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スキー旅行3日目 [運動]

最終日。これまでの疲れもピークである。そして本日日曜日。日曜日我が家の朝は早い。テレビ漬けである。これは変わらない模様。
3日目となりスキーのメンテもしておらず、滑りも落ちてきている。昨日のうちにワックスをかけておけばよかったのだが、さすがに疲れ、それどこではなかった。ゲレンデ飯の食いすぎ(残飯整理)かおなかの調子も悪く、これまたそれどころではなかったのだ。
良いのか悪いのか、朝にワックスをかけた。ただ余分なワックスを削りだしたりという行程もあるのだが、掃除機なんかもないし、ただ塗るのみであった。ゲレンデで実際に滑るまで心配で心配で仕方がない。

さてゲレンデ到着。本日も大森ゲレンデ。すんごく天気が良い。そのせいかもうすでに第一駐車場が満車であった。

さてさて一番の心配、スキーは滑るのか?恐る恐る滑りだしてみると、ちょいとぎこちないが滑る模様、一安心。
今日こそは樹氷原をみるべき、今日も大森、黒姫とリフトを乗り継いで樹氷高原駅・・・。すでに長蛇の列、係員さんに聞くと25分程度とのこと。どうせ疲れているのだからと、子供たちをなだめ列に合流。それよりもここへ向かう途中、一人消極的な妻。ザンゲ坂がいやだという。

まぁそれはそうだが、こんな天気の良い時はないわけで、何よりも樹氷を見たいから蔵王に来たわけでと、そんなことを僕ではなく子供たちが諌めている。さすがベテランスキー達。

ロープウエイにのりこみほどなくして、晴天のなかに見下ろす樹氷をみれば、もうなにも言わなくても良い。なんときれいなことか。

降りるとまぶしい中記念写真を取り、滑ることに。さてザンゲ坂は降りられるか?お天気も良かったせいか、前日のスパルタ教育が良かったのか無事に降りることができ、本日も第2ホームグランドを菖蒲沼ゲレンデとした。

とその前に早めの昼食とした。この時11:30.少し早いようであるが、疲れもあるし、込み合う前にという判断。これがナイス判断である。

午後からは妻と娘は菖蒲沼に、僕と息子は探検へと出かけた。残念ながら女子のジャンプ大会をしているほうまではいけなかったが端っこまで探検することができた。
少し下ると雪の質も悪くなってきたので、菖蒲沼へと戻り残りを滑ることを決意したのだが、広すぎて、どうやって戻るかもわからない・・。結果菖蒲沼までかなり歩くことになり、もうへとへとであった。

2日間蔵王を滑ってみて、ここが一番良かった気がする。来年もここを拠点に、そしてさらなる探検に出たいと思っている。

僕は次の日休みなのだが、子供は学校、妻は仕事なので早めに切り上げた。3時にはスキー場を後にし、お風呂を物色し、近くの天神の湯で入浴。大通りからわき道に入るのだが、狭いは遠いしと不安がよぎったのだが、言ってみればきれいで、またお風呂も良かった。難を言えば、洗い場が少なく、露天にある洗い場に行ったので、かなり寒く、「さむい、さむい」を連呼しながらとなった。これも良い思い出かもしれない。

小腹がすいたので玉コンを食べ、後にした。そしてお土産をと明日の朝食用のパンをシベールで購入し家路を急いだ。ちょうど7時ぐらいにはついてひと段落。

あけて本日、顔が痛い、特に鼻の頭が痛い。「日焼け」である。すっかり忘れていた日焼け止め。昨日はサングラスをしていてもまぶしいぐらいであったから。

妻は筋肉痛らしい。僕はまぁまぁぐらい。疲れていないのか、はたまたあす以降に襲来するのか??

3日間、非常に楽しむことができた。僕は足がO脚からか、一向に上達しないのだが、それにしても楽しめた、気持ちが良かった。

また来たいものだ。

追伸、昨年はこの後、大地震が起こり、スキーシーズンも強制終了となった。震災復興が1年たった今も進んでいない。そんな折、このように楽しむことは不謹慎なのかもしれないが、今後長引くであろう震災復興に際して、僕らが力を出さなければならないときまで、その力は取っておこうと考えている。

どこにっいっても震災復興に対するメッセージが掲示されている。わが山形は大きな被害とまではいかないが、同じ東北としてがんばっていかなければならないと思う。

今後、早い復興を願うばかりである。 おわり

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