戦) [2017自転車]
では後半戦
ちょっと、前の記事と時系列がおかしいのだが、女川エイド~雄勝エイドにむけてのアップダウンのあるコース。ちなみに雄勝エイドの後に、大川小学校跡地にでる。
昨年は、気仙沼からのワンウエイコースで、通ることはなかったのだが、その他のコースでは、まずはじめにライダーが試される区間と行っても良いし、また来て良かったなぁと思える、時折すてきな風景が見られる。
有賀さんとそのお友達の石巻の板金屋さんの生出(おいで)さん。生出さんはやはり地元のかたということでコースを知り尽くしておられ、それに甘え、僕は後ろにぴったりと付き、引いてもらいました。感謝。
出発前は、ほほ痩けたかなぁと思ったのですが、こう見るとおなかが・・・。
今回も道端カレンさんさん。きれいです。この後、雄勝エイドにも登場。
途中工事区間などもあり、一カ所危険なところもありましたが、無事に。雄勝エイド到着。
しかし雄勝エイド入り口から会場まで自転車を降りて歩く区間があったんですが、アスファルトがまだ固まっていないようでした。これが後ほど問題になるとも知らず・・・・・。
会場では太鼓の演舞が高らかと!!!
雄勝エイドと言えば「ホタテ」です。一回目ではここでプロライダーの別府さんとお写真を撮っていただき、2回目はツールド東北のインタビューを受け、記録映像に載ったところでもあります。
ほんとすごい数のホタテを焼いてくださっています。現場でこうやって焼くことにこだわっているということでした。
こちらでも、すてきなボランティアさんから・・・・。
ぷりぷりでおいしかったぁ。今回フォンドダウンし、それに伴い、メインエイドも女川と雄勝の2カ所となります。
迫力があります。おなかにどすん、どすん来る、重低音。
カレンさん再登場。そして左下におられる方が、こちらのエイドのリーダー。昨年のチャリダーにも出ていましたね。
さて、問題とは・・・・。有賀さんもトラブルに。座ってなにやらごそごそと。
なんとアスファルトが、クリートにつまり、ピンディングペダルにはまらないのです・・・。まぁ良くあることではあるんですが、靴を脱いで、たたいてもとれないのは初めてです。
みなさん、サポートからドライバーを借りて、がりがりと。手元を見なければ、牡蠣の殻でも開けているみたいですね・・・。
それぞれ、やっととれ、再スタートです。
この後、大川小学校ということです。それは前の記事に戻っていただき、
北上川沿いにエイド発見です。ちょっと見えにくく、皆さんゴールへと急いでいます。僕らは急いでいませんから、こちらで休憩。
ほんとどこに行っても笑顔で迎えてくださいます!!
生出さんと有賀さんは板金屋さんですから、やはり、屋根に目が行くようです。地元の方ともそこら辺のお話も。そして聞けば、この夏に、加茂水族館に来てくださったとのこと。あと面白いところでは蚊に刺されたときの対処方法で特許を取られようとしたなど面白いお話をさせていただくことができました。これもまたツールド東北のライドの面白さなのでしょう。特に今回は時間がありましたから、満喫することができました。
この後、川沿いを走り、ゴールへ向かう訳ですが、唯一、本気でペダルと踏んでみました。追い風でもありましたし。
結構、気持ちよく漕ぐことができたなぁと。
そしてめでたくゴールの瞬間が!
台風の影響もまだ強くなく、当初完走証はでないとのアナウンスでありましたが、でるということで。
石巻やきそば、たこの唐揚げとオールフリーで乾杯。そういえば食べることに夢中で、写真とるのを忘れてました。今回のツールド東北2017、距離は短くなったものの、仲間と走れたこと、地元方、ボランティアのかたと交流できたこと、そして観光もできたし、それはそれで楽しいライドでした。
170キロリベンジは持ち越しですが、もう一回、トレーニングし、そしてダイエットして挑戦ですね。
有賀さん、友達の石巻の板金屋さんの生出(おいで)さんお世話になりました。
そして
ほんと関係者の皆様ありがとうございました。
2017ツールド東北参加報告⑤(大川小学校へ) [2017自転車]
次の記事と時系列は逆になるが、ご容赦を。雄勝のエイドに寄った後、長ーい暗ーいトンネルを越え、そして長ーい坂を下り、大川小学校脇に出る。
100キロコース以上は、通常神割崎エイドでカレーを食べ、そして北上エイドを得て、最後の最後で、こちらのコースにでる。
そういうことで、いつもだと体力もなくなり、なんとかしてゴールをと言う状況から、こちらに寄ることができずにいた。いやそれ以上に、悲しみから脚が遠のいていたのかもしれない。それほどの悲しげな、そして恐ろしい惨状でもある。
前回までは抽選方式のエントリーで、一度落選なども経験し、今年も平日の時間のエントリーで、それも早いもの順ということもあり、人気イベントということもあり、年々、もう最後かなぁなんて思いも出てきた。
そう考えれば、考えるほど、今回については大川小学校に行かなければという思いは強くなっていた。
いつもだと信号待ちをしながら、高台から眺めていた風景であるが、そこから少し下り、見た風景である。
そして、入り口で手を合わせ、子供達や教職員の皆様さんのご冥福を祈った。
これが学校の裏山である。裏山の高い部分に逃げれば・・・・・、何があったかはわからないが悔やまれる。
下の写真の右端に小さく見える小さな白い線が津波の到達地点とのことである。
子供達の絵。滑稽なものもある。
津波のパワーのすさまじさを垣間見る。コンクリートが・・・・・。
慰霊塔もある。ここは撮影は、当然NG。それにしても、一人の親としても悲しくなってきた。
このような震災での建物をどうしていくかは議論がなされている。
個人的には残し、後世に伝えていくべきだと思うし、今後、ずっと、なくなられた方がを弔い、想い、そして僕らはしっかりと生きていかなければならないと思う。
無くしてしまい、そして忘れるという悲しみとの向き合い方もあるだろうが、決して忘れてはいけないのではないかと。
ダークツーリズムという負の遺産と観光という考えもある。こういったことを考えるのは残された私たちのつとめ。
まずは皆様安らかに。合掌。