ツールド東北2015(なんとかなるかも:後半戦) [2009~2015自転車]
後半戦に入る前に。
記憶は定かではなく、どこだったかぁ。
それでも重大がことが起こりました。
ぱ ん く。
パンクです。どこかの下り坂でした。その前、平地で「ガタン」と穴ぼこに落ちてしまいました。その時やばいとは思ったんですが、空気パンパンだし、まさかと。ただ一瞬、夏に山寺に行った時を思い出したんです。あの時もパンク。http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2015-07-07-2
と案の定。
幸い、救いの神「GIANT」のサポートカーが。http://www.giant.co.jp/giant16/
シマノさんの次は、「GIANT」さんに助けてもらいました。ここまで来ると、次はシマノ+GIANTでと思っています。それにしても手際の良さ、そして仕事の丁寧さには感銘を受けました。何度も中のチューブが噛んでいないか確認するんですね。自転車乗る人はわかると思いますが。仕事しているときにやめれば良いのに、
「何台レスキューしたんですか?」
「数えきれないほどですよ」と。
有償サポートでスタートしていますから、
「料金はおいくらですか?」
「無事に完走してもらうことですかね」
かっこ良すぎ。こんなやり取りもありました。
今思えば、これも、元気の素になりましたし、事実、そんな時間はかかりませんでしたが、特別エイドになったのかもしれません。
感謝、感謝「GIANT」さん。
さてコースアウトしていましたが
折り返し後のエイド「蔵内漁港」から。
距離103キロ地点。昨年はゴールしていた距離ですね・・・・。まぁ気を取り直して。
ここのエイドではかぼちゃ饅頭をいただきました。それをわかめ汁でぱくぱくと。
そういえば、わかめ汁、人気ででした。皆さん塩分補給なんでしょう。
こんなことを書いていますと、復活の兆しが感じられますね。
漁港も新しくなっているようです。少し周りを見てみました。
あまり長いもしていられません。ただでもゆっくり走行ですから。
目指すは、122キロ地点の「南三陸ホテル観洋前」
ここでは「ふかひれスープ」
※食べかけですいません。
寄せ書きを発見
ちからになります。
そういえば、朝にブレーキを直してもらったメカニックさんと遭遇。ご挨拶をすると「きょとん」としているではありませんか?そうですサングラス姿なんですよね。その時まだメガネでしたから。バイクを見て納得
「いけそうですね」と声をかけていただきました。
さーて、問題のエリアを目指します。
アップダウンを制し、次なるエイド「北上」まで到着できれば大丈夫。なんの根拠もありませんが、「僕の敵は上りだけ」と言い聞かせ頑張ることにしました。
結構つらい坂が待ち受けています。知っているだけにつらい。「これを越えても、この次あるのだよなぁ・・・」と。
ただ幸いに、長い下りからの上りなんです。先にも書きましたが、反動で上れます。
後で走行データ見たんですけど、最高〇〇キロって表示なんですね、大きな声で言えないのですけど。多分相当本気で、下ったんですよ。直線的な下りなので、注意しましたけど。「今思えば」危ないのですよ、なにせリアブレーキ死んでますから。以後気を付けます。
と、目標としていた、アップダウンを制し、最後のエイド北上。正式には「にっこりサンパーク前」。名前通りの、内心にっこりでした。ただ147キロ地点ですから、まだあるわけです。そして雨男であることを思い出すかのような、雨。脚を冷却するという意味で、歓迎することにします。
ここでの名物はアワビ入りの茶わん蒸し。1回目はほんとに驚きました。「高級食材!」って。そして毎年の楽しみになりました。
よーく見れなかったんですが、Tシャツが。
と見ながら、少し再出発がてこずりました。クリートに泥が・・・。そんなこんなで悪戦苦闘の末、再スタート。
ここからは、直線コースです。ライダーもまばらになってきています。行きはトレインを組むところもありましたが、自力で頑張らなくてはなりません。それにしても雨風が強まってきた。
ところで、毎年書いていますが、この北上地区は感慨深いコースと行ってもよいかもしれません。僕はここを走るために参加しているというか。
3.11。その後ボランティアとしてこの北上の地へ。震災間もなく、川沿いには船、そして牛。道路はところどころアスファルトははがれ、家自体が流されいるところも。「石巻訪問報告その1」http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2011-04-17-2
たった1日だけの滞在でしたが、僕にとっては生涯、その変化を見ていかなければならないところだと思っています。
その時は変わり、道路も舗装され、きれいになっています。雨模様でしたが、稲の穂も金色です。
そんななか、雨の中でお声をかけてくださる、石巻の皆様に、感謝です。
ちょっと、雨がしょっぱい感じがしました。
向かい風、それでも踏める感じがします。いけるかなぁ。そんな気持ちが芽生えてきました。
ゴールから帰宅は、次にまわしましょう。
つづく
記憶は定かではなく、どこだったかぁ。
それでも重大がことが起こりました。
ぱ ん く。
パンクです。どこかの下り坂でした。その前、平地で「ガタン」と穴ぼこに落ちてしまいました。その時やばいとは思ったんですが、空気パンパンだし、まさかと。ただ一瞬、夏に山寺に行った時を思い出したんです。あの時もパンク。http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2015-07-07-2
と案の定。
幸い、救いの神「GIANT」のサポートカーが。http://www.giant.co.jp/giant16/
シマノさんの次は、「GIANT」さんに助けてもらいました。ここまで来ると、次はシマノ+GIANTでと思っています。それにしても手際の良さ、そして仕事の丁寧さには感銘を受けました。何度も中のチューブが噛んでいないか確認するんですね。自転車乗る人はわかると思いますが。仕事しているときにやめれば良いのに、
「何台レスキューしたんですか?」
「数えきれないほどですよ」と。
有償サポートでスタートしていますから、
「料金はおいくらですか?」
「無事に完走してもらうことですかね」
かっこ良すぎ。こんなやり取りもありました。
今思えば、これも、元気の素になりましたし、事実、そんな時間はかかりませんでしたが、特別エイドになったのかもしれません。
感謝、感謝「GIANT」さん。
さてコースアウトしていましたが
折り返し後のエイド「蔵内漁港」から。
距離103キロ地点。昨年はゴールしていた距離ですね・・・・。まぁ気を取り直して。
ここのエイドではかぼちゃ饅頭をいただきました。それをわかめ汁でぱくぱくと。
そういえば、わかめ汁、人気ででした。皆さん塩分補給なんでしょう。
こんなことを書いていますと、復活の兆しが感じられますね。
漁港も新しくなっているようです。少し周りを見てみました。
あまり長いもしていられません。ただでもゆっくり走行ですから。
目指すは、122キロ地点の「南三陸ホテル観洋前」
ここでは「ふかひれスープ」
※食べかけですいません。
寄せ書きを発見
ちからになります。
そういえば、朝にブレーキを直してもらったメカニックさんと遭遇。ご挨拶をすると「きょとん」としているではありませんか?そうですサングラス姿なんですよね。その時まだメガネでしたから。バイクを見て納得
「いけそうですね」と声をかけていただきました。
さーて、問題のエリアを目指します。
アップダウンを制し、次なるエイド「北上」まで到着できれば大丈夫。なんの根拠もありませんが、「僕の敵は上りだけ」と言い聞かせ頑張ることにしました。
結構つらい坂が待ち受けています。知っているだけにつらい。「これを越えても、この次あるのだよなぁ・・・」と。
ただ幸いに、長い下りからの上りなんです。先にも書きましたが、反動で上れます。
後で走行データ見たんですけど、最高〇〇キロって表示なんですね、大きな声で言えないのですけど。多分相当本気で、下ったんですよ。直線的な下りなので、注意しましたけど。「今思えば」危ないのですよ、なにせリアブレーキ死んでますから。以後気を付けます。
と、目標としていた、アップダウンを制し、最後のエイド北上。正式には「にっこりサンパーク前」。名前通りの、内心にっこりでした。ただ147キロ地点ですから、まだあるわけです。そして雨男であることを思い出すかのような、雨。脚を冷却するという意味で、歓迎することにします。
ここでの名物はアワビ入りの茶わん蒸し。1回目はほんとに驚きました。「高級食材!」って。そして毎年の楽しみになりました。
よーく見れなかったんですが、Tシャツが。
と見ながら、少し再出発がてこずりました。クリートに泥が・・・。そんなこんなで悪戦苦闘の末、再スタート。
ここからは、直線コースです。ライダーもまばらになってきています。行きはトレインを組むところもありましたが、自力で頑張らなくてはなりません。それにしても雨風が強まってきた。
ところで、毎年書いていますが、この北上地区は感慨深いコースと行ってもよいかもしれません。僕はここを走るために参加しているというか。
3.11。その後ボランティアとしてこの北上の地へ。震災間もなく、川沿いには船、そして牛。道路はところどころアスファルトははがれ、家自体が流されいるところも。「石巻訪問報告その1」http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2011-04-17-2
たった1日だけの滞在でしたが、僕にとっては生涯、その変化を見ていかなければならないところだと思っています。
その時は変わり、道路も舗装され、きれいになっています。雨模様でしたが、稲の穂も金色です。
そんななか、雨の中でお声をかけてくださる、石巻の皆様に、感謝です。
ちょっと、雨がしょっぱい感じがしました。
向かい風、それでも踏める感じがします。いけるかなぁ。そんな気持ちが芽生えてきました。
ゴールから帰宅は、次にまわしましょう。
つづく
ツールド東北2015(リタイヤ直前:中盤戦) [2009~2015自転車]
「伊里前福幸商店街エイド」到着。85キロ地点。もうすでにお仲間の姿はありません。完全脚は攣って、ここで完全休養を図らなければ、もうリタイヤ間違いないという感じです。なんとか半分ですからね。ふつうは無理でしょう。
ちなみに、先日、新潟の府屋へ漕いだ時も湯田川温泉での感じに似ていますが、あの時は残り30キロ弱ですからね。
さて元気回復要素であるお昼御飯です。ツールドさくらんぼでもそうでした、お蕎麦三杯で復活しました。そう考えると、少しハンガーノック気味もあるんでしょうかね。
ここではお預けでありました、南三陸シーフードカレー。海藻とタコが乗ってます。そして恒例なのかノンアルコールビールまで。昨年までは雄勝でしたが、ここで再開です。
ほんとは飲める状態、喜べる状態ではないんですが、しっかりと。
お水で脚を冷却しながら、足をどんと投げ出し、靴を脱いでマッサージです。もうなりふり構わずと言うか。前を横切る元気な皆様はひょいと脚をまたいでいけるわけですし。
ほんと皆さん元気、さすが170キロにエントリーする人はそうですよね。ひやかしはいません。
後ろ向きな話はさておき、カレーですが、結構辛いんですが、うまい。調子悪いと言いながらもペロリ。
今思い返せば、これも復活要因かもしれません。
さーて折り返し地点はまだ先です。
帰り道の「神割崎」のアップダウンまで脚を残しておかなければ。こんなマネジメントで走ることになります。
あまり脚に負荷をかけずに、ゆっくり、ゆっくりです。どんなに抜かれようとも。
ただ、どうもあまりギアを軽くしてもダメなのに気が付きました。踏込すぎもダメ、足が死点に着く前に引く。
そして下りのパワーで一気に上る。こんな繰り返しです。下りからの上りは驚異的なスピードだったと思います。
もう1個、やめればいいのに、サドル高をもう一回、下げました。つまりスタート時に戻したんですね。踏込みをやめようという考えからです。
今思えば、これもよかったかもしれません。ただその後、やめればいいのに、もう一回上げようと悩んだ時もあったのですが、結局やめました。ここら辺性格がでますね。楽観的に見えて、実は・・・・。
ところで、折り返し地点は本吉。ここはチーム若草の川島先生が病院長を務めた町ですね。そんなことを考えながらの走行。少し楽になってきましたのでしょうか。
そして目指すは次のエイド「蔵内漁港」距離は103キロ地点。それでも70キロ残りって、心折れそうです。
そういえば、意外に調子が良いのが「おしり」です。もっと痛いのかと思ったのですが、頑張れそうな感じです。まぁ痛くないと言えばうそになりますが。
では後半戦につづく・・・・。
ちなみに、先日、新潟の府屋へ漕いだ時も湯田川温泉での感じに似ていますが、あの時は残り30キロ弱ですからね。
さて元気回復要素であるお昼御飯です。ツールドさくらんぼでもそうでした、お蕎麦三杯で復活しました。そう考えると、少しハンガーノック気味もあるんでしょうかね。
ここではお預けでありました、南三陸シーフードカレー。海藻とタコが乗ってます。そして恒例なのかノンアルコールビールまで。昨年までは雄勝でしたが、ここで再開です。
ほんとは飲める状態、喜べる状態ではないんですが、しっかりと。
お水で脚を冷却しながら、足をどんと投げ出し、靴を脱いでマッサージです。もうなりふり構わずと言うか。前を横切る元気な皆様はひょいと脚をまたいでいけるわけですし。
ほんと皆さん元気、さすが170キロにエントリーする人はそうですよね。ひやかしはいません。
後ろ向きな話はさておき、カレーですが、結構辛いんですが、うまい。調子悪いと言いながらもペロリ。
今思い返せば、これも復活要因かもしれません。
さーて折り返し地点はまだ先です。
帰り道の「神割崎」のアップダウンまで脚を残しておかなければ。こんなマネジメントで走ることになります。
あまり脚に負荷をかけずに、ゆっくり、ゆっくりです。どんなに抜かれようとも。
ただ、どうもあまりギアを軽くしてもダメなのに気が付きました。踏込すぎもダメ、足が死点に着く前に引く。
そして下りのパワーで一気に上る。こんな繰り返しです。下りからの上りは驚異的なスピードだったと思います。
もう1個、やめればいいのに、サドル高をもう一回、下げました。つまりスタート時に戻したんですね。踏込みをやめようという考えからです。
今思えば、これもよかったかもしれません。ただその後、やめればいいのに、もう一回上げようと悩んだ時もあったのですが、結局やめました。ここら辺性格がでますね。楽観的に見えて、実は・・・・。
ところで、折り返し地点は本吉。ここはチーム若草の川島先生が病院長を務めた町ですね。そんなことを考えながらの走行。少し楽になってきましたのでしょうか。
そして目指すは次のエイド「蔵内漁港」距離は103キロ地点。それでも70キロ残りって、心折れそうです。
そういえば、意外に調子が良いのが「おしり」です。もっと痛いのかと思ったのですが、頑張れそうな感じです。まぁ痛くないと言えばうそになりますが。
では後半戦につづく・・・・。
ツールド東北2015(スタートしたものの:前半戦) [2009~2015自転車]
何とか、最終組に滑り込み、スタート。雨上がりのせいで少し肌寒い感じです。まぁ走れば気にならなくなります。これから170キロ、ブレーキの心配をしながら完走を目指します。170キロということで不安はありますが・・・。
不安のせいなのか、ちょっとスタート時より違和感がありました。
思い起こせば、ツールド妻有から、雨が多くて、ほんとに夕方に仕事終わりで軽く漕いだだけ、その時にセッティングをいじり、これでよかったのかと悩みはありました。
セッティングについてはサドル高を下げ、そしてギアを11-28Tから12-25Tに変更しました。前者はチャリダーを見て引き足を意識しようと思ったこと、そして後者は、完全なおごりというか、ツールド東北の上りくらいはこれでよいだろうと・・・。今思えば、甘かった・・・。
ちなみに「今思えば・・・」これが随所に現れます。今回の報告。反省報告ですね。
一つ反省をしなくてもよいのは「前夜祭」くらいのもんでしょうか。
といいつつも、前半は順調で、上りもどんどんのぼりました。一緒に走った仲間は「ヒルクライマー」ですから、速いのなんの。
あっという間にスタートの遅れを取り戻そうと第一エイド「女川エイド」に到着。今年は工事の関係で場所を新しくなった「女川駅前」に。
スタート直後ということで、すごい賑わいです。
本当はここで「さんまのつみれ汁」を食べる予定でしたが、先を急ぐということで。
ちなみに、僕は食べていないので、自転車仲間の吉川さんのお写真・・・・。すいません、お借りします。
ただ、なんだか普段使いなれていない筋肉を使っているようでしたので、サドルのセッティングを再度あげてみるが・・・。
ここから次のエイドである雄勝までは、アップダウンが続きます。昨年は女川を過ぎたぐらいでクリートの不調で、皆さんの遅れをとって、ここからもうダッシュしたのが思い出されます。そんなことも過信につながったのでしょうか・・・。どうも筋肉の張りが増していきます。今思えば、サドル高を上げたことにより、踏み足で大腿四頭筋がやられたんでしょうね。
さて第2エイド「雄勝」アップダウンもあり、だんだん集団もばらけてきました。エイドも少し落ち着いた様子です。ここでの名物は「ホタテ」。1年目はゲストライダーの別府さんとお会いし、昨年はここでインタビューを受け大会の映像に残りました。
なんとか写真もとりました。
38キロ地点。まだ何とかだいじょうぶ。この距離でそんな心配をするとは・・・。
次は神割崎エイド。ここで60キロ。昨年はここで折り返しですが、170キロコースはさらに進みます。昨年はカレーを食べましたが、今回は「海鮮炊き込みおにぎり」でした。ファストフードのような感じ。
ほんとエイドでは温かくもてなして頂きました。
じ、実はもう、かなりきていました・・・・脚が。ここら辺まではお仲間が待ってくれていたんですが、もう無理、ゆっくり休むことにしました。まぁそれでもいつものゆっくりとは違い、早々に出ていましたけど。
なので、おにぎり写真ないんです。こんな感じでこのあとの報告が進みます。
いつもなら、食べ物中心な報告なんですが、写真をみてびっくり、「給水」中心なんですね。あぁぁぁ。
なので給水の女神レポート番外編で一気に。
次のエイド「伊里前福幸商店街」ここが85キロ。
僕にとって一番つらい区間でした。ほんと。リタイヤを考えたのもここです。完全に両足がやられてしまい、悲しいかな坂の途中で完全に攣ってしまい、路肩に座り込んでしまいました・・・。前も後ろも完全に。
ライダーの皆さんの冷ややかでもあり、温かい声援も受け、なんとか戦線復帰です。
ではここからは次回にて。
不安のせいなのか、ちょっとスタート時より違和感がありました。
思い起こせば、ツールド妻有から、雨が多くて、ほんとに夕方に仕事終わりで軽く漕いだだけ、その時にセッティングをいじり、これでよかったのかと悩みはありました。
セッティングについてはサドル高を下げ、そしてギアを11-28Tから12-25Tに変更しました。前者はチャリダーを見て引き足を意識しようと思ったこと、そして後者は、完全なおごりというか、ツールド東北の上りくらいはこれでよいだろうと・・・。今思えば、甘かった・・・。
ちなみに「今思えば・・・」これが随所に現れます。今回の報告。反省報告ですね。
一つ反省をしなくてもよいのは「前夜祭」くらいのもんでしょうか。
といいつつも、前半は順調で、上りもどんどんのぼりました。一緒に走った仲間は「ヒルクライマー」ですから、速いのなんの。
あっという間にスタートの遅れを取り戻そうと第一エイド「女川エイド」に到着。今年は工事の関係で場所を新しくなった「女川駅前」に。
スタート直後ということで、すごい賑わいです。
本当はここで「さんまのつみれ汁」を食べる予定でしたが、先を急ぐということで。
ちなみに、僕は食べていないので、自転車仲間の吉川さんのお写真・・・・。すいません、お借りします。
ただ、なんだか普段使いなれていない筋肉を使っているようでしたので、サドルのセッティングを再度あげてみるが・・・。
ここから次のエイドである雄勝までは、アップダウンが続きます。昨年は女川を過ぎたぐらいでクリートの不調で、皆さんの遅れをとって、ここからもうダッシュしたのが思い出されます。そんなことも過信につながったのでしょうか・・・。どうも筋肉の張りが増していきます。今思えば、サドル高を上げたことにより、踏み足で大腿四頭筋がやられたんでしょうね。
さて第2エイド「雄勝」アップダウンもあり、だんだん集団もばらけてきました。エイドも少し落ち着いた様子です。ここでの名物は「ホタテ」。1年目はゲストライダーの別府さんとお会いし、昨年はここでインタビューを受け大会の映像に残りました。
なんとか写真もとりました。
38キロ地点。まだ何とかだいじょうぶ。この距離でそんな心配をするとは・・・。
次は神割崎エイド。ここで60キロ。昨年はここで折り返しですが、170キロコースはさらに進みます。昨年はカレーを食べましたが、今回は「海鮮炊き込みおにぎり」でした。ファストフードのような感じ。
ほんとエイドでは温かくもてなして頂きました。
じ、実はもう、かなりきていました・・・・脚が。ここら辺まではお仲間が待ってくれていたんですが、もう無理、ゆっくり休むことにしました。まぁそれでもいつものゆっくりとは違い、早々に出ていましたけど。
なので、おにぎり写真ないんです。こんな感じでこのあとの報告が進みます。
いつもなら、食べ物中心な報告なんですが、写真をみてびっくり、「給水」中心なんですね。あぁぁぁ。
なので給水の女神レポート番外編で一気に。
次のエイド「伊里前福幸商店街」ここが85キロ。
僕にとって一番つらい区間でした。ほんと。リタイヤを考えたのもここです。完全に両足がやられてしまい、悲しいかな坂の途中で完全に攣ってしまい、路肩に座り込んでしまいました・・・。前も後ろも完全に。
ライダーの皆さんの冷ややかでもあり、温かい声援も受け、なんとか戦線復帰です。
ではここからは次回にて。
ツールド東北2015(スタート前) [2009~2015自転車]
一夜明け、当日朝。夜中から嫌な音が聞こえます。「雨」恒例となりましたが、雨が降りました。当日降らなきゃいいんですよ。まったく。
やはり車中泊、早めに就寝したもの、時々起きてしまいました。音がうるさいとか、まぶしいとかではないんですけど。その点は環境面は準備しただけありgoodでした。ほんと良い勉強になったというか。まぁなんというか、朝風呂が入れなかった、トイレがゆっくり入れなかったというのは、振り返ればマイナスであったんでしょう。やはりホテル泊まらないといけないのかもしれません。
さて、ツールド東北。詳細はこちらをご覧ください。http://tourdetohoku.yahoo.co.jp/2015/
ちなみに、僕は南三陸フォンド(170km)にエントーリしました。これまでの最長距離は130キロなので未知なる領域です。ただ先日ツールド妻有で変な自信もついてたんです。振り返れば、これも悪かったぁ・・・。
いきなり、だらだらとスタート前に書いていますが、まだまだネタがあります。あしからず。
話は戻り、起床4時、4時半に駐車場である雲雀野埠頭へと出発。5時には到着のつもりが、少し迷ってしまいました。ここで一緒に走る仲間と合流。彼はご家族と夜中に出て到着というからすごい。そして仙台宿泊であったもう一人方とも偶然に駐車場で会うことができました。
と、さくさくと準備をして、会場に向けて出発です。170キロのコースにでる、僕らのスタートは6時前。ここら役8キロあります。
ちょっと、遅い感じでもありましたので、急いでいきます。途中コンビニで買い物とおトイレ。
と、自転車を漕ぐと違和感が2つほど。まずケイデンスセンサーが動いておりません。そしてもう一つ、リアブレーキをかけようと握るも、「硬い」?
ケイデンスは多分、積み込み時にずれたんでしょう、きっと。ただ、ブレーキは嫌な予感。
コンビニで駐車中に確認すると、ギシギシする感じです。ワイヤーが伸びているのか、それとも錆?とにかくワイヤーがおかしい模様。
大会サポートブースに駆け込みますが、誰もいません。「ん?」
聞けば、もうすでにサポートに出発したようです。そしてもう一度聞くと、大会本部に、「有償サポート」があるということで、探し駆け込みました。
すると、シマノの若いメカニックの方が対応。聞けば、やはり錆ではないか?とのこと。ワイヤーを交換すればよいのだが、30分以上かかるということで、応急処置を施すということになりました。
丁寧に対応していただき、何とかブレーキが動くほどに回復。しかしブレーキの役をなすかというとかなり厳しい感じです。
フロントは効くわけですが、これでよいはずもなく、フロントだけでブレーキングをしますと後輪が浮いて、つんのめってしまう、ジャックナイフと呼ばれる状態になります。
確か、ツールド千葉だったかの事故はこれだったと思います。このイベントも下りもありまから、非常に危険な状況であります・・・・。まぁ頑張るしかありませんし、もしもの時はリタイヤは致し方ありません。
なんとか、出発ぎりぎり、最終の49組でスタート。後ろは100キロコースの方々です。
シマノさんありがとうございます。http://cycle.shimano.co.jp/
途中でも、お会いして、無事を報告しました。
ちなみに、修理対応の写真を撮るなんて、そんな不謹慎なことはしませんでした。そして有償といえども、一応「寄付」とい形になるそうで、なんだか、料金があるのかないのか、500円でと。
と、いきなりのトラブル。これからを暗示しています。ほんと暗示していたんです。これはおいおい。
出発前の姿。 では行ってきます!
つづく
やはり車中泊、早めに就寝したもの、時々起きてしまいました。音がうるさいとか、まぶしいとかではないんですけど。その点は環境面は準備しただけありgoodでした。ほんと良い勉強になったというか。まぁなんというか、朝風呂が入れなかった、トイレがゆっくり入れなかったというのは、振り返ればマイナスであったんでしょう。やはりホテル泊まらないといけないのかもしれません。
さて、ツールド東北。詳細はこちらをご覧ください。http://tourdetohoku.yahoo.co.jp/2015/
ちなみに、僕は南三陸フォンド(170km)にエントーリしました。これまでの最長距離は130キロなので未知なる領域です。ただ先日ツールド妻有で変な自信もついてたんです。振り返れば、これも悪かったぁ・・・。
いきなり、だらだらとスタート前に書いていますが、まだまだネタがあります。あしからず。
話は戻り、起床4時、4時半に駐車場である雲雀野埠頭へと出発。5時には到着のつもりが、少し迷ってしまいました。ここで一緒に走る仲間と合流。彼はご家族と夜中に出て到着というからすごい。そして仙台宿泊であったもう一人方とも偶然に駐車場で会うことができました。
と、さくさくと準備をして、会場に向けて出発です。170キロのコースにでる、僕らのスタートは6時前。ここら役8キロあります。
ちょっと、遅い感じでもありましたので、急いでいきます。途中コンビニで買い物とおトイレ。
と、自転車を漕ぐと違和感が2つほど。まずケイデンスセンサーが動いておりません。そしてもう一つ、リアブレーキをかけようと握るも、「硬い」?
ケイデンスは多分、積み込み時にずれたんでしょう、きっと。ただ、ブレーキは嫌な予感。
コンビニで駐車中に確認すると、ギシギシする感じです。ワイヤーが伸びているのか、それとも錆?とにかくワイヤーがおかしい模様。
大会サポートブースに駆け込みますが、誰もいません。「ん?」
聞けば、もうすでにサポートに出発したようです。そしてもう一度聞くと、大会本部に、「有償サポート」があるということで、探し駆け込みました。
すると、シマノの若いメカニックの方が対応。聞けば、やはり錆ではないか?とのこと。ワイヤーを交換すればよいのだが、30分以上かかるということで、応急処置を施すということになりました。
丁寧に対応していただき、何とかブレーキが動くほどに回復。しかしブレーキの役をなすかというとかなり厳しい感じです。
フロントは効くわけですが、これでよいはずもなく、フロントだけでブレーキングをしますと後輪が浮いて、つんのめってしまう、ジャックナイフと呼ばれる状態になります。
確か、ツールド千葉だったかの事故はこれだったと思います。このイベントも下りもありまから、非常に危険な状況であります・・・・。まぁ頑張るしかありませんし、もしもの時はリタイヤは致し方ありません。
なんとか、出発ぎりぎり、最終の49組でスタート。後ろは100キロコースの方々です。
シマノさんありがとうございます。http://cycle.shimano.co.jp/
途中でも、お会いして、無事を報告しました。
ちなみに、修理対応の写真を撮るなんて、そんな不謹慎なことはしませんでした。そして有償といえども、一応「寄付」とい形になるそうで、なんだか、料金があるのかないのか、500円でと。
と、いきなりのトラブル。これからを暗示しています。ほんと暗示していたんです。これはおいおい。
出発前の姿。 では行ってきます!
つづく
ツールド東北2015(前日) [2009~2015自転車]
見事、難関を突破しツールド東北2015に参加することができた。前回、前々回でも書いたが、諸般の事情で、3人で参加だがばらばらの会場入りとなる。
僕は昼までお仕事をし、前日受付を済ませるため、その後石巻へ向かうことになった。
そして石巻到着。では会場へと向かうも例年通りなのか、石巻赤十字病院手前で渋滞に巻き込まれる。そこで、靴の修理をお願いする吉川さんとの待ち合わせ場所を大会駐車場である、雲雀野埠頭へとし、いざ向かうことにした。本当は明日の朝に行けばよいかなぁぐらいで思っていたのだが、どうもそこからスタート地点は約8キロもあるとのことで、下見もかねてよいだろうと。まず無学の僕は「雲雀」が読めない。クモすすずめと呼んだから恥ずかしい。「ひばり」であるそうな。
そしてどんどんと海のほうへ向かい、到着。「まじで」が第一声。
なーんもない。そしてここから会場は遠いなぁと。行きは良い、しかし帰りは・・・・・。170キロ+8キロとは。
さーて、飛ばし、飛ばしで会場到着。
仲間の分のエントリー、そして今回車中泊なので、ゆっくりもしておられず・・・・
でも写真は忘れない。
そして本日の夕ご飯をゲット。
焼うどんとさんま
さんま購入していると、隣に人が。「焼き上がりまで2分かかるそうですよ!」って気軽に話すと、な、なんと「道端カレンさん」が隣にいるではないか。
と写真をとるも、遠慮し、誰だか判別できない始末。まぁ僕は隣でまじまじと見たから良いんですけど。
さーて、急げ、急げ。
本日のお宿「上品の郷」http://www.joubon.com/home/ ちなみに「じょうぼん」と読む。今回は漢字のお勉強。
道の駅である。なんと温泉付き。
お風呂を堪能し、夕食兼一人前夜祭。
さすがに明日は170キロですので、この辺で。
この時、6時半。さすがに眠れませんがな・・・。
温泉の休憩室で読書。っても漫画ですけど。「セイントおにいさん」
そして、そして8時には就寝。なんだか眠れずに、うとうとしながらですけど。
つづく
僕は昼までお仕事をし、前日受付を済ませるため、その後石巻へ向かうことになった。
そして石巻到着。では会場へと向かうも例年通りなのか、石巻赤十字病院手前で渋滞に巻き込まれる。そこで、靴の修理をお願いする吉川さんとの待ち合わせ場所を大会駐車場である、雲雀野埠頭へとし、いざ向かうことにした。本当は明日の朝に行けばよいかなぁぐらいで思っていたのだが、どうもそこからスタート地点は約8キロもあるとのことで、下見もかねてよいだろうと。まず無学の僕は「雲雀」が読めない。クモすすずめと呼んだから恥ずかしい。「ひばり」であるそうな。
そしてどんどんと海のほうへ向かい、到着。「まじで」が第一声。
なーんもない。そしてここから会場は遠いなぁと。行きは良い、しかし帰りは・・・・・。170キロ+8キロとは。
さーて、飛ばし、飛ばしで会場到着。
仲間の分のエントリー、そして今回車中泊なので、ゆっくりもしておられず・・・・
でも写真は忘れない。
そして本日の夕ご飯をゲット。
焼うどんとさんま
さんま購入していると、隣に人が。「焼き上がりまで2分かかるそうですよ!」って気軽に話すと、な、なんと「道端カレンさん」が隣にいるではないか。
と写真をとるも、遠慮し、誰だか判別できない始末。まぁ僕は隣でまじまじと見たから良いんですけど。
さーて、急げ、急げ。
本日のお宿「上品の郷」http://www.joubon.com/home/ ちなみに「じょうぼん」と読む。今回は漢字のお勉強。
道の駅である。なんと温泉付き。
お風呂を堪能し、夕食兼一人前夜祭。
さすがに明日は170キロですので、この辺で。
この時、6時半。さすがに眠れませんがな・・・。
温泉の休憩室で読書。っても漫画ですけど。「セイントおにいさん」
そして、そして8時には就寝。なんだか眠れずに、うとうとしながらですけど。
つづく
いざ出陣の前にいざ仕事・・・。 [2009~2015自転車]
とうとう、ツールド東北出発の日となる。いつもであれば仲間とともにいざ!なのであるが、今回は諸事情によりばらばらで会場入り。みなさんお忙しい中、参戦である。
そんなこともあり、いろいろと心細く、会場へ向かう訳だが、まずはお仕事をしっかりと行い、お昼からの出発となる。
まずは昨日から持ち物の確認などを行い、玄関にセット、そして今朝早起きしての積み込み作業を行う。
何よりも今回は「車中泊」なので、愛車ノアを寝台車へと換装しなければならない。
寝袋も考えたが、どうせ一人だし、ぐっすりと眠りたいので、今朝まで使っていた布団をそのまま積み込んだ。
到着は15時半以降かなぁ。
本日は会場にて受付を済ませ、もう一つ重要なミッションである、登山靴の修理依頼を「夕どう自転車部」吉川さんにお願いしなければならないのだ。
先日のブログ記事に突如として登山靴の写真を載せたのは、状態を見てもらうためでもあったのだが・・・。
吉川さんはこのたび仙台にて、靴の修理と鍵の作成のお店を開業されたのだ。シューリー(http://shoely.jimdo.com/)
そんなこともあり、是非修理をお願いしたいと、山形から持って行くわけである。
お待たせしないようにがんばって早く行かなければ・・・。
あとは・・・・天気。
天気は・・・・・、ゴール時間に雨?それも強そうだぁ・・・・。
雨男健在。昨年もそうだったんだよなぁ。
では行ってきます。
そんなこともあり、いろいろと心細く、会場へ向かう訳だが、まずはお仕事をしっかりと行い、お昼からの出発となる。
まずは昨日から持ち物の確認などを行い、玄関にセット、そして今朝早起きしての積み込み作業を行う。
何よりも今回は「車中泊」なので、愛車ノアを寝台車へと換装しなければならない。
寝袋も考えたが、どうせ一人だし、ぐっすりと眠りたいので、今朝まで使っていた布団をそのまま積み込んだ。
到着は15時半以降かなぁ。
本日は会場にて受付を済ませ、もう一つ重要なミッションである、登山靴の修理依頼を「夕どう自転車部」吉川さんにお願いしなければならないのだ。
先日のブログ記事に突如として登山靴の写真を載せたのは、状態を見てもらうためでもあったのだが・・・。
吉川さんはこのたび仙台にて、靴の修理と鍵の作成のお店を開業されたのだ。シューリー(http://shoely.jimdo.com/)
そんなこともあり、是非修理をお願いしたいと、山形から持って行くわけである。
お待たせしないようにがんばって早く行かなければ・・・。
あとは・・・・天気。
天気は・・・・・、ゴール時間に雨?それも強そうだぁ・・・・。
雨男健在。昨年もそうだったんだよなぁ。
では行ってきます。
ツールド東北:準備編 [2009~2015自転車]
9月13日に開催されるツールド東北が近づいて来ました。このイベント、今年三回目となり、初回から参加しています。非常に良いイベントで、終わるたびに来年も!との思いが強まるほどです。しかし人気イベントですから申し込み多数、そしてツールド東北は早い者勝ちではなく、抽選が行われるので、ほんとお祈りしながら結果を待たなければなりません。非常に倍率も高いようで、周りで多くの方が申し込み、落選をしているのです。幸い僕は仲間あわせ3人でエントリーし見事当選し、今回走ることが出来ます。
思えば、3.11にて震災があり、その後ボランティアとして入った北上の地、そこをライダーとして走る機会を得、走るたびに復興がなされていく姿をみながら、そして沿道からは自分たちの大変さをさておき、多くの声援を頂きました。今回はこれまで100キロコースにエントリーしていましたが、170キロに挑戦をします。初めての距離に不安はありますが、がんばってみようと思います。
ということで、ツールド東北準備編として書きたいと思います。
今回のお宿は、「車中泊」とすることにしました。これまでの二回は会場である石巻に宿が取れず、古川に宿を取っていましたが、約1時間もかかりますし、共に走る仲間もそれぞれの予定で、
会場入りがばらばらになるようで、今回の決断にしました。
ちょうど、近くに適当な道の駅もありますの、事前リサーチを行いました。
そういえば、車中泊を一度経験したことがあるのですが、それは三春の滝桜を見に行った時です。あの時は子供達も小さく、四人で寝たのを思い出します。それ以来ですから、少し準備しようと思いたったわけです。
まずは寝床。シートを倒しただけでは、フラットなりませんので、いろいろな詰め物や、板を強いて調整をしてみました。最終的にはこれに布団を敷くつもりです。
あとは、予想以上に周りの明るさが気になるとのネットでの情報ですし、防犯などからも、目隠しをどうするかの検討を行いました。
あまりお金をかけるのもと思います、子供部屋からカーテンを引きはがし、あとは百均で吸盤式の留め具を購入・・。
しかし、吸盤がぽろり、ぽろりと落ちてくる始末・・・。それでも何とか形になりました。
一応、カッティングシートなるものもあったのですが、これが一番簡単かと。
そして最後に「お体」のために、合法ドーピング
今回も、これに頼ります。ちなみに箱で買ってしまいました。「2RUN」。小さな長方形の箱は「虎屋の羊羹」
あとは、忘れ物をチェックしですかね
最後に、台風の影響で、現在河川の氾濫などで甚大な被害がテレビで放映されています。会場となる宮城県にも警報が発令されている模様。あとは祈るばかり。雨男もここまで来るとなぁ・・・。
思えば、3.11にて震災があり、その後ボランティアとして入った北上の地、そこをライダーとして走る機会を得、走るたびに復興がなされていく姿をみながら、そして沿道からは自分たちの大変さをさておき、多くの声援を頂きました。今回はこれまで100キロコースにエントリーしていましたが、170キロに挑戦をします。初めての距離に不安はありますが、がんばってみようと思います。
ということで、ツールド東北準備編として書きたいと思います。
今回のお宿は、「車中泊」とすることにしました。これまでの二回は会場である石巻に宿が取れず、古川に宿を取っていましたが、約1時間もかかりますし、共に走る仲間もそれぞれの予定で、
会場入りがばらばらになるようで、今回の決断にしました。
ちょうど、近くに適当な道の駅もありますの、事前リサーチを行いました。
そういえば、車中泊を一度経験したことがあるのですが、それは三春の滝桜を見に行った時です。あの時は子供達も小さく、四人で寝たのを思い出します。それ以来ですから、少し準備しようと思いたったわけです。
まずは寝床。シートを倒しただけでは、フラットなりませんので、いろいろな詰め物や、板を強いて調整をしてみました。最終的にはこれに布団を敷くつもりです。
あとは、予想以上に周りの明るさが気になるとのネットでの情報ですし、防犯などからも、目隠しをどうするかの検討を行いました。
あまりお金をかけるのもと思います、子供部屋からカーテンを引きはがし、あとは百均で吸盤式の留め具を購入・・。
しかし、吸盤がぽろり、ぽろりと落ちてくる始末・・・。それでも何とか形になりました。
一応、カッティングシートなるものもあったのですが、これが一番簡単かと。
そして最後に「お体」のために、合法ドーピング
今回も、これに頼ります。ちなみに箱で買ってしまいました。「2RUN」。小さな長方形の箱は「虎屋の羊羹」
あとは、忘れ物をチェックしですかね
最後に、台風の影響で、現在河川の氾濫などで甚大な被害がテレビで放映されています。会場となる宮城県にも警報が発令されている模様。あとは祈るばかり。雨男もここまで来るとなぁ・・・。
ツールド妻有2015報告(エイド) [2009~2015自転車]
ツールド妻有2015報告(エイド)
公式エイドステーションが②ベルナティオ:24キロ地点と⑤孟地:69キロ地点の二つあり、そのほかには集落エイドステーションということなのだそうで、すべてあわせると全部で8つ。いやぁ確か、それ以外にももう一つあったようだけど・・・・。まぁこれらをまわりながらゴールを目指すことになる。しっかりと食べ、しっかりと休憩したぼくらではありますが。
サイクルイベントの醍醐味はエイドステーションと言っても良いぐらいで、これだけまとめてみました。一応疲れながらも各エイド写真を取っているのだが、意識が遠のきながらということもあり、若干間違いもあるかもしれないし、クオリティも低いが御勘弁頂きたい。
それにしても住民のみなさんのパワーに元気づけられました。感謝、感謝。
さて御報告を
①西田尻:12キロ地点
第一番目のエイドとなる。まだお天気は小雨混じり、いきなりの登りにこれからの不安がよぎる。まだ体は元気なわけだが、エイドに期待をはせる。ここではグレープフルーツを御馳走になる。カッパを着ながらの対応してくださるボランティアの皆さんに感謝。
②ベルナティオ:24キロ地点
2番目のエイド。こちらでは「笹団子」がふるまわれた。柔らかくおいしい!小学生のころ、伯父が国鉄職員で湯沢にいたこともあり、良く来ては食べていた。そんなこともあり懐かしい味。
こんなプールで野菜を冷やしてくれている。きゅうり何本でもいけますよ。
③鉢:37キロ地点
民家を開放してのエイド。おトイレも民家の普通のおトイレ。床にシートを張り靴のまま行けると言う心遣い。感謝。ここでは無料マッサージがあったが、人数も限られるので、先輩方に譲り、僕らはコールドスプレーを噴射し、自分で入念にマッサージ。ちょっと疲れはじめてきた。
お子さんもお手伝い。ホントこういう光景に救われますね。
④坪山峠:52キロ地点
ここら辺から、もうきつくなってます。まじで。ここでは、、名物のパエリア。エイドの数も多く、その都度食べてますから、量は食べられないんですけど、うまい。何がうまいって、「口上」。これがほんとは名物なんじゃないかと。
冷汁と合わせ頂きました。ここでも塩分補給にきゅうり漬けも。ここはブルーシートが準備され、さすがに靴脱いで足を延ばしての休憩・・・・。もう限界。僕も一緒に売り子でもしていたい。結構うまいと思う。
⑤孟地:69キロ地点
ここは、公式のエイドとなり、お昼休憩のポイント、そして通過確認表の提出をするところでもある。これを過ぎた75キロ付近で制限時間が設けられており、それをクリアできなければ)90キロへ誘導されるとのこと。出発も遅く、そして登りに苦戦し、ここまでも、後ろのほうで進んでいる状況。とはいうものの、お昼ごはんはしっかり食べなければならない。ここではお蕎麦とおにぎりがふるまわれた。特に無類の蕎麦好きとしてはおかわりも辞さない覚悟で臨む。
まずは菩薩様のような笑顔でお皿を受け取る。癒されたマジで。
その次にはおにぎり。たしか3種類から選べたが、僕は「梅」頻りに2個どうですか?勧められるも、その先に見えるお蕎麦が気になり、遠慮し1個。
お野菜やら漬物やら頂き、お皿はいっぱい。ここでもふるまわれていたが、糸瓜のお漬物の食感が良かったなぁ。そしてお蕎麦プロの味である。腰もあり最高。2杯食べました。
⑥儀明:88キロ地点
ここでの一番の御馳走は「氷」ボトルにたくさんの氷を詰めていただき、スタート。元気のよい、お姉さんの対応にも元気をもらいました。
そして、ここで頂いた冷たい水、かけて良し、飲んでよし、助かりました。もう足は攣る手前です。
写真にはありませんが、そういえばスイカを2個食べました。冷えたスイカで、水分補給にはグッド!
⑦星峠:93キロ地点
棚田の有名なエイド。もう限界。エイドの写真、これしかありません。生のナス1個。がぶり。すんごくジューシーでえぐみもなく最高。水も補給し棚田の撮影に。
⑧五十子平:109キロ地点
もう終盤なんですが、登らせらます・・・、これでもか、これでもかと。・・・と坂を登ると見えるではありませんか?「天使?」いや「悪魔」が。それも「黄色の悪魔」ですけど。男鹿、さくらんぼとお会いしてきた「悪魔さん」このイベントでもお会いすることができました。いつもは「赤」なんですが、さすがに「黄色」です。ジャージだけではなくて、バイクまで黄色。お写真を撮らせていただきました。「地獄に仏」?いやちょっと違いますね。
ここでは、モモが最高においしくて、最後の最後まで食べました。ほんと自転車にまたがりながらテントに近づき、最後の一個食べたくらいですからね
ゴール。
ゴール地点では、豚汁とおにぎりを。またしても梅のおにぎり。苦痛からの解放感マックスで、写真撮るのをわすれてえ、がぶり。
今大会のエイドは地元の夏野菜が多く出ました。トマトに、きゅうり、お漬物などなど。お味噌につけてというのが程良い塩分補給となりました。なのでスポーツドリンクと言うよりはお水をエイドで補給していると言う感じ。まぁ小雨混じりの曇り空でしたから、幸い暑さによる熱中症とかなくて幸いでしたけど。
エイドの中で、僕のナンバーワンをあげるとすれば、「モモ」、次に「お蕎麦」「氷」、特別賞は「夏野菜」でしょうか。
今回もエイド堪能することができました。これがなければ、完走はできなかったでしょう。
エイドの皆さまに、今一度感謝。
公式エイドステーションが②ベルナティオ:24キロ地点と⑤孟地:69キロ地点の二つあり、そのほかには集落エイドステーションということなのだそうで、すべてあわせると全部で8つ。いやぁ確か、それ以外にももう一つあったようだけど・・・・。まぁこれらをまわりながらゴールを目指すことになる。しっかりと食べ、しっかりと休憩したぼくらではありますが。
サイクルイベントの醍醐味はエイドステーションと言っても良いぐらいで、これだけまとめてみました。一応疲れながらも各エイド写真を取っているのだが、意識が遠のきながらということもあり、若干間違いもあるかもしれないし、クオリティも低いが御勘弁頂きたい。
それにしても住民のみなさんのパワーに元気づけられました。感謝、感謝。
さて御報告を
①西田尻:12キロ地点
第一番目のエイドとなる。まだお天気は小雨混じり、いきなりの登りにこれからの不安がよぎる。まだ体は元気なわけだが、エイドに期待をはせる。ここではグレープフルーツを御馳走になる。カッパを着ながらの対応してくださるボランティアの皆さんに感謝。
②ベルナティオ:24キロ地点
2番目のエイド。こちらでは「笹団子」がふるまわれた。柔らかくおいしい!小学生のころ、伯父が国鉄職員で湯沢にいたこともあり、良く来ては食べていた。そんなこともあり懐かしい味。
こんなプールで野菜を冷やしてくれている。きゅうり何本でもいけますよ。
③鉢:37キロ地点
民家を開放してのエイド。おトイレも民家の普通のおトイレ。床にシートを張り靴のまま行けると言う心遣い。感謝。ここでは無料マッサージがあったが、人数も限られるので、先輩方に譲り、僕らはコールドスプレーを噴射し、自分で入念にマッサージ。ちょっと疲れはじめてきた。
お子さんもお手伝い。ホントこういう光景に救われますね。
④坪山峠:52キロ地点
ここら辺から、もうきつくなってます。まじで。ここでは、、名物のパエリア。エイドの数も多く、その都度食べてますから、量は食べられないんですけど、うまい。何がうまいって、「口上」。これがほんとは名物なんじゃないかと。
冷汁と合わせ頂きました。ここでも塩分補給にきゅうり漬けも。ここはブルーシートが準備され、さすがに靴脱いで足を延ばしての休憩・・・・。もう限界。僕も一緒に売り子でもしていたい。結構うまいと思う。
⑤孟地:69キロ地点
ここは、公式のエイドとなり、お昼休憩のポイント、そして通過確認表の提出をするところでもある。これを過ぎた75キロ付近で制限時間が設けられており、それをクリアできなければ)90キロへ誘導されるとのこと。出発も遅く、そして登りに苦戦し、ここまでも、後ろのほうで進んでいる状況。とはいうものの、お昼ごはんはしっかり食べなければならない。ここではお蕎麦とおにぎりがふるまわれた。特に無類の蕎麦好きとしてはおかわりも辞さない覚悟で臨む。
まずは菩薩様のような笑顔でお皿を受け取る。癒されたマジで。
その次にはおにぎり。たしか3種類から選べたが、僕は「梅」頻りに2個どうですか?勧められるも、その先に見えるお蕎麦が気になり、遠慮し1個。
お野菜やら漬物やら頂き、お皿はいっぱい。ここでもふるまわれていたが、糸瓜のお漬物の食感が良かったなぁ。そしてお蕎麦プロの味である。腰もあり最高。2杯食べました。
⑥儀明:88キロ地点
ここでの一番の御馳走は「氷」ボトルにたくさんの氷を詰めていただき、スタート。元気のよい、お姉さんの対応にも元気をもらいました。
そして、ここで頂いた冷たい水、かけて良し、飲んでよし、助かりました。もう足は攣る手前です。
写真にはありませんが、そういえばスイカを2個食べました。冷えたスイカで、水分補給にはグッド!
⑦星峠:93キロ地点
棚田の有名なエイド。もう限界。エイドの写真、これしかありません。生のナス1個。がぶり。すんごくジューシーでえぐみもなく最高。水も補給し棚田の撮影に。
⑧五十子平:109キロ地点
もう終盤なんですが、登らせらます・・・、これでもか、これでもかと。・・・と坂を登ると見えるではありませんか?「天使?」いや「悪魔」が。それも「黄色の悪魔」ですけど。男鹿、さくらんぼとお会いしてきた「悪魔さん」このイベントでもお会いすることができました。いつもは「赤」なんですが、さすがに「黄色」です。ジャージだけではなくて、バイクまで黄色。お写真を撮らせていただきました。「地獄に仏」?いやちょっと違いますね。
ここでは、モモが最高においしくて、最後の最後まで食べました。ほんと自転車にまたがりながらテントに近づき、最後の一個食べたくらいですからね
ゴール。
ゴール地点では、豚汁とおにぎりを。またしても梅のおにぎり。苦痛からの解放感マックスで、写真撮るのをわすれてえ、がぶり。
今大会のエイドは地元の夏野菜が多く出ました。トマトに、きゅうり、お漬物などなど。お味噌につけてというのが程良い塩分補給となりました。なのでスポーツドリンクと言うよりはお水をエイドで補給していると言う感じ。まぁ小雨混じりの曇り空でしたから、幸い暑さによる熱中症とかなくて幸いでしたけど。
エイドの中で、僕のナンバーワンをあげるとすれば、「モモ」、次に「お蕎麦」「氷」、特別賞は「夏野菜」でしょうか。
今回もエイド堪能することができました。これがなければ、完走はできなかったでしょう。
エイドの皆さまに、今一度感謝。
ツールド妻有2015報告(概要) [2009~2015自転車]
ツールド妻有2015に参加しましたのでご報告を。全体を通しての感想など。エイドについては別に御報告するとして・・・・。
では大会の説明を<大会ホームページ>より
・・・・・TOUR DE TSUMARI(ツールド妻有)は、新潟県妻有(十日町市・津南町)地方で、3年に一度開催される現代アートの祭典「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」において、建築家伊藤嘉朗氏が、2006年に企画・発案されたサイクリングイベントです。伊藤嘉朗氏は、美しい里山の風景やアート作品、建築作品などを楽しみながら自転車で巡るアートツアーとして、移動そのものを作品のテーマにしました。2006年以降、伊藤嘉朗氏を中心に、地元の大勢の皆さんのご協力のもと、毎年開催されており、2009年と2012年は「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の開催年であり、芸術祭の公式イベントとして開催されました。・・・・
とのことで、この「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が開催される3年に1度オリジナルジャージが参加賞として配られると言う大会です。つまり、参加者全員が同じ黄色のジャージを着て、妻有を走り抜けると言うことなんですね。
そして僕はジャージ目当てで参加したんです、軽い気持ちで。
あとで、かなりきついコースだと知ったわけで、直前にはいろいろと対処策を講じましたけど、レーパンにお薬などなど・・・・。
ところで、僕の赤スペシャくん。きらるくんと交代し、その後は愚弟のところへと行きました。それはこの大会を見越してだったのです。この大会に合わせ、練習をしてきました。むちゃくちゃな兄は、初心者の弟に「120キロ」そして「山岳コース」を挑戦させたのです。まさに鬼ですね。
それはそれ、でも仲間のシラハタ氏(奥さんと娘さんも一緒に)、僕、弟と三人で参加でき良かったと思います。
まぁそれはさておき、では早速、写真多めで、いっきに報告。なぜ写真多めかというと、あまりのつらさに、記憶が欠落しているんですよね・・・。
では、はじまり、はじまり。
最初に、いつものことなんで、簡単に。「雨」でした。朝方には止むはずが、宿を出るときまで降っとりました。まぁいつも通りと言えば、いつも通り。
そして、これも、いつも通り。ちょっと宿が離れていたり、出だしも遅くて、開会式に間に合わず、後方スタート。スタートまで40分は経っただろうか・・・・。
なんか、私、ふっくらしてますね。登れる体型ではありません。
サングラスも、雨なんで、普通のサングラスで参加することにしました。スポーツサングラスは度数を下げて作成している関係もありまして・・・。
では、風景を。
はっきり言って山岳コースです。登っては下りの繰り返し、平らな道がないと、昨年参加した同級生が言っていましたが、その通り。
そして米どころですから、田んぼです。それも棚田。それはそれで良い風景ですね。
こんな感じで登ります。
つづら折りもあります。そして遠くで登っている他のライダーの姿が見えます。これで心が折れるんですよね・・・。
あまりにつらくてすべての斜度は見ていませんが、確か14%と言う文字をみたような気がします・・・・。
そんな登りばかりですから、写真を撮ることを口実に、休んだことも、白状します。
仕方ないんです、ほんとすごいんだから。
以前、南魚沼に視察で来たんですけど、そんとき「走ったら気持ちが良いだろうなぁ」とつぶやきました。現実となるとこんなにつらいのかと・・・・。
それでも友人のシラハタ氏。
こんな風景もあるわけですし、登りが悪いわけではなくて、登れない、僕が悪いんですよ。
最後の最後、ゴールの「ミオンなかさと」の屋根が見えます。実はここからもあるんですよ、距離が・・・。
んで、なんとか、なんとかゴール。ゴール時間16時45分って・・・・・。9時間半ですかぁ。自転車走行時間は6時間44分。120キロとは言え、それ以上の疲労感。でも来月のツールド東北につながる自信も得られましたが。あとは、お尻の痛み対策をどうするかだなぁ・・・。
初心者の弟も完走。初めてのイベントで大したもんです。兄もがんばらないと。
登りの苦手な、僕にとっては、非常~につらい、つらいイベントでしたが。まぁ全体的には楽しかったですね。背中が痛くて、なんだか不安もりましたけど。結果前夜祭でアルコールを控えたのも良かったのかもしれません。
つらい<たのしさ である、エイドについては次に譲ることにしましょう。
では大会の説明を<大会ホームページ>より
・・・・・TOUR DE TSUMARI(ツールド妻有)は、新潟県妻有(十日町市・津南町)地方で、3年に一度開催される現代アートの祭典「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」において、建築家伊藤嘉朗氏が、2006年に企画・発案されたサイクリングイベントです。伊藤嘉朗氏は、美しい里山の風景やアート作品、建築作品などを楽しみながら自転車で巡るアートツアーとして、移動そのものを作品のテーマにしました。2006年以降、伊藤嘉朗氏を中心に、地元の大勢の皆さんのご協力のもと、毎年開催されており、2009年と2012年は「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の開催年であり、芸術祭の公式イベントとして開催されました。・・・・
とのことで、この「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が開催される3年に1度オリジナルジャージが参加賞として配られると言う大会です。つまり、参加者全員が同じ黄色のジャージを着て、妻有を走り抜けると言うことなんですね。
そして僕はジャージ目当てで参加したんです、軽い気持ちで。
あとで、かなりきついコースだと知ったわけで、直前にはいろいろと対処策を講じましたけど、レーパンにお薬などなど・・・・。
ところで、僕の赤スペシャくん。きらるくんと交代し、その後は愚弟のところへと行きました。それはこの大会を見越してだったのです。この大会に合わせ、練習をしてきました。むちゃくちゃな兄は、初心者の弟に「120キロ」そして「山岳コース」を挑戦させたのです。まさに鬼ですね。
それはそれ、でも仲間のシラハタ氏(奥さんと娘さんも一緒に)、僕、弟と三人で参加でき良かったと思います。
まぁそれはさておき、では早速、写真多めで、いっきに報告。なぜ写真多めかというと、あまりのつらさに、記憶が欠落しているんですよね・・・。
では、はじまり、はじまり。
最初に、いつものことなんで、簡単に。「雨」でした。朝方には止むはずが、宿を出るときまで降っとりました。まぁいつも通りと言えば、いつも通り。
そして、これも、いつも通り。ちょっと宿が離れていたり、出だしも遅くて、開会式に間に合わず、後方スタート。スタートまで40分は経っただろうか・・・・。
なんか、私、ふっくらしてますね。登れる体型ではありません。
サングラスも、雨なんで、普通のサングラスで参加することにしました。スポーツサングラスは度数を下げて作成している関係もありまして・・・。
では、風景を。
はっきり言って山岳コースです。登っては下りの繰り返し、平らな道がないと、昨年参加した同級生が言っていましたが、その通り。
そして米どころですから、田んぼです。それも棚田。それはそれで良い風景ですね。
こんな感じで登ります。
つづら折りもあります。そして遠くで登っている他のライダーの姿が見えます。これで心が折れるんですよね・・・。
あまりにつらくてすべての斜度は見ていませんが、確か14%と言う文字をみたような気がします・・・・。
そんな登りばかりですから、写真を撮ることを口実に、休んだことも、白状します。
仕方ないんです、ほんとすごいんだから。
以前、南魚沼に視察で来たんですけど、そんとき「走ったら気持ちが良いだろうなぁ」とつぶやきました。現実となるとこんなにつらいのかと・・・・。
それでも友人のシラハタ氏。
こんな風景もあるわけですし、登りが悪いわけではなくて、登れない、僕が悪いんですよ。
最後の最後、ゴールの「ミオンなかさと」の屋根が見えます。実はここからもあるんですよ、距離が・・・。
んで、なんとか、なんとかゴール。ゴール時間16時45分って・・・・・。9時間半ですかぁ。自転車走行時間は6時間44分。120キロとは言え、それ以上の疲労感。でも来月のツールド東北につながる自信も得られましたが。あとは、お尻の痛み対策をどうするかだなぁ・・・。
初心者の弟も完走。初めてのイベントで大したもんです。兄もがんばらないと。
登りの苦手な、僕にとっては、非常~につらい、つらいイベントでしたが。まぁ全体的には楽しかったですね。背中が痛くて、なんだか不安もりましたけど。結果前夜祭でアルコールを控えたのも良かったのかもしれません。
つらい<たのしさ である、エイドについては次に譲ることにしましょう。
越後探検(ツールド妻有) [2009~2015自転車]
7月はイベントがなく、8月の今回「ツールド妻有」に参加するべく、新潟県十日町に来た。ちょうど「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の年であり、そのこともあり、このサイクルイベントでジャージが参加賞として配られる。
んで、折角なので、早めに現地入りし観光をと。
ちなみに
「大地の芸術祭の里」とは ※ホームページ参照
3年に1度の世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台となる、越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)を「大地の芸術祭の里」と呼んでいます。ここでは、1年を通して、地域に内在するさまざまな価値をアートを媒介として掘り起こし、その魅力を高め、世界に発信し、地域再生の道筋を築くことを目指しています。その成果発表の場となるのが、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」です。
と言うことである。地域全体が美術館と言っても良い。普通に村内にオブジェがあったりするわけ・・・・。
まずは、観光の前に腹ごしらえ、事前のリサーチにより、「越後まつだい里山食堂」の里山ビュッフェ決めた。http://www.echigo-tsumari.jp/facility/eat/satoyamashokudo
行くと多くの観光客がおり、食堂の待ち時間およそ40分とのこと。順番が来ると携帯にお電話を頂けることになり、その間観光。
まつだい「農舞台」として約50の作品があるそうだ。
ちなみに、このおっさんはオブジェではありませんが。
結構見応えがある。そしてお土産もゲット。
さて食事の順番が来たので行ってみる。窓際のテーブル、それだけで気持ちが良い。
さて食事。
このように、地元の食材を、田舎風に調理。これが良い。弟曰く、「飯がうまい」まぁ魚沼産のコメはブランド、その名に恥じないうまさ。
ほんと堪能できた。
そのあとは、事前受け付けを済ませ、心配だったジャージのサイズ確認。やっぱり、XLに交換することにした。
さてさて、本日の宿。あえて名は言わないが、ロッヂなんだな、ここ。ゲレンデからすぐの最高の立地条件、冬は。
それでもすんごく安くて一泊2500円くらい。まぁ寝るだけですから。
クーラーもありません
幸い、雨で涼しくて、助かりました。じゃ、なぜ扇風機まわしているかと言いますと、「カビ臭いんです」。かなり。
あとは、網戸、きちんと閉まらなくて、蚊が来るんじゃないかと心配しながら寝ていましたが、雨のせいか、蚊は来ませんでしたけど。まぁ安い分前夜祭にまわせますしね。これはこれで良いんです。
ということで、前夜祭へと。
シラハタ氏が6時半過ぎに到着。来るときに発見したインター出口のお魚のお店へ。残念ながらしまっていたため、急遽湯沢の温泉街へ。ほんと一か八か。
運よく、一軒目で入ることができ、お魚とお酒を堪能した。ちなみに「一二三」お店の方も感じがよく、お魚もおいしく満足。体調がいまいちなので、お酒は控えたけど、万全ならば、きっとぐいぐいと日本酒飲んでいたと思う。
飲まなかった弟より運転をしてもらい、宿へ。では晴れることを祈り就寝となる。あーカビ臭い。
んで、折角なので、早めに現地入りし観光をと。
ちなみに
「大地の芸術祭の里」とは ※ホームページ参照
3年に1度の世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台となる、越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)を「大地の芸術祭の里」と呼んでいます。ここでは、1年を通して、地域に内在するさまざまな価値をアートを媒介として掘り起こし、その魅力を高め、世界に発信し、地域再生の道筋を築くことを目指しています。その成果発表の場となるのが、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」です。
と言うことである。地域全体が美術館と言っても良い。普通に村内にオブジェがあったりするわけ・・・・。
まずは、観光の前に腹ごしらえ、事前のリサーチにより、「越後まつだい里山食堂」の里山ビュッフェ決めた。http://www.echigo-tsumari.jp/facility/eat/satoyamashokudo
行くと多くの観光客がおり、食堂の待ち時間およそ40分とのこと。順番が来ると携帯にお電話を頂けることになり、その間観光。
まつだい「農舞台」として約50の作品があるそうだ。
ちなみに、このおっさんはオブジェではありませんが。
結構見応えがある。そしてお土産もゲット。
さて食事の順番が来たので行ってみる。窓際のテーブル、それだけで気持ちが良い。
さて食事。
このように、地元の食材を、田舎風に調理。これが良い。弟曰く、「飯がうまい」まぁ魚沼産のコメはブランド、その名に恥じないうまさ。
ほんと堪能できた。
そのあとは、事前受け付けを済ませ、心配だったジャージのサイズ確認。やっぱり、XLに交換することにした。
さてさて、本日の宿。あえて名は言わないが、ロッヂなんだな、ここ。ゲレンデからすぐの最高の立地条件、冬は。
それでもすんごく安くて一泊2500円くらい。まぁ寝るだけですから。
クーラーもありません
幸い、雨で涼しくて、助かりました。じゃ、なぜ扇風機まわしているかと言いますと、「カビ臭いんです」。かなり。
あとは、網戸、きちんと閉まらなくて、蚊が来るんじゃないかと心配しながら寝ていましたが、雨のせいか、蚊は来ませんでしたけど。まぁ安い分前夜祭にまわせますしね。これはこれで良いんです。
ということで、前夜祭へと。
シラハタ氏が6時半過ぎに到着。来るときに発見したインター出口のお魚のお店へ。残念ながらしまっていたため、急遽湯沢の温泉街へ。ほんと一か八か。
運よく、一軒目で入ることができ、お魚とお酒を堪能した。ちなみに「一二三」お店の方も感じがよく、お魚もおいしく満足。体調がいまいちなので、お酒は控えたけど、万全ならば、きっとぐいぐいと日本酒飲んでいたと思う。
飲まなかった弟より運転をしてもらい、宿へ。では晴れることを祈り就寝となる。あーカビ臭い。