トライアスロンとTTは4番 [自転車用品]
OCP設定とは(http://over40.jitelog.jp/q-rings-ocp3-or-ocp2/)
Q-RINGSはチェーンリングの形状を楕円にすることで、力のかけやすいクランク位置で重いギヤを踏み、上死点や下死点など力のかけにくい位置では軽いギヤになるってのが売りですね。
で、どのクランク角度の時に重さのピークになるかを調整するために取り付け角度が5箇所用意されていてそれぞれOCP1〜OCP5と名付けられてます。
標準的な設定としてはOCP3(全5箇所の中間)にあわせるんですが、自分のペダリングにあわせて数値を小さく(角度としては手前方向)したり逆に大きく(角度としてはより深い位置がピーク)に設定変更も可能です。
Q-RINGSの解説によるとOCP1で3時付近が最大ギヤになり、OCP5で5時付近で最大になるそうです。
とのこと。
調べれば、トライアスロンとTTは4番とのこと。深く踏み込めるんだそうです。前乗りの設定のことが多い、このような状況には適しているみたい。
しかし、導入して約1ヶ月、通常設定のOCP3にした場合も実感しておらず、ほんとに変更すべきかは悩んでしまう・・・。
それでも、賭けに近いことにはなるが、チャレンジしてみることに。DHクローザーの取り付けで、入院中なので、こちらの設定変更もお願いした。
秘密兵器投入:DHクローザー [自転車用品]
どうしようかなぁ・・・ [自転車用品]
従来の真円チェーンリングに慣れている脚の筋肉や脳の考え方を少し変える必要があり、それ馴染むまである程度の時期を必要とします。
Q-RINGSにはOCPシステムと呼ばれるポジション変更システムが搭載されています。はじめて使用する場合、まずは上記に記載のノーマルセッティングでフィッティング方法をお試しください。
Q-RINGSはペダリング効率が上がるため、従来の真円チェーリングとは異なった脚の筋力を使用します。
この筋力バランスの変更をスムーズに行うために、このガイドを活用ください。
あなたの脚にフィットするまでには個人差がありますが、ロードレーサーで500km/MTBで200km程の距離を必要とします。
ADAPTATION PHASES(フィッティング方法)
1.意識をせずにライディングしてみよう(0km~)はじめてQ-RINGSを使用すると、クランク1回転する間に今までの真円リングと異なり、クランクスピードが一定で無く速かったり、遅かったりする場所を感じる場合があります。最初の数キロは違和感を感じるかもしれませんが、次第に滑らかにペダリングできるようになります。
真円リングを使用していた時と同じようなギヤ比で走行してください。
Q-RINGSを意識せず、今まで通りのペダリングを心掛けてください。円運動の動きにとらわれず、ペダルを踏み込むことを意識してください。
2.イージーライディング(~250km~) Q-RINGSは、ペダリング効率良くなるため、負荷がかかる部分が減少して膝の負担を軽減します。
通常の真円リングに比べて筋肉の負担が分散し、均等に使うことができます。
そのため今まで使用していなかった筋肉を使っていることに気が付きます。疲れる場合があるかもしれませんが慌てないでください。
まずはゆっくり過負荷をかけないで走行してQ-RINGSに慣れてください。
3.筋肉を適応させる(~500km) 使っていなかった部分の筋肉の負担は、使いつづけると次第に消えていきます。ハードに乗った場合はこの部分に痛みや疲労を感じる場合があります。その場合はライド後しっかりとストレッチやマッサージを行ってください。より早くQ-RINGSにフィットすることができるはずです。
この筋肉の負担は、人間が円運動において効率よくペダルに力を伝達するときに使用するべき筋肉を使った結果です。
従来の真円リングでは、ムダな力を使ってペダリングを行なっていたのです。
4.フィッティング完了 規定の距離を乗るとあなたの脚の筋肉はQ-RINGSにフィットしているはずです。回転は従来の真円リングと比べても違和感がなくなり、よりスムーズにペダリングできているはずです。さらに心拍も通常よりも低く保てる可能性もあります。
もし、規定の距離を乗ってもなおQ-RINGSに違和感がある場合それを解決し最適化する方法があります。セットアップガイドPART2へお進みください。問題の内容に従いOCPシステムでチェーンリングの位置を変更してください。(以上、Q-RINGSセットアップガイドより)
チームジャージ作成経過報告6(完成) [自転車用品]
サドル・・・ [自転車用品]
そうそう、2011年かぁ「ローミン エキスパートサドル」買ったのは・・・・。(http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/2011-07-09)
しなりを活かしつつ尿道の圧迫が少ない標準幅の溝付きモデル
・独自の“しなり”が体となじみ、長時間のライディングでもお尻が痛くなりにくい
・やや固めの座り心地