ツールド東北2015(ゴール、そしてリスタート) [2009~2015自転車]
北上からの23キロ。冷静に考えれば、隣の市に行ける。そんな考えもちらちらしながらも、漕いでいれば着くと言い聞かせ、ただひたすら漕ぐ。
誰かの後ろにつきたいという思いもあったが、ここは維持で前へ、前へ。
途中待避できる場所があったので、持ってきた合羽を装着。予報が的中、背中にしまいこんでいるのもと。
すると、皆さんが「大丈夫」と声をかけてくれる。今回は着替えなので、元気「大丈夫」と合羽を指示し答えた。
その後、ちょうど、宿泊地である「上品地区」あたりから、スピードも似た一つの集団とともにした。このトレインでゴールを目指そうと。
かなりの快調に進む。だんだん暗くなってくる。調光レンズではない、僕のサングラスではもう夜。
止まって変えるのももったいないと、このまま突き進む。
残り10キロを切る、なんだか急にさみしさがこみあげてくる。あれほどリタイヤなどを考え、戦線離脱を、心のそこで望んでいたのに・・・・。
ゴールが近づくに、猛烈なスピードのライダーが増える、僕もその一員なのだが、残りのパワーを燃焼させるように。
ゴール前、ちょっとだけ止まり、サングラスからメガネに換装。
さすがに、ゴールの瞬間を味わいたいとおもったからだ。なにせ、多くの皆さんが待っていてくれる。これもうれしい瞬間である。そして感謝。
ゴールとともに、完走賞をいただきに。
もう終盤でまばら、そして雨も降っているし。
雨のため、事務的にブースを回り、スタート写真ももらいに行く。ほんと事務的に。でも受け付けてくれたきれいな女性に、見とれてしまったが。
まぁさておき。
これからが大変。もう1レースまっている。
そ、それは駐車場までの自走。約8キロ。僕のサイコンはすでに170キロは越えている。つまり朝の自走分。
あー嫌だ。道も、薄暗くてわからないし、雨だし、そして「ケツ」が痛い。もう「おしり」なんて言ってられない。
いや、その前に、腹ごしらえ。利久の牛タンを購入。もう最後らしくごはんサービスとのこと。
さすがに雨の中で食べたくもないし、駐車場で食べるのはもってのほか。会場である石巻専修大学の方の屋根のあるところで、食べた。
この時は食べながら気が付き、写真でぱちり。もう、一気に食べた。でも、すんごいうまかったぁ。
「空腹は最高のソースである」by読み人知らず。このまま寝たいが、とぼとぼ、駐車場のある雲雀野埠頭へ。
大体で進んでおり、自転車姿の後ろについていく。ついていけば、駐車場へではなく、ホテルへ向かっているという・・・・。
やばい、進路変更。おおむねのところで、海を目指す。幸い見たことのある風景。無事に着いた。
そのころにはもう真っ暗。天気が幾分回復したのか、遠くに夕焼けが見えた。
この時6時過ぎ。着替えをして、車を家に向けたのが6時半。
アーつらかった。
もう最後、「感謝の番外編」は後程。題名が変わっているぞ!
誰かの後ろにつきたいという思いもあったが、ここは維持で前へ、前へ。
途中待避できる場所があったので、持ってきた合羽を装着。予報が的中、背中にしまいこんでいるのもと。
すると、皆さんが「大丈夫」と声をかけてくれる。今回は着替えなので、元気「大丈夫」と合羽を指示し答えた。
その後、ちょうど、宿泊地である「上品地区」あたりから、スピードも似た一つの集団とともにした。このトレインでゴールを目指そうと。
かなりの快調に進む。だんだん暗くなってくる。調光レンズではない、僕のサングラスではもう夜。
止まって変えるのももったいないと、このまま突き進む。
残り10キロを切る、なんだか急にさみしさがこみあげてくる。あれほどリタイヤなどを考え、戦線離脱を、心のそこで望んでいたのに・・・・。
ゴールが近づくに、猛烈なスピードのライダーが増える、僕もその一員なのだが、残りのパワーを燃焼させるように。
ゴール前、ちょっとだけ止まり、サングラスからメガネに換装。
さすがに、ゴールの瞬間を味わいたいとおもったからだ。なにせ、多くの皆さんが待っていてくれる。これもうれしい瞬間である。そして感謝。
ゴールとともに、完走賞をいただきに。
もう終盤でまばら、そして雨も降っているし。
雨のため、事務的にブースを回り、スタート写真ももらいに行く。ほんと事務的に。でも受け付けてくれたきれいな女性に、見とれてしまったが。
まぁさておき。
これからが大変。もう1レースまっている。
そ、それは駐車場までの自走。約8キロ。僕のサイコンはすでに170キロは越えている。つまり朝の自走分。
あー嫌だ。道も、薄暗くてわからないし、雨だし、そして「ケツ」が痛い。もう「おしり」なんて言ってられない。
いや、その前に、腹ごしらえ。利久の牛タンを購入。もう最後らしくごはんサービスとのこと。
さすがに雨の中で食べたくもないし、駐車場で食べるのはもってのほか。会場である石巻専修大学の方の屋根のあるところで、食べた。
この時は食べながら気が付き、写真でぱちり。もう、一気に食べた。でも、すんごいうまかったぁ。
「空腹は最高のソースである」by読み人知らず。このまま寝たいが、とぼとぼ、駐車場のある雲雀野埠頭へ。
大体で進んでおり、自転車姿の後ろについていく。ついていけば、駐車場へではなく、ホテルへ向かっているという・・・・。
やばい、進路変更。おおむねのところで、海を目指す。幸い見たことのある風景。無事に着いた。
そのころにはもう真っ暗。天気が幾分回復したのか、遠くに夕焼けが見えた。
この時6時過ぎ。着替えをして、車を家に向けたのが6時半。
アーつらかった。
もう最後、「感謝の番外編」は後程。題名が変わっているぞ!
2015-09-14 21:58
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コメント(4)
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スタート前からゴールまで一気に読ませていただいたZet!
お疲れちゃんでした!
無事に帰還されてなによりCome on baby!
不思議なことに…頭の中で「パンクするなよ~」とか思っちゃうとパンクしちゃうんだよね!
Demo…素晴らしいサポートがまた嬉しいね!(@^▽^@)
by 仁 (2015-09-15 12:51)
やりましたね!!!
お疲れ様でした!
来年は一緒に走りたいですねー(*^_^*)
by もてぎ (2015-09-16 09:02)
もてぎくん、
来年こそは、走りましょうね。イベント自体いいよ。
by ちゃかふみ (2015-09-16 12:31)
仁さん
そちらも悪天候の中、完走おめでとうございます。パンクは思いが通じちゃんでしょうね。
次は、来年のおしんに向けて、がんばります。
by ちゃかふみ (2015-09-16 12:32)