桑折サイクルフェスティバル2012参戦報告 [2009~2015自転車]
長岡に続き、チームメタボーズ?第2戦となる、桑折サイクルフェスティバル2012(http://www.koricyclefestival.jp/2012/)に参加してきました。
長岡から3人、それぞれ練習を重ね今回の大会、緊張はしたものの、きっと何かしらの自信はあったのではないでしょうか?特に白畑氏はバイクを購入しての初のイベントとなります。練習の成果、メキメキと力をつけているのには驚きを覚え、嫉妬すらあります。他2名・・・。
さて「桑折」ってなんと読むかおわかりでしょうか?「こおり」です。桑折町というところで開催された、まぁヒルクライムの類なのでしょう。自転車をされない方にわかりやすく言えば「坂のぼり、山登りです」
僕たちは下記のコースを選択し参戦してきました。
Aコース(羽州街道サイクリング)
桑折町 - 奥州街道、羽州街道追分 - (羽州街道) - 小坂峠(標高450m) - 七ヶ宿ダム - 七ヶ宿公園(水と歴史の館) - 七ヶ宿公園(水と歴史の館)(昼食) - 七ヶ宿ダム - 小坂峠 - 桑折町
※雨のため滑津大滝 はなしになりましたので40キロ程度のコース
実は申し込み時、
①参加費が安い
②福島なので近い
③距離がちょうどいい
そんな感じで選んだわけです。僕自身はツールドのと400(http://tour-de-noto.com/)にでもと思っていたんですが・・・
まぁ兎にも角にも、安易な気持ちでエントリーしたわけです。
しかし、直前、そう一カ月前に大会ホームページで下記の注意書きを発見したのです。
~小坂峠の上りについて
福島県側からの上りに勾配約17%の区間が100m程(コース内最大勾配)、その他にもう1か所、勾配約15%の区間が100m程あります。どちらの区間も峠の上り始めから約1kmのところにある大きな鳥居までの間にあります。この鳥居までが一番しんどいです。この鳥居を通過すれば、あとはだんだん勾配が緩くなってきます。とくに峠の手前約1kmの区間の平均勾配は、約3%です。ここまで来れば、あとは峠目指してまっしぐらです。みなさん、頑張って小坂峠を制覇してください。~
いまいち17%がどれほどかわからなかったのですが、どうもすごいらしいことが伝わってきます。それからというもの、杉沢の坂、松山の坂での練習が始まりました。これはFBで報告をしていた通りです。
ということで参加当日から写真での報告をします。
前日夕方に出発し、
福島での宿を取りました。前夜祭は駅前の居酒屋で日本酒で一献。やどから延々歩いて行きました。たぶん20分くらいかなぁ。
美術館前の「旅館やまと」さんでお世話になりました。http://www.fukushimaryokan.com/dpunf/kenpoku/fukushima/yamato/a4/
なにせ安い、3人でとまり8100円・・・。風呂トイレ共同ですが。
当日は7時半よりの受付、福島から北上し桑折町の会場を目指します。途中、松屋http://www.matsuyafoods.co.jp/menu/で朝食を取りました。朝からがっちり「デミたまハンバーグ定食」を。今見てびっくり1068kcalだそうです・・・・。ジョグノートでサイクルイベントでの消費カロリーをみれば996kcal?あれ引き算すると・・・。
食べながら、外を見れば雨が降っている、どんどん降ってくる、なんだか強くなってくる・・・。
もう仕方ありません、雨男である僕のせいです。僕が出るサイクルイベントはほとんど雨なのですから。
なんと恐ろしいことに、僕らは雨の心配をしていないので、雨具がありません、たまたま最近肌寒いのでウインドブレーカーの上を一枚、そのほかは車に常備している雨具は2つ、これを3人で分け合い、雨のレースに向かうことになりました。
出走前の姿です。サイクル用ではないので、いまいちサイクルイベントの雰囲気が出ていません・・・。
ここからはレース前半です
というか、前半しか写真はありませんし、一部お見苦しい写真があります。17%の坂は半端ではありませんでした。ヒルクライマーならまぁ余裕かもしれませんが、同じカタカナでも「メタボライダー」には、あわや死に直結するほどの坂でした。事実、最初の給水ポイントでは言葉出ませんでしたし、危うく、デミたまハンバーグ定食・・・・でした。あーつらかった。おかげで、だらしない、腹が出た状態で写真に写ってしまいました。撮る方も、撮られる方も、完全に気がつく余裕がないという証明かもしれません。
そして前半しか写真がないのは、復路の初めに信じられないことに「パンク」してしまい、レスキューを仰ぎました。すぐに大会事務局の方に来ていただき、チューブ交換し戦線へ復帰することができましたが、もうそれからは給水なしで、ただひたすら友人を追いかけることに。まぁ帰りもすごい登りで、途中立ちゴケしそうな感じでした。何とかダンシングで「えっちら、おっちら」と登り合流、この時ばかりは友人に会いたい一心でがんばれたのかもしれません。感謝。
レースはもう土砂降り、写真では伝わりませんが、それはもう厳しいレース、着替えもできず、震えながらの昼食休憩、登りは体があつくなりますが、下りは地獄です。息が白いのにはびっくり、びっくりです。
なんとかゴールし、ホントに友達をせかしながら、温泉を目指しました。幸い、飯坂温泉が近かったので、波来湯http://www.fckk.co.jp/hakoyu/top.htmlという共同浴場でお風呂につかりました。きれいでなかなかです。
でも、でも、なかなか暖まらないのには、これまたびっくりです。そうとう冷えていたんでしょうね・・・・。
帰り道、お土産(ももとゆべし)を購入し、無事帰宅となりました。
教訓、雨具は必需品。
次はデュアスロン大会参戦です。
長岡から3人、それぞれ練習を重ね今回の大会、緊張はしたものの、きっと何かしらの自信はあったのではないでしょうか?特に白畑氏はバイクを購入しての初のイベントとなります。練習の成果、メキメキと力をつけているのには驚きを覚え、嫉妬すらあります。他2名・・・。
さて「桑折」ってなんと読むかおわかりでしょうか?「こおり」です。桑折町というところで開催された、まぁヒルクライムの類なのでしょう。自転車をされない方にわかりやすく言えば「坂のぼり、山登りです」
僕たちは下記のコースを選択し参戦してきました。
Aコース(羽州街道サイクリング)
桑折町 - 奥州街道、羽州街道追分 - (羽州街道) - 小坂峠(標高450m) - 七ヶ宿ダム - 七ヶ宿公園(水と歴史の館) - 七ヶ宿公園(水と歴史の館)(昼食) - 七ヶ宿ダム - 小坂峠 - 桑折町
※雨のため滑津大滝 はなしになりましたので40キロ程度のコース
実は申し込み時、
①参加費が安い
②福島なので近い
③距離がちょうどいい
そんな感じで選んだわけです。僕自身はツールドのと400(http://tour-de-noto.com/)にでもと思っていたんですが・・・
まぁ兎にも角にも、安易な気持ちでエントリーしたわけです。
しかし、直前、そう一カ月前に大会ホームページで下記の注意書きを発見したのです。
~小坂峠の上りについて
福島県側からの上りに勾配約17%の区間が100m程(コース内最大勾配)、その他にもう1か所、勾配約15%の区間が100m程あります。どちらの区間も峠の上り始めから約1kmのところにある大きな鳥居までの間にあります。この鳥居までが一番しんどいです。この鳥居を通過すれば、あとはだんだん勾配が緩くなってきます。とくに峠の手前約1kmの区間の平均勾配は、約3%です。ここまで来れば、あとは峠目指してまっしぐらです。みなさん、頑張って小坂峠を制覇してください。~
いまいち17%がどれほどかわからなかったのですが、どうもすごいらしいことが伝わってきます。それからというもの、杉沢の坂、松山の坂での練習が始まりました。これはFBで報告をしていた通りです。
ということで参加当日から写真での報告をします。
前日夕方に出発し、
福島での宿を取りました。前夜祭は駅前の居酒屋で日本酒で一献。やどから延々歩いて行きました。たぶん20分くらいかなぁ。
美術館前の「旅館やまと」さんでお世話になりました。http://www.fukushimaryokan.com/dpunf/kenpoku/fukushima/yamato/a4/
なにせ安い、3人でとまり8100円・・・。風呂トイレ共同ですが。
当日は7時半よりの受付、福島から北上し桑折町の会場を目指します。途中、松屋http://www.matsuyafoods.co.jp/menu/で朝食を取りました。朝からがっちり「デミたまハンバーグ定食」を。今見てびっくり1068kcalだそうです・・・・。ジョグノートでサイクルイベントでの消費カロリーをみれば996kcal?あれ引き算すると・・・。
食べながら、外を見れば雨が降っている、どんどん降ってくる、なんだか強くなってくる・・・。
もう仕方ありません、雨男である僕のせいです。僕が出るサイクルイベントはほとんど雨なのですから。
なんと恐ろしいことに、僕らは雨の心配をしていないので、雨具がありません、たまたま最近肌寒いのでウインドブレーカーの上を一枚、そのほかは車に常備している雨具は2つ、これを3人で分け合い、雨のレースに向かうことになりました。
出走前の姿です。サイクル用ではないので、いまいちサイクルイベントの雰囲気が出ていません・・・。
ここからはレース前半です
というか、前半しか写真はありませんし、一部お見苦しい写真があります。17%の坂は半端ではありませんでした。ヒルクライマーならまぁ余裕かもしれませんが、同じカタカナでも「メタボライダー」には、あわや死に直結するほどの坂でした。事実、最初の給水ポイントでは言葉出ませんでしたし、危うく、デミたまハンバーグ定食・・・・でした。あーつらかった。おかげで、だらしない、腹が出た状態で写真に写ってしまいました。撮る方も、撮られる方も、完全に気がつく余裕がないという証明かもしれません。
そして前半しか写真がないのは、復路の初めに信じられないことに「パンク」してしまい、レスキューを仰ぎました。すぐに大会事務局の方に来ていただき、チューブ交換し戦線へ復帰することができましたが、もうそれからは給水なしで、ただひたすら友人を追いかけることに。まぁ帰りもすごい登りで、途中立ちゴケしそうな感じでした。何とかダンシングで「えっちら、おっちら」と登り合流、この時ばかりは友人に会いたい一心でがんばれたのかもしれません。感謝。
レースはもう土砂降り、写真では伝わりませんが、それはもう厳しいレース、着替えもできず、震えながらの昼食休憩、登りは体があつくなりますが、下りは地獄です。息が白いのにはびっくり、びっくりです。
なんとかゴールし、ホントに友達をせかしながら、温泉を目指しました。幸い、飯坂温泉が近かったので、波来湯http://www.fckk.co.jp/hakoyu/top.htmlという共同浴場でお風呂につかりました。きれいでなかなかです。
でも、でも、なかなか暖まらないのには、これまたびっくりです。そうとう冷えていたんでしょうね・・・・。
帰り道、お土産(ももとゆべし)を購入し、無事帰宅となりました。
教訓、雨具は必需品。
次はデュアスロン大会参戦です。
2012-09-24 23:48
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