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ツールド東北2015(リタイヤ直前:中盤戦) [2009~2015自転車]

「伊里前福幸商店街エイド」到着。85キロ地点。もうすでにお仲間の姿はありません。完全脚は攣って、ここで完全休養を図らなければ、もうリタイヤ間違いないという感じです。なんとか半分ですからね。ふつうは無理でしょう。

ちなみに、先日、新潟の府屋へ漕いだ時も湯田川温泉での感じに似ていますが、あの時は残り30キロ弱ですからね。

さて元気回復要素であるお昼御飯です。ツールドさくらんぼでもそうでした、お蕎麦三杯で復活しました。そう考えると、少しハンガーノック気味もあるんでしょうかね。

ここではお預けでありました、南三陸シーフードカレー。海藻とタコが乗ってます。そして恒例なのかノンアルコールビールまで。昨年までは雄勝でしたが、ここで再開です。

ほんとは飲める状態、喜べる状態ではないんですが、しっかりと。

お水で脚を冷却しながら、足をどんと投げ出し、靴を脱いでマッサージです。もうなりふり構わずと言うか。前を横切る元気な皆様はひょいと脚をまたいでいけるわけですし。

ほんと皆さん元気、さすが170キロにエントリーする人はそうですよね。ひやかしはいません。IMG_5058.JPG

後ろ向きな話はさておき、カレーですが、結構辛いんですが、うまい。調子悪いと言いながらもペロリ。

今思い返せば、これも復活要因かもしれません。
IMG_5056.JPGIMG_5051.JPG

さーて折り返し地点はまだ先です。

帰り道の「神割崎」のアップダウンまで脚を残しておかなければ。こんなマネジメントで走ることになります。

あまり脚に負荷をかけずに、ゆっくり、ゆっくりです。どんなに抜かれようとも。

ただ、どうもあまりギアを軽くしてもダメなのに気が付きました。踏込すぎもダメ、足が死点に着く前に引く。

そして下りのパワーで一気に上る。こんな繰り返しです。下りからの上りは驚異的なスピードだったと思います。

もう1個、やめればいいのに、サドル高をもう一回、下げました。つまりスタート時に戻したんですね。踏込みをやめようという考えからです。

今思えば、これもよかったかもしれません。ただその後、やめればいいのに、もう一回上げようと悩んだ時もあったのですが、結局やめました。ここら辺性格がでますね。楽観的に見えて、実は・・・・。

ところで、折り返し地点は本吉。ここはチーム若草の川島先生が病院長を務めた町ですね。そんなことを考えながらの走行。少し楽になってきましたのでしょうか。

そして目指すは次のエイド「蔵内漁港」距離は103キロ地点。それでも70キロ残りって、心折れそうです。

そういえば、意外に調子が良いのが「おしり」です。もっと痛いのかと思ったのですが、頑張れそうな感じです。まぁ痛くないと言えばうそになりますが。

では後半戦につづく・・・・。


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