父と息子

早いもので、愚息も来年６年生、ということは来年の今頃は中学生への準備ということになる、あっという間である。
自分のおなか周りの成長はうれしくないのだが、子供の成長はうれしいものである。しかしながらだんだん遊んでもらえなくなりさみしくもある。それこそが成長で、仕方ないのだが、やはりさみしい。
僕の小学時代はどうだっただろうか？ちょうど４年生でファミコンが売り出され、たしか５年生や６年生ごろには家にもあり、友達が集まりやっていた記憶がある。僕はどうもゲームが苦手で、やれるものといえばＲＰＧぐらいである。ちょうどドラゴンクエストが人気であり楽しませてもらった。RPGといえばそのほかにもファイナルファンタジーやちょっと毛色が違うがゼルダの伝説シリーズもある。後者はゲームがへたくその僕には難しかったが、家に友達を招いて、クリアしてもらい、その進行過程を見ることに喜びを得ていたことを思い出す。

さて現在。年末にWIIを買い、家にもゲーム機があるような環境となった。これには賛否両論あるのだろうが、だめだめというのも良くないだろうし、子供たちも日々がんばっているようなので、家に限ってはＯＫとした。

いまのおもちゃ戦略に見事にはまり、親父がハマってしまう。昔に逆戻りである。その理由もゼルダの伝説シリーズがいまだに続いており、WIIでも楽しむことができるのである。

「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」名前をみてノックダウンである。

早速買い込んで、正月からやり続けようやくクリアすることができた・・・。


まぁ昔と変わらず、僕は操作できずに、息子がしているのを見ているのだが・・・。

カードゲームにはまり、週末のたびに友人を呼んで遊んでいた息子が、ひさしぶりに親父と遊んでくれたのである・・・。なんとうれしいことに、僕の帰りを待っていてくれるのがうれしい。

さて子離れできないのもいけないのだろうが、次は「ドラゴンクエストX」の発売が予定されている・・・。

子離れできない親父、子供時代のリベンジをする親父。リベンジと言えばラジコンがほしい・・・・。

もうこれ以上書くと妻に通報されそうなので、おしまいとする。