第9回高齢者ケアミニ学会

9月17日酒田市文化センターにて第9回高齢者ケアミニ学会に参加してきた。この学会、例年であれば事務局として運営に関わっていたのだが、今回はめでたく事務局から外れラッキー・・・とはならず、事務局しないなら発表をということで、庄内医療連携の会でポスター発表を行うこととなる。医療連携の話と言うことになるが、一応福祉側の人間でもあるため、うまく発表できるか心配であった。内容が伴わないため、でも連携のために何かはやろうと、酒田市ケアマネ連絡協議会を巻き込みことに成功した。安藤会長すんません。
さて学会自体は参加人数も多くまぁまぁの感じで成功を収めました。僕の発表内容はまぁどうでも良いのですが、ただ発表にあたり医療連携室の方々からご協力を頂けたことは感謝、感謝です。

平成２２年度鳥海登山

毎年職場で鳥海山に登っている。法人の理事長とともに新人が登るのが恒例行事となっている。今回は新人+で１４名の大所帯となった。

しかし、ガスがかかり視界は相当悪いという、あいにくの天候に中止も危ぶまれたが、せっかくということで安全に注意しながら鳥海湖まで行ってきた。行く途中もガスの中を進み、メガネに水滴は付くしと最悪であった。ゴール地点である鳥海湖はガスに加え突風にてとどまることも困難という状況で、トイレをすませ、山小屋の陰に隠れ休憩という感じである。早々に下山、ちょうどお昼となり鉾立ビジターセンターにて昼食となった・・・。
天気が良ければ花に景色にと悔しさは残るが・・・・。来年挑戦したい。いやあわよくば今年もう一回！なにせこの登山のために「ＣＷ－Ｘ　脚用サポートギア」なんていうスポーツ用のタイツまで買っていたのに・・・。最近運動してそうなんだが、こういうアイテムとか薬に頼っている・・・・。アミノ酸も欠かせないしなぁ。

まぁ不思議とそういう努力もあってか、疲れはないなぁ・・・。

かもしか！

僕の住む庄内地方は田舎である。間違いなく田舎である。そして勤務している職場もさらに田舎である。映画おくりびとでチェロを弾いていたところはまぁ近いところである。だからといって駐車場に「かもしか」がいるとは誰が思うのであろうか。どうも市内で目撃され、どんどんと山の方に追い詰められていたようだ。カモシカは市の職員、麻酔銃を持つ獣医、そして記者を引き連れ逃げ続けていたとのこと、記者さんはもう疲れたよぉとコメントしていた（ちょうどその記者さん、先日タケノコ掘りで一緒、そして記事を書いてもらった方であったのだ。）。そして職場脇の小学校のグランドで捕獲されることになる。カモシカ一匹にすごい人件費が・・・・。カモシカのはずが、うちの職場からはカモシカの様なおみ足の野次馬、馬？も駆けつけ大捕り物も観戦していた。僕はそのまた後ろから、カモシカのようなおみ足ならぬ、カモシカのようなお体の職員が間違われて撃たれたらどうしようなどと心配していた・・・。
熊にカモシカに山にえさがないのかもしれない。春の寒さ故だろうか・・・・。さてどっから来たのかなぁ？？？
あっこれ見た職員に怒られる・・・・。そして写真のサングラスの人は凶悪犯ではありません。あしからず・・・

年度初めからコケタ

4月1日、サラリーマンは年度初め入社式などこの日から始まることは多い。うちも昨年度の総括と来年度の方針を報告する会、そして辞令交付式が行われた。ここでは一部門の上記報告をしなければならなかった・・・。

さて思い出したくもない4月1日、あーあれは嘘であってほしい、エープリルフール。午後からである、おなかの動きがどうも活発である。数日前にメガネを変えたからか、ストレス性の胃腸炎ではないか？そんな思い出過ごしていた、その頃は何ら痛みもない、ただおなかが動く、「ゴロゴロ」と。これが危険を知らせるサインだと気づいたのは夕方、会が始まろうとしていた頃だった。何かがおかしい・・・。痛みはないが、トイレ行く、水のような便（すいません汚い話で）。これを見た瞬間、「やばい」と思った。僕は福祉業界にいるが、明らかにこれは僕らがこの時期一番おそれている「あれ」に違いない。だが、信じられない。周りには、家族に「あれ」はいない。最近同僚に「あれ」はいたが、そんなに接触しているわけでもないし・・・・。
そんなことが頭を巡る、そうするとまたトイレへと行きたくなる、今度はおなかに何も無いはずなのだが、無性に吐きたい。会も近づき、みんなの前での発表、ストレスに違いない。完全にここまで来れば「あれ」を認めたくないだけでしかない。そしてトイレで「マーライオン」あー完全に「あれ」だ・・・・。急ぎ看護師さんからマスクをもらい、発表だけはと参加した。会の間アブラアセ、そして時折退席してのトイレへゴー。速く終わってほしい、タダそれだけであった。長くなったが、さて「あれ」って何でしょう。

それは、それは「感染性胃腸炎」。ロタウイルス、ノロウイルスってやつです。赤痢ならぬ白痢とも言い、便をみれば一目瞭然。症状もビンゴ。

悲しいことに薬はなく、ただウイルスをだすしかない。数日の辛抱。そして何よりも集団の高齢者がいる我が職場では「罪」にも等しいこの病気・・・・。おかげで次の日はお休みをいただき自宅療養。ちょうど土日も入り月曜日から出勤はできそうだ。木曜の夜から金曜まで完全にダウンであった。飯も食えないのでポカリスエットのみ。さすがに体力低下も著しく、今日は少しリハビリも兼ねて２階の窓ふきを行う、「ゼイゼイ」したが何とかなりそうだ。

最近運動もし免疫力もあがったと思っていたが・・・・。インフルエンザ、アデノウイルス、感染性胃腸炎、ぼくはほんとウイルスに弱い。そういえば息子の入学式の時も謎のウイルスにやられひどいことになっていた・・・。春に弱いのも特徴のようだ・・・。

職場のみんなは大丈夫だろうか？あしたが怖い・・・・。みなさんも十分お体には気をつけてください。

うららか４月号掲載予定

あっと言う間に１年間が過ぎていく。隔月で同僚と交代で書いてきたが原稿数も増えてきた。
今年度執筆は最後になる。本日の夜に法人の人事発表がなされるので、来年度は書いていないかもしれないが、このようなブログなどがあるおかげでいろいろと表現しながら考える機会が得られよい１年となった。
書くこと、話すことは慣れ、トレーニングが必要なんだなぁと。
まずは、まな板の上の鯉、では最後の原稿を。（人事次第ではお別れの文面に差し替えの可能性もあるなぁ・・・。）

『桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿、そして酒を飲む・・・』　
　今年の桜はどうしたものか？毎年3月になると考える事である。何せ娘の名前が「桜」だけに思い出になればと花見の検討には余念がない。ちなみに、去年は「置賜桜回廊」をその前は「三春の滝桜」であった。・・・
　さて、うちの「桜さん」。容姿は・・・「八重桜」。これ以上書くと怒られるのだが、幸い字も読めず、ホッと胸をなで下ろす。そんな娘も4月から小学生となるのだ。赤のランドセルを眺めながら、早いなぁと感じ、ただただ、時間は過ぎ去るもので、つい、つい悲しみを覚えたりもする。まさに「時間よ止まれ！」である。
　話は戻り今年の花見。ちょっと趣向を変え、4月18日に温海で開催される「さくらマラソン」に夫婦で出場しようと考えている。きっと花見をしている余裕は無いに違いないが、こんな桜見があってもよいのではないか？そんなことよりゴールの後の美酒で一献が楽しみだ。あれ？どうも僕の考えだけは時間が止まっているようだなぁ

お茶会

今日は僕の勤務している施設にて「おひなまつりのお茶会」を開催した。うちの職員が所属しているお茶の集まりの青年部の方から協力してもらい開催することが出来た。毎年の事であり、感謝感謝である。と同時に僕もあやかり、この日ばかりはお茶頂くことが出来るので楽しみである。作法も知らず、おいしい、おいしいと2杯も頂いた。抹茶効果なのか、すこし気分が落ち着いている。それから着物姿のきれいどころからと言うのも良い！もっと着物の機会が世の中増えれば良いものだ。僕は結婚式の紋付き袴以降着物を着ることもない。あの頃は痩せていておなかに手ぬぐいを数枚いれたのに、今ではその必要もない。かっこいいなぁ僕もお茶やりたいなぁ

『このままだと四十にして迷うぞ』(うららか2月掲載予定)

「ガァオゥ～」今年初めての挨拶がこれでは失礼極まりないのだが、なんと寅年の年男、そして今年もこんな感じで「ゆる～く」一年を過ごしたいと思う。さて2月で36歳、うららに入職し干支が一巡したことになる。そう考えると感慨深い。こういう時期にこそ振り返ることが多くなるのだが、ここ2年ぐらいだろうか「ブログ」なるものをして、思い出を記録として残している。インターネット上で、自分のページを持ち、日々の活動を日記のようにしているのだ。ブログにはアドレスがあり、それを入力すると閲覧が出来るのだが、訪問者は友人などの知り合いもいるが、大半は会ったこともない方々が中心であり、このブログを通して知り合いになるということもある。内容は①ゴーヤの栽培記録からスタートし②旅行や遊び、趣味の記録が現在である。書くことは嫌いではないのだが、これ以外にもインターネット上に3つぐらい「書く場所」があるため、このブログについてはデジカメの画像中心である、なので更新も楽と言えば楽であるが。覚えている方はいるだろうか？僕の小さい頃からの呼び名は？これで検索すると見つかるんですが・・・。

今回は〆切が過ぎての提出。話の枕は昨日の夜に布団の中で考えていた。良いものが出来そうだと思っていたのだが、実際書いてみるとこんな感じ、結局「落ち無しの文章」になっちゃった。

別に落語家でもないのだが、オチがないと不安で不安でしかたない・・・・。

ほんとは

ホントは美女なんですが、訳あってマスクで顔隠しています。ホントに美女なんですよ。って誰にむけてのメッセージなんでしょうかね。

「あの、走るメタボ！はうららの職員」

とうとう師走、あっという間の一年間。さて12月。「走る月」と言うことだが、先月は幼稚園のお父さんと共に今度は「酒田市巡回駅伝」に出場してしまった。僕の持ち場は9区3㎞であったのだが、コンディションは最悪で風邪をこじらせての出場、そんな状態で走れる訳もなく鬼の形相で何とか「襷」を繋いだ格好である。あー悔しいやら、情けないやらとそれ以来「心の傷」となっている。あまりに悔しくて最近では本楯運動会のコースを出勤前に走っているのだが、走っていると言うよりは、まるで亀さんのようである。ところで、僕は走ることは好きではない、孤独な戦いであるし、特に長距離では簡単に自分に負けてしまうから。今回はなんとか「襷の力」を借りて走り切ることが出来き、そして朝には子供達が「おはよう」と挨拶してくれたり「がんばれぇ！」と声をかけてくれる。ほんと支えられての一年間、感謝、感謝。気は早いが「目指せ65㎏！」来年の目標にしよう。（うららか12月号掲載予定）

戦場・・・。

仕事場が戦場と言うが、そうすると会社から与えられている机は「砦」に他ならない。僕は几帳面でもなく、典型的なだらしない男である。それはご覧の机からも、そして書いている字からもわかる。本当に落ち着きがない。
ハンドルネームのちゃかふみも方言であるかもしれないが、ちゃかちゃかしてと子供のころから怒られていたことからきている。別名は「ぺちゃふみ」これはぺちゃ、ぺちゃとおしゃべりばかりしているからである。
おかげで、人と話をする支援相談員という仕事に就いているわけだが、数年前恩師からは「ようやくおしゃべりが人の役にたったな」と言われたことを思い出す。
さて砦陥落間近であろうか。まだ良い方でこれからもっともっとひどくなりそうである。事務局とか実行委員とか世話人とか、そんなことから9月、10月は忙しくなりそうである。本業そっちのけなのだが・・・。
ただ、掃除は嫌いではない。汚しまくっては、一気に大掃除、模様替え、これがいつものやり方で、精神衛生上も良いようである。小さなことにでも良いことを感じられる、感度の良い人間ではないため、大きな喜びを得ないとダメなんだろう。そのために汚しているというのも考え物だが。
パソコン画面には庄内医療連携の会のｓｎｓが映っている。9月25日には座長をしないといけない・・・。シンポジウムの座長なんて初めてだが、何とかなるだろうさ・・・・。