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鮭とば作り一回目 [手作り工房]

以前から、やろう、やろうと思いながら、念願叶い、「鮭とばづくり」に挑む。
僕の職場の近くにある、「日向川」では鮭が遡上してくる。孵化場もあり、昔はイクラを採った雌、そして雄を販売していたのだそうだ。最近では海で捕獲する方がやはりおいしいわけで、買いに来る人もいないようだ。

でも近くの小学校では鮭を通して勉強をしているようで、毎年放流事業をしている。

うちの娘は、確か幼稚園の時にしているはずだ・・・。年長の頃だし、今6年生。ひょっとしたら、そのときの鮭かもしれない。

こちらの地域の方に「今も鮭販売してますか?」と聞くと。「やってないかもしれないけれど、孵化場に行ってみたら?」とのこと。ではということで突撃。聞けば雄が一匹1000円でということ。ただ日曜日に鮭を揚げるので、午前中に来てくださいということであった。

もう、念願叶い、うれしくてたまらない。日容疑が待ち遠しい。

ところで、朝から、一人鮭をもらいに行くのも寂しいので、娘を「鮭が帰ってきてるぞ!」そういう口説き文句で、
誘い、お供させる。これも勉強。

ここが川。
IMG_5480.JPG

おじいさんが、黙々と作業している。お声を掛けると、「1本500円で良いよ」と。あわせて「雌も持ってく?」とばかり雄を3本、雌を2本の計5本頂いてきた。

一応ネットで作り方を見て勉強。それに従い作業開始。
IMG_5484.JPG

でかい。

軍手をはめ、出刃包丁を片手にがんばる。
腹を開いて、白子を取り出す。IMG_5485.JPG

あとはえらを取って。これが結構力が必要・・・。そして骨に沿ってある血合いを取り除く。これをきれいに取り除かないと、生臭いのだそうだ。

もう血だらけ、そしてぬるぬる状態。

ちょっときれいにして、近くのスーパーに塩を買いに行く。
IMG_5488.JPG
伯方の塩もあったのだが、メキシコとかオーストラリアなどと書いてある。なんでどうせなら安い方と。

まっしろく、塩をすり込んで新聞にくるんでみた。IMG_5486.JPG

これか少しつけ込んで、その後、水にさらし、寒風に干す。

さーて、どうなることか?
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