ツールド東北2015(なんとかなるかも:後半戦) [2009~2015自転車]
後半戦に入る前に。
記憶は定かではなく、どこだったかぁ。
それでも重大がことが起こりました。
ぱ ん く。
パンクです。どこかの下り坂でした。その前、平地で「ガタン」と穴ぼこに落ちてしまいました。その時やばいとは思ったんですが、空気パンパンだし、まさかと。ただ一瞬、夏に山寺に行った時を思い出したんです。あの時もパンク。http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2015-07-07-2
と案の定。
幸い、救いの神「GIANT」のサポートカーが。http://www.giant.co.jp/giant16/
シマノさんの次は、「GIANT」さんに助けてもらいました。ここまで来ると、次はシマノ+GIANTでと思っています。それにしても手際の良さ、そして仕事の丁寧さには感銘を受けました。何度も中のチューブが噛んでいないか確認するんですね。自転車乗る人はわかると思いますが。仕事しているときにやめれば良いのに、
「何台レスキューしたんですか?」
「数えきれないほどですよ」と。
有償サポートでスタートしていますから、
「料金はおいくらですか?」
「無事に完走してもらうことですかね」
かっこ良すぎ。こんなやり取りもありました。
今思えば、これも、元気の素になりましたし、事実、そんな時間はかかりませんでしたが、特別エイドになったのかもしれません。
感謝、感謝「GIANT」さん。
さてコースアウトしていましたが
折り返し後のエイド「蔵内漁港」から。
距離103キロ地点。昨年はゴールしていた距離ですね・・・・。まぁ気を取り直して。
ここのエイドではかぼちゃ饅頭をいただきました。それをわかめ汁でぱくぱくと。
そういえば、わかめ汁、人気ででした。皆さん塩分補給なんでしょう。
こんなことを書いていますと、復活の兆しが感じられますね。
漁港も新しくなっているようです。少し周りを見てみました。
あまり長いもしていられません。ただでもゆっくり走行ですから。
目指すは、122キロ地点の「南三陸ホテル観洋前」
ここでは「ふかひれスープ」
※食べかけですいません。
寄せ書きを発見
ちからになります。
そういえば、朝にブレーキを直してもらったメカニックさんと遭遇。ご挨拶をすると「きょとん」としているではありませんか?そうですサングラス姿なんですよね。その時まだメガネでしたから。バイクを見て納得
「いけそうですね」と声をかけていただきました。
さーて、問題のエリアを目指します。
アップダウンを制し、次なるエイド「北上」まで到着できれば大丈夫。なんの根拠もありませんが、「僕の敵は上りだけ」と言い聞かせ頑張ることにしました。
結構つらい坂が待ち受けています。知っているだけにつらい。「これを越えても、この次あるのだよなぁ・・・」と。
ただ幸いに、長い下りからの上りなんです。先にも書きましたが、反動で上れます。
後で走行データ見たんですけど、最高〇〇キロって表示なんですね、大きな声で言えないのですけど。多分相当本気で、下ったんですよ。直線的な下りなので、注意しましたけど。「今思えば」危ないのですよ、なにせリアブレーキ死んでますから。以後気を付けます。
と、目標としていた、アップダウンを制し、最後のエイド北上。正式には「にっこりサンパーク前」。名前通りの、内心にっこりでした。ただ147キロ地点ですから、まだあるわけです。そして雨男であることを思い出すかのような、雨。脚を冷却するという意味で、歓迎することにします。
ここでの名物はアワビ入りの茶わん蒸し。1回目はほんとに驚きました。「高級食材!」って。そして毎年の楽しみになりました。
よーく見れなかったんですが、Tシャツが。
と見ながら、少し再出発がてこずりました。クリートに泥が・・・。そんなこんなで悪戦苦闘の末、再スタート。
ここからは、直線コースです。ライダーもまばらになってきています。行きはトレインを組むところもありましたが、自力で頑張らなくてはなりません。それにしても雨風が強まってきた。
ところで、毎年書いていますが、この北上地区は感慨深いコースと行ってもよいかもしれません。僕はここを走るために参加しているというか。
3.11。その後ボランティアとしてこの北上の地へ。震災間もなく、川沿いには船、そして牛。道路はところどころアスファルトははがれ、家自体が流されいるところも。「石巻訪問報告その1」http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2011-04-17-2
たった1日だけの滞在でしたが、僕にとっては生涯、その変化を見ていかなければならないところだと思っています。
その時は変わり、道路も舗装され、きれいになっています。雨模様でしたが、稲の穂も金色です。
そんななか、雨の中でお声をかけてくださる、石巻の皆様に、感謝です。
ちょっと、雨がしょっぱい感じがしました。
向かい風、それでも踏める感じがします。いけるかなぁ。そんな気持ちが芽生えてきました。
ゴールから帰宅は、次にまわしましょう。
つづく
記憶は定かではなく、どこだったかぁ。
それでも重大がことが起こりました。
ぱ ん く。
パンクです。どこかの下り坂でした。その前、平地で「ガタン」と穴ぼこに落ちてしまいました。その時やばいとは思ったんですが、空気パンパンだし、まさかと。ただ一瞬、夏に山寺に行った時を思い出したんです。あの時もパンク。http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2015-07-07-2
と案の定。
幸い、救いの神「GIANT」のサポートカーが。http://www.giant.co.jp/giant16/
シマノさんの次は、「GIANT」さんに助けてもらいました。ここまで来ると、次はシマノ+GIANTでと思っています。それにしても手際の良さ、そして仕事の丁寧さには感銘を受けました。何度も中のチューブが噛んでいないか確認するんですね。自転車乗る人はわかると思いますが。仕事しているときにやめれば良いのに、
「何台レスキューしたんですか?」
「数えきれないほどですよ」と。
有償サポートでスタートしていますから、
「料金はおいくらですか?」
「無事に完走してもらうことですかね」
かっこ良すぎ。こんなやり取りもありました。
今思えば、これも、元気の素になりましたし、事実、そんな時間はかかりませんでしたが、特別エイドになったのかもしれません。
感謝、感謝「GIANT」さん。
さてコースアウトしていましたが
折り返し後のエイド「蔵内漁港」から。
距離103キロ地点。昨年はゴールしていた距離ですね・・・・。まぁ気を取り直して。
ここのエイドではかぼちゃ饅頭をいただきました。それをわかめ汁でぱくぱくと。
そういえば、わかめ汁、人気ででした。皆さん塩分補給なんでしょう。
こんなことを書いていますと、復活の兆しが感じられますね。
漁港も新しくなっているようです。少し周りを見てみました。
あまり長いもしていられません。ただでもゆっくり走行ですから。
目指すは、122キロ地点の「南三陸ホテル観洋前」
ここでは「ふかひれスープ」
※食べかけですいません。
寄せ書きを発見
ちからになります。
そういえば、朝にブレーキを直してもらったメカニックさんと遭遇。ご挨拶をすると「きょとん」としているではありませんか?そうですサングラス姿なんですよね。その時まだメガネでしたから。バイクを見て納得
「いけそうですね」と声をかけていただきました。
さーて、問題のエリアを目指します。
アップダウンを制し、次なるエイド「北上」まで到着できれば大丈夫。なんの根拠もありませんが、「僕の敵は上りだけ」と言い聞かせ頑張ることにしました。
結構つらい坂が待ち受けています。知っているだけにつらい。「これを越えても、この次あるのだよなぁ・・・」と。
ただ幸いに、長い下りからの上りなんです。先にも書きましたが、反動で上れます。
後で走行データ見たんですけど、最高〇〇キロって表示なんですね、大きな声で言えないのですけど。多分相当本気で、下ったんですよ。直線的な下りなので、注意しましたけど。「今思えば」危ないのですよ、なにせリアブレーキ死んでますから。以後気を付けます。
と、目標としていた、アップダウンを制し、最後のエイド北上。正式には「にっこりサンパーク前」。名前通りの、内心にっこりでした。ただ147キロ地点ですから、まだあるわけです。そして雨男であることを思い出すかのような、雨。脚を冷却するという意味で、歓迎することにします。
ここでの名物はアワビ入りの茶わん蒸し。1回目はほんとに驚きました。「高級食材!」って。そして毎年の楽しみになりました。
よーく見れなかったんですが、Tシャツが。
と見ながら、少し再出発がてこずりました。クリートに泥が・・・。そんなこんなで悪戦苦闘の末、再スタート。
ここからは、直線コースです。ライダーもまばらになってきています。行きはトレインを組むところもありましたが、自力で頑張らなくてはなりません。それにしても雨風が強まってきた。
ところで、毎年書いていますが、この北上地区は感慨深いコースと行ってもよいかもしれません。僕はここを走るために参加しているというか。
3.11。その後ボランティアとしてこの北上の地へ。震災間もなく、川沿いには船、そして牛。道路はところどころアスファルトははがれ、家自体が流されいるところも。「石巻訪問報告その1」http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2011-04-17-2
たった1日だけの滞在でしたが、僕にとっては生涯、その変化を見ていかなければならないところだと思っています。
その時は変わり、道路も舗装され、きれいになっています。雨模様でしたが、稲の穂も金色です。
そんななか、雨の中でお声をかけてくださる、石巻の皆様に、感謝です。
ちょっと、雨がしょっぱい感じがしました。
向かい風、それでも踏める感じがします。いけるかなぁ。そんな気持ちが芽生えてきました。
ゴールから帰宅は、次にまわしましょう。
つづく
2015-09-14 21:34
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