ワールドカフェイン酒田社協

本日は酒田市社協が4月からスタートした「被災地へのボランティアバス」参加者対象で行われたでワールドカフェに参加してきた。前回はワールドカフェの主催者側であったのだが、一参加者として勉強のため参加というもくろみもあった。そして今回の開催の主催者さんは、僕らが開催したワールドカフェに参加してくれ、参考にして本日というからうれしいもだ。これだってワールドカフェの醍醐味なんだと思う。

みんな初めてのことで手探り、初めからうまくいくとは限らない。司会の方もそこらへん不安を抱きながらのようであったが、参加者から見ればみなさんとたくさんの意見交換ができたわけで、大成功といってよいと思う。

形式はどうあれ、参加者が誰かと言うことは大きいのかもしれない。

4月から現在まで、酒田石巻、気仙沼をつばぐボランティアバスが運行された。そして多くの方がボランティアとして被災地へ赴いた。中学生～60歳オーバー、ほんとに幅が広い。国の支援が遅れる中、なんと素早く、そして多くの支援が得られたことか。まぁ国の支援に比べれば微々たるものかも知れないけれど、いろいろと議論も大切だが、何もしないよりはましといえようか。

ただ課題はある。まず冬季となれば東北では移動が困難となる。太平洋側の移動はまだ良いが日本海側からは雪も多く困難が伴う。ということで12月3日でいったん終了となるとのこと。再度企画を練り直しということだろうか？合わせてこれまでは泥だしなどの肉体労働である。例えるならば「スコップの活動」。これが今後の継続活動と言うことに合わせて状況変化からどんなものとなっていくかである。

震災直後は報道も多く、情報を得ることもできたが、日々それが縮小している。場の提供とがんばってきた社協も検討をしなければならないだろう。

でも、それにしてもこのボランティアパワーはすごい。希望者がこんなにいるのだから、あとはコーディネートだろう。

そして特筆すべきは中高生の参加である。60代の方は言っていたが、自分が高校生の時に新潟自身があったが、何をしていたのだろうか？と。僕も同じである。大学4年に阪神大震災があった。ボランティアで神戸に入るチャンスがあったが、二の足を踏んでしまう。その後どんなに悔んだものか・・・・。

それに比べ今の子供たちは・・・。いや子供言っては失礼、彼らは「大人」であった。

いろいろな世代が参加できたこのボランティアバスは世代交流という点でも大きな役割を果たしたと言える。

良く言われているが、何か時代の変わり目であるんだなぁと実感できる。


さて何をすべきかであるが・・・。

すごく良い時を過ごさせてもらった。

さかふく

僕は酒田福祉住環境を考える会（さかふくhttp://www3.ic-net.or.jp/~koyanagi/sakafuku.html）の事務局をしている。
ちなみにどんな会かというと
酒田福祉住環境を考える会（略称：さかふく）では医療・福祉・福祉用具・建築など様々な職種の人たちが、「愛着ある自宅・地域で暮らし続けるための住まいづくり」を行うために集まっています。
　住宅改修事例の報告会や市民・専門家を対象とした講演会・研修会、介護保険を利用した住宅改修についての相談業務などの活動をしています。

そして先日、定例会が行われましたが、今回は少し変化球で、高齢者の方と関わると話題となる「地域の伝統や習慣」について学ぼうとの趣旨で、講師に八雲神社の本多宮司をお招きし「地域における伝統・習わしについて～高齢者の心に根差すもの」というテーマでご講演頂きました。

お若い宮司さんで、僕自身も以前同じサッカーチームに所属し、結婚式もここでしたし、なんと宮司さんからお祝いまでもらいました。まさにプラスマイナスゼロ。

仏さんとか神様と好きなもので（信心深くはないのですが）、結構楽しく聞くことができました。たぶんもっと、もっと面白話が出てくるんじゃないかなぁという感じででしたので、次回また開催したいと思います。

講師を囲んでの懇親会では、一転し「アニメ・マンガ話」世代も同じであり、宮司さんがすごいマニアックな方で、正直こっちも大盛り上がり。

あー見たい、「ボトムズ」。わかる人だけ、うなづいてください。

業務連絡（坪池さんへ）

業務連絡です。

昨日は会場準備と司会をしておりまして、お電話に出ること、その後9時までお電話することが出来ませんでした。留守電を聞き内容は了解しました。提供票はお出し頂いて結構ですが、後ほど変更される場合もありますのでご了承下さい。

なお５／２から不在となりますので、ご不明な点はメールでも頂戴できればと思います。

無論、無論、ここにコメント書き込んでも良いですよ！

ではそういうことで。

地震状況

テレビをつければ地震の惨状が映像として、次から次へと流れてくる。こんな映像を見ることができるようになったのは、地震直後からまる一日過ぎての本日昼過ぎ。山形ではほぼ全域で停電となり、わが酒田は昼すぎになりようやく復旧となる。ほぼ復旧したようだが場所によってはまだのところはあるかもしれない。

僕は老人保健施設の職員（支援相談員）であり、昨日から本日まで入所者、そして近隣地域に住む高齢者の方の安全確保に奔走していた。

施設は停電故に医療機械も使えず、急遽地域公民館より発電機をかり動かすことになり、そのためにかけずりまわっていた。

水もポンプを電気で動かし部屋にまわすこともあり、×。電気は自家発電、しかし自家発電は最低限での電気の供給、そのため吸引機、在宅酸素の機械、モニターなどには回らない、緊急時の電源確保はまるでだめであった。しかし、しかし、書いておきながら、うちは老健か？と思ってしまう。

施設はさながら野戦病院化し、思い切って、暗くなる前に100名の入所者を一か所に集め対応をした。食事も暗くなる前の4時は食べ、まさに緊急体制である。まさかというこの地震、対応の未整備を反省しながらも、まず安全を第一に動き功を奏した。
まだ余震は続く、気をぬくことはできないが、随時対応していくしかない。まずは復旧したがすべてが平常通りということではない。週末の通所利用、短期入所の利用をほぼすべて中止とし対応し、独居のかたのみ、通所で対応することになった・・・。

学生時代は仙台ですごし、少なからず知り合いがいる、まだ連絡も取れず、心配は募る。無事であってほしい。しかし残念にもお亡くなりになられた方には追悼の意を表明したい。

やってみた

ワールドカフェ開催、そして参加してみた。ホントにこれがそうなのかは、参加者誰もわからないのだが、参加してみての印象は良い。特に途中グループが入れ替わることでの効果は驚くべきものである。一度本物に参加してみれば良いのだが、なにせ田舎だし。
いろいろな手法が出てきてることに驚く。
そしてこのワールドカフェと言う手法が住民活動を盛り上げていく一助なるのだなぁと。鷹巣でやっていた「車座」っていのにもつながるかなぁ？

準備している側も楽しいし。次回に期待です。

ウエルカムカード

明日は「ワールドカフェ」http://www.humanvalue.co.jp/service/wcafe/をやってみることになっている。新たな体験、なんか人がつながることって、やっぱもてなしからなんだよなぁと。
僕は明日のために、もてなしの一つで「ウエルカムカード」を準備してみた・・・。いや息子に作ってもらった。さて評判はどうかなぁ
息子の姿はさしずめ「職人」。

もちつき

21日は僕の務める通所サービス事業所でもちつきがあった。なんでもやでもある僕は助っ人ととして参加してきた。今回は労力とともにもちつき機もレンタル。
さてこの事業所だが隣が幼稚園のベビールームなのである。この日はお隣の子供たちを招待しもちつき大会となる。
ほんとかわいいなぁ。
この幼稚園、去年まではＰＴＡなので、なんか他人ごとではないのである。
現在幼稚園のホームページのトップページを飾っている・・・・。
つきたての餅は最高であった。ちなみに僕の住む庄内地方は丸もちなんです。北前舟の関係で関西風なのかなぁ？

うららか新年号（予定）

久しぶりの寄稿となる。勢いだけで書いてしまったのだが、記録としてブログに投稿する。

『今年の漢字
』毎年12月初に京都市東山区の清水寺で「今年の漢字」が発表される。しかしこれを書いている時点はまだ２０１０年の漢字は発表されていないが、せっかくだから僕自身の漢字を表してみたいと思っている。ふと「走」かなぁ？と頭に浮かんだ。さくらマラソン、砂丘マラソン、酒田市巡回駅伝にデュアスロン大会などなど。振り返れば走り抜けた一年であり、走ることを通して挑戦した年であったと言えよう。そして今年2月には37歳となり、７歳の娘と共に「七五三」である。40歳の「不惑」まであとわずか、まずは迷いながらでも走ろうかと思うのだが、自分に甘く弱い性格の僕は、襷を繋がなければという使命や沿道の応援がないと全くダメであり、走ることを辞めてしまいそうである。
最後に新年号と言うこともあり一言を「池田は、何か持っていると言われ続けてきました。今日は何を持っているかを確信しました…それは仲間です」あれ？斎藤佑樹投手の言葉ではないか・・・・。こんなんですが仲間の皆様、地域の皆様、今年もよろしくお願いいたします。ｂｙうららの「ハンパな王子」

職員旅行

１１月２０日は職場の旅行で「仙台のベガルタ仙台ＶＳ清水エスパルス戦」を観戦に行ってきた。僕には珍しく快晴であり、一緒に行った仲間にはよほどの晴れ男と晴れ女がいたに違いない。何よりも外でサッカーを見る訳なので、お天気は幸いである。
まずは仙台にてお昼ご飯、国分町の旨味太助（先代の娘夫婦がやっている店らしい）。にて牛タンを食べた。

店の前に行列が出来ており、さすが老舗である。そこでは牛タン定食をたいらげた。お昼休み時間もあったのでみんなで仙台三越へ。実は僕はサッカー観戦ということで「トレーニングウエア」姿である。そんな姿で三越と気が引けたのだが、おっさんにもなるとそういう感覚も弱まり、しっかりと入場してきた（むかし学生時代西公園でサッカーを教えていた関係もあり、その当時もジャージで国分町でさけのんでたんですが・・・・）。しかしさすがに格好も悪く、早々に店を出て、一番町の散策へと。HMVも閉店し、少し寂しい感じもしたが、アップルのイベントをのいたりと、散策もおもしろいものであった。（あらためてマック欲しいなぁ！）
さて三越の集合場所にもどり、何かおみやげでもと物色し、そういえば妻が紅茶が飲みたいと言っていたことを思い出し、何の知識もなく、飛び込みで「ロイヤルブレンド」なるものを購入してきた。２０００円弱というところか。戻りお店を調べてみるとなかなか評価が良いではないか・・・。三越だからなぁと変に納得したのだが。
ちなみに「フォートナム・アンド・メイソン」http://www.fortnumandmason.co.jp/という所である。なかなか旨かった。
さてメイン企画「仙台のベガルタ仙台ＶＳ清水エスパルス戦」
サッカーをしていながらJリーグの試合観戦は初めてである。日本代表の岡崎さん、そして前代表の伊東さん、小野さんがみれたのは感激である。

それ以上に監督の長谷川健太、コーチの田坂、往年の名プレーヤーも見れ（小さく）、感激感激である。
結果は２－１で清水に軍配が上がるも、試合は今いちであった。ベガルタが前半退場者を出したのが原因だろう。あれでは清水優勝はできないなぁ・・・。
最近見ない「パペットマペット」発見！こんなところでベガルタの応援をしていた・・・。と一人笑っていたのだが、ちょっとマニアック。こういうことで「くすくす」してるのが僕の笑いなんだが・・・


帰りは天童にて食事とお風呂を楽しみ帰宅となる。なかなか良い時間を過ごすことができた。



あーサッカーをみていたら、したくなってきた。ただ、最近メタボでリバウンド・・・・。

ワールドカフェ

「ワールドカフェ」この題名でカテゴリーはおいしいものだろ？なんで仕事？という方も多いかもしれない。
ちなみに
「ワールド・カフェは、人々がカフェにある空間のようなオープンで創造性に富んだ会話ができる場とプロセスを用意することで、組織やコミュニティの文化や状況の共有や新しい知識の生成を行うファシリテーションプロセス」だそうですが、要するに休憩室の何気ない会話や居酒屋でのそれから、結構いい話やアイデアがでたりするよね！ってやつです。

という良いものらしいので、本2冊ポチットな攻撃で買ってしまいました。職種がらきっと役に立つと思ったのと、こういうゆるい感じから世の中が変わっていくんじゃないかと思いまして・・・。強いリーダーシップで進まなければならないんでしょうけれど、これはそんな長続きしないことですし、リーダーの継承ってかなり難しい。

さてまだ読んでないんですけれど、そのうちご報告します。「ワールド居酒屋」ってなほうが愛着がわきそうなんですけれど。あぁぁぁぁ！幼稚園の酒飲みもこれなのかもしれない・・・・と肯定したりして。

ついでにサンスベリア＝虎の尾増やしてみようかと思い、挿し木中。