スキー旅行1日目 [運動]
ジャングルジャングルが1日目のスキー場である。
天候は・・・・。雪。前が見えないぐらいの雪であった。やはりうちには雨男?雨女がいるに違いない、あっこの場合は雪かぁ。
ジャングルジャングルはいまどきのスキー場というべきか、晴れていればぁなぁと悔やまれるほど、良い感じである。また来たい。そしてなにせ子供が無料と言うところが好感がもてる。
まぁ強いて言えば、入口がわかりづらかったかなぁ?
さて、お昼はピザを食べ満腹に。ゲレンデ飯もおしゃれだこと。
天気は悪かったのだが、まぁ出だしはこんなものなのだろう。
早めに切り上げ、宿に向かう。お宿は定番の旅籠屋さん。寒河江のPAからすぐだし、近くに温泉があるのがよい。
ところで本日金曜日ということもあり、すべて一般道での移動となるが、これまた気分転換となってよかった。
今回スキー合宿的な色合いが強く、できる限り休めるようにと夕食もお店で食べるのではなく、お惣菜を買ってきてということにした。このほうがお酒も飲めるし良い。この方式は今後もやっていきたいと思う。
さて二日目は蔵王へ・・・・・。つづく
天候は・・・・。雪。前が見えないぐらいの雪であった。やはりうちには雨男?雨女がいるに違いない、あっこの場合は雪かぁ。
ジャングルジャングルはいまどきのスキー場というべきか、晴れていればぁなぁと悔やまれるほど、良い感じである。また来たい。そしてなにせ子供が無料と言うところが好感がもてる。
まぁ強いて言えば、入口がわかりづらかったかなぁ?
さて、お昼はピザを食べ満腹に。ゲレンデ飯もおしゃれだこと。
天気は悪かったのだが、まぁ出だしはこんなものなのだろう。
早めに切り上げ、宿に向かう。お宿は定番の旅籠屋さん。寒河江のPAからすぐだし、近くに温泉があるのがよい。
ところで本日金曜日ということもあり、すべて一般道での移動となるが、これまた気分転換となってよかった。
今回スキー合宿的な色合いが強く、できる限り休めるようにと夕食もお店で食べるのではなく、お惣菜を買ってきてということにした。このほうがお酒も飲めるし良い。この方式は今後もやっていきたいと思う。
さて二日目は蔵王へ・・・・・。つづく
スキー旅行日程(h24.3.2~h24.3.4) [運動]
スキー旅行(h24.3.2~h24.3.4)
3/2(金):ジャングルジャングル→雪
3/3(土):蔵王温泉スキー場・大森ゲレンデ→曇りのち晴れ
3/4(日):蔵王温泉スキー場・大森ゲレンデ→晴れ
①ジャングルジャングルhttp://jxj.co.jp/
リフト料金:1日券:3000円×2=6000円(割引券使用)0円(子供無料)
②蔵王温泉スキー場http://www.zao-ski.or.jp/
リフト料金:1日券:小人 1000円(子供の日で特別料金)×2=2000円
リフト料金:2日券:大人 8900円×2=17800円
宿泊:ファミリーロッジ旅籠屋(寒河江)http://www.hatagoya.co.jp/Sagae/index.html
・入浴:寒河江花咲か温泉ゆーチェリー
・朝食:旅籠屋のパンとコーヒー(無料)
・夕食:ヤマザワで購入
3/2(金):ジャングルジャングル→雪
3/3(土):蔵王温泉スキー場・大森ゲレンデ→曇りのち晴れ
3/4(日):蔵王温泉スキー場・大森ゲレンデ→晴れ
①ジャングルジャングルhttp://jxj.co.jp/
リフト料金:1日券:3000円×2=6000円(割引券使用)0円(子供無料)
②蔵王温泉スキー場http://www.zao-ski.or.jp/
リフト料金:1日券:小人 1000円(子供の日で特別料金)×2=2000円
リフト料金:2日券:大人 8900円×2=17800円
宿泊:ファミリーロッジ旅籠屋(寒河江)http://www.hatagoya.co.jp/Sagae/index.html
・入浴:寒河江花咲か温泉ゆーチェリー
・朝食:旅籠屋のパンとコーヒー(無料)
・夕食:ヤマザワで購入
グリンバレーカムロ [運動]
うちの冬は、休みとなればスキーが定番。だったのだが、最近WIIの影響か億劫になっており、インドア傾向が強い。さらにスキーシーズンなのだが天気も悪く、過去のスキーは吹雪の中でつらい、つらい活動であった。
ようやく天気も落ち着いて、なによりも風もなく滑れるとのことで、特に風の弱そうだった「グリンバレーカムロ」決定し遠征をおこなった。家からは少なくとも1時間半はかかる。
今回は妻が餅つきの準備があるとのことで、子供たちと僕とで行ってきた。正直滑れる3人だから良いというかぁ。
前日にはホットワックスをかけ、準備万端、準備も手際よく、そしてがんがん滑ってきた。アイスバーンで子供たちは苦戦していたが、距離の長い初心者コースで競争をしたりと楽しむことができた。終了後はお隣の温泉にどぼん。
僕はここが好きである、苦にならないリフト、子供も遊べるコース、なによりも子供のリフトの料金は無料!加えて温泉の割引券までくれるのだ。もうちっと近ければなのだが。
今度はホワイトシーズンにシューネスハイム金山に泊まりたいものだが・・・。
ところで、金山遠征での定番・・・・。おまけは別な記事として「ばさし」
ようやく天気も落ち着いて、なによりも風もなく滑れるとのことで、特に風の弱そうだった「グリンバレーカムロ」決定し遠征をおこなった。家からは少なくとも1時間半はかかる。
今回は妻が餅つきの準備があるとのことで、子供たちと僕とで行ってきた。正直滑れる3人だから良いというかぁ。
前日にはホットワックスをかけ、準備万端、準備も手際よく、そしてがんがん滑ってきた。アイスバーンで子供たちは苦戦していたが、距離の長い初心者コースで競争をしたりと楽しむことができた。終了後はお隣の温泉にどぼん。
僕はここが好きである、苦にならないリフト、子供も遊べるコース、なによりも子供のリフトの料金は無料!加えて温泉の割引券までくれるのだ。もうちっと近ければなのだが。
今度はホワイトシーズンにシューネスハイム金山に泊まりたいものだが・・・。
ところで、金山遠征での定番・・・・。おまけは別な記事として「ばさし」
たらのきだいスキー場 [運動]
実は今シーズン2回目となるのだが、一回目は12月30日に湯殿山にて開幕。しかし・・・。あまりの強風のためリフトが止まるほど。不覚にも1日券を買ってしまったが、それどころではないので、そうそうに帰宅。次回は風は気にしながらと心に近い、今回2回目となる。
もしかして風でということもあり、ちょいと近場でということからたらのきだいスキー場へ。まずまずの天候なのだがまぁ軽くと言うことで、昼食後数回滑り終了。その後はゆぽかでお風呂。
1回目の画像はなく、今回もアイフォンで撮影のため良いものがない。デジカメの充電器が見当たらず、うつすことができない・・・。やはり新規購入に踏み切るかなぁ。充電器はひょっとしたら家出したのかもしれない。
よし次はカムロ?で馬刺しコースかなぁ
ちなみにホットワックス成功のようです。
もしかして風でということもあり、ちょいと近場でということからたらのきだいスキー場へ。まずまずの天候なのだがまぁ軽くと言うことで、昼食後数回滑り終了。その後はゆぽかでお風呂。
1回目の画像はなく、今回もアイフォンで撮影のため良いものがない。デジカメの充電器が見当たらず、うつすことができない・・・。やはり新規購入に踏み切るかなぁ。充電器はひょっとしたら家出したのかもしれない。
よし次はカムロ?で馬刺しコースかなぁ
ちなみにホットワックス成功のようです。
スキーシーズン開幕! [運動]
カムロスキー場遠征 [運動]
本日、わけあってカムロスキー場遠征。僕の住む酒田市からは約1時間半かかる場所にある。なので、いつも行くたらのきだいスキー場よりはちょっと遠い。そのわけはこの前の記事を見てほしい。
さてだいぶ春に近づいているのか、出発時は雨、でも山に行くにつれて雪に変わるも、雪質はウエット。先日の蔵王と比べては悪いのだが。
それはそれだが、スキー場自体はなかなか良い。特に初心者の迂回コースが緩やかで長いため、初心者にはもってこいである。そして本日ほぼ初心者デビュー。とうとう妻が十何年ぶりにスキーをすることになった。たぶんウエアを新調したのと、ただ待つことのつらさからだと思うのだがやるというのだった。
まぁまったくの初心者ではないので大丈夫だとは思っていたが、やはり運動音痴故にボーダーのようにスキー場をお尻で下ったという感じである。そのうちうまくなるであろう。現在うちでは4番手。1年生の娘のほうがうまい。
来年はシェーネスハイム金山に泊まって滑りたいものだ!
さてだいぶ春に近づいているのか、出発時は雨、でも山に行くにつれて雪に変わるも、雪質はウエット。先日の蔵王と比べては悪いのだが。
それはそれだが、スキー場自体はなかなか良い。特に初心者の迂回コースが緩やかで長いため、初心者にはもってこいである。そして本日ほぼ初心者デビュー。とうとう妻が十何年ぶりにスキーをすることになった。たぶんウエアを新調したのと、ただ待つことのつらさからだと思うのだがやるというのだった。
まぁまったくの初心者ではないので大丈夫だとは思っていたが、やはり運動音痴故にボーダーのようにスキー場をお尻で下ったという感じである。そのうちうまくなるであろう。現在うちでは4番手。1年生の娘のほうがうまい。
来年はシェーネスハイム金山に泊まって滑りたいものだ!
第26回さくらマラソン [運動]
蔵王温泉スキーツアー [運動]
1日目(2月11日金曜日)
出発 7:30
到着 10:30(大森ゲレンデ)
お昼:定番のカレー、結構辛い。黒エビスとトリカワ
お風呂:寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリーhttp://www.geocities.jp/oyu_web/t1376.html
~かけながし温泉、最高。値段も300円
夕食:やまなか家寒河江店http://www.yamanakaya.jp/statc/go_yamanakaya/tenpo/34sagae.html
~ユッケを久しぶりに食べた、あとは念願の冷麺。冷麺は冬に限る
宿泊:旅籠屋寒河江店http://www.hatagoya.co.jp/Sagae/index.html
~4人で12000円。安い。朝にパンと飲み物無料。これで十二分。パンが結構いける。
2日目(2月12日土曜日)
朝風呂:寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリーhttp://www.geocities.jp/oyu_web/t1376.html
~宿から300メートル、朝風呂につかる。最高。入浴後ムバラク大統領関連のニュースに見入る・・・。
出発 8:30
到着 9:30(大森ゲレンデ)
お昼:昨日食べられなかった海鮮スープパスタ。おいしいが、うーむ。今日も黒エビスとトリカワ
おみやげ:稲花もち。
お風呂:天童最上川温泉 ゆぴあhttp://www.yupia.com/
~帰り同じ道がいやというわがままな理由で。もちろん僕。
結構近い、日帰りでもokか。
出発 7:30
到着 10:30(大森ゲレンデ)
お昼:定番のカレー、結構辛い。黒エビスとトリカワ
お風呂:寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリーhttp://www.geocities.jp/oyu_web/t1376.html
~かけながし温泉、最高。値段も300円
夕食:やまなか家寒河江店http://www.yamanakaya.jp/statc/go_yamanakaya/tenpo/34sagae.html
~ユッケを久しぶりに食べた、あとは念願の冷麺。冷麺は冬に限る
宿泊:旅籠屋寒河江店http://www.hatagoya.co.jp/Sagae/index.html
~4人で12000円。安い。朝にパンと飲み物無料。これで十二分。パンが結構いける。
2日目(2月12日土曜日)
朝風呂:寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリーhttp://www.geocities.jp/oyu_web/t1376.html
~宿から300メートル、朝風呂につかる。最高。入浴後ムバラク大統領関連のニュースに見入る・・・。
出発 8:30
到着 9:30(大森ゲレンデ)
お昼:昨日食べられなかった海鮮スープパスタ。おいしいが、うーむ。今日も黒エビスとトリカワ
おみやげ:稲花もち。
お風呂:天童最上川温泉 ゆぴあhttp://www.yupia.com/
~帰り同じ道がいやというわがままな理由で。もちろん僕。
結構近い、日帰りでもokか。
蔵王スキー場2日目 [運動]
大荒れの予想の中2日目。思ったよりも天気は大丈夫。
疲れのためか、焼肉を食べた後すぐさま御就寝。子供たちはバトルスピを楽しんでいた模様。こっちが本番らしい。
そういうこともあり、僕は6時前には起き、もぞもぞと風呂屋に行く支度。宿から300メートルぐらいのところに温泉があるので、一人入浴へ。かけ流しの温泉で最高の朝ぶろとなる。
部屋に帰ると、みんな集合し朝ごはん。この宿の良いところはパンとコーヒーが無料というところである。
僕も食べながら、ブログの更新となる。それが前回の書きこみ。
さて2日目。初心者のそうたろうくん1人、2年目の娘(ほぼ初心者)、そしてベテランの息子(3年目?)特に滑れない2人が重要なカギとなる。なんとかリフトに乗せたいが思い、午後に向けて2日目の特訓が開始される。
だいぶスキーにもなれ、平地であれば移動可能である。今日はボーゲン、そして止まり方を教えないといけない。
まずはお母さんコーチに二人を託し、僕と息子は朝一番の一本に出かけた。むろんこのコーチこそが初心者で、以前は転びまくり、新雪にうまり、どこに行ったかわからなくなったやつなんだが、子供たちには秘密にしておくことにした。
1日目には断念した頂上へのトライだが、幸いにもまだ時間が早く、30分~40分待ちで乗れそうであったので、がんばって待つことにした。僕も一度だけこの蔵王に来たことはあるのだが、その時は天候が悪く断念し、そういうこともあり、僕の夢と言ってもよい。そういえば息子と同じぐらいの小学時代であった。
多くの人が待つ中ようやく乗車、時折吹雪もやみ、眼下には樹氷が見えている。感激である。
頂上には噂の地蔵が首までうまっており、隣で記念撮影。
ざんげ坂をおり下まで下った。それにしても、ロングコースを滑るのはほんとに疲れる、でもこれがまたたまらない。
もうすでにこの時点でお昼となり、ロッジで昼食となる。お母さんコーチも寒さと疲労で機嫌が悪い。午後はなんとか初心者二人をリフトに乗せるべくパワー充電。
まずはそうたろうくんをリフトに乗せた。昼食時に散々不安をあおりながら、覚悟を決めさせての乗車、平地でのやさしい、僕ではなく、鬼に見えたかもしれない。
まずは転びながら覚えるのもスキー、最初は後ろから抱っこしながらの滑走、娘のときにはこれが功を奏したのだが、なにせ4年生、聞けば30キロぐらいあるとのこと、重かった。これで僕の太ももはやられてしまった。しかしながら急斜面でもあるので、緩斜面以外はこうするしかない。
まだやはり恐怖心があるのか、腰が引け、踏ん張れずに転んでしまう。その繰り返しをしながら、最後のほうにはなんとか滑ることができた。2日目にしては上出来である。今シーズンもう一回チャレンジし、来年が楽しみである。さすがにもう一本と誘うが、丁重にお断りが入った。
さてこのマンツーマンの指導の陰に思わぬアクシデントがあったのだ。一人で大丈夫と踏んでいた息子が、息子自身の気遣いと過信があったのかもしれないが、一人で下まで行くというのであった。僕らがホームグランドとしていたゲレンデである大森ゲレンデは、ほぼ間違いなく、戻ってくることができる・・・・。しかしほぼなのであって、一か所、横倉ゲレンデに行くルートに入り込まなければである。事実1日目の一本目には、そちらに迷い込み、息子と二人リフトを乗り継いで上に行き、そこから再度滑っていたのであった。
マンツーマンで息子のことに構ってやれず、心配しながらもコーチに専念し、そしてなんとか下に行き、つまに息子が戻っているかを聞いてみると答えは「NO」!さすが焦り、すぐさまリフトで捜索へ。間違って難しいコースにいったか、それとも横倉へ?。まずは大森ゲレンデのコースを探すことにした。フォームとかそんなのはそっちのけで、ほぼ直滑降で下山、最初の捜索では見つけることができなかった。
不安はどんどん募る。そしてもう一本というとこあろで、オレンジのスキーウエアがおりてくるではないか。
半泣きであり、僕らの顔を見るなり、わっと泣き出した。
大冒険の一部始終を聞き、結局横倉ゲレンデへ降りてしまったようで、一日目の僕の失敗があったおかげで、同じようにリフトを乗り継いで帰ってきたとのことであった。すごく心細かったであろうが見事である。4年生、こうでなくてはならない。わきで見ていた娘は一言「私だったったら、すぐに、近くのひとに聞くもの」まったくこの一年生、口が減らない。
そんな大冒険もあった蔵王温泉スキー場。おもしろかったぁ・・・・。また来年も!
疲れのためか、焼肉を食べた後すぐさま御就寝。子供たちはバトルスピを楽しんでいた模様。こっちが本番らしい。
そういうこともあり、僕は6時前には起き、もぞもぞと風呂屋に行く支度。宿から300メートルぐらいのところに温泉があるので、一人入浴へ。かけ流しの温泉で最高の朝ぶろとなる。
部屋に帰ると、みんな集合し朝ごはん。この宿の良いところはパンとコーヒーが無料というところである。
僕も食べながら、ブログの更新となる。それが前回の書きこみ。
さて2日目。初心者のそうたろうくん1人、2年目の娘(ほぼ初心者)、そしてベテランの息子(3年目?)特に滑れない2人が重要なカギとなる。なんとかリフトに乗せたいが思い、午後に向けて2日目の特訓が開始される。
だいぶスキーにもなれ、平地であれば移動可能である。今日はボーゲン、そして止まり方を教えないといけない。
まずはお母さんコーチに二人を託し、僕と息子は朝一番の一本に出かけた。むろんこのコーチこそが初心者で、以前は転びまくり、新雪にうまり、どこに行ったかわからなくなったやつなんだが、子供たちには秘密にしておくことにした。
1日目には断念した頂上へのトライだが、幸いにもまだ時間が早く、30分~40分待ちで乗れそうであったので、がんばって待つことにした。僕も一度だけこの蔵王に来たことはあるのだが、その時は天候が悪く断念し、そういうこともあり、僕の夢と言ってもよい。そういえば息子と同じぐらいの小学時代であった。
多くの人が待つ中ようやく乗車、時折吹雪もやみ、眼下には樹氷が見えている。感激である。
頂上には噂の地蔵が首までうまっており、隣で記念撮影。
ざんげ坂をおり下まで下った。それにしても、ロングコースを滑るのはほんとに疲れる、でもこれがまたたまらない。
もうすでにこの時点でお昼となり、ロッジで昼食となる。お母さんコーチも寒さと疲労で機嫌が悪い。午後はなんとか初心者二人をリフトに乗せるべくパワー充電。
まずはそうたろうくんをリフトに乗せた。昼食時に散々不安をあおりながら、覚悟を決めさせての乗車、平地でのやさしい、僕ではなく、鬼に見えたかもしれない。
まずは転びながら覚えるのもスキー、最初は後ろから抱っこしながらの滑走、娘のときにはこれが功を奏したのだが、なにせ4年生、聞けば30キロぐらいあるとのこと、重かった。これで僕の太ももはやられてしまった。しかしながら急斜面でもあるので、緩斜面以外はこうするしかない。
まだやはり恐怖心があるのか、腰が引け、踏ん張れずに転んでしまう。その繰り返しをしながら、最後のほうにはなんとか滑ることができた。2日目にしては上出来である。今シーズンもう一回チャレンジし、来年が楽しみである。さすがにもう一本と誘うが、丁重にお断りが入った。
さてこのマンツーマンの指導の陰に思わぬアクシデントがあったのだ。一人で大丈夫と踏んでいた息子が、息子自身の気遣いと過信があったのかもしれないが、一人で下まで行くというのであった。僕らがホームグランドとしていたゲレンデである大森ゲレンデは、ほぼ間違いなく、戻ってくることができる・・・・。しかしほぼなのであって、一か所、横倉ゲレンデに行くルートに入り込まなければである。事実1日目の一本目には、そちらに迷い込み、息子と二人リフトを乗り継いで上に行き、そこから再度滑っていたのであった。
マンツーマンで息子のことに構ってやれず、心配しながらもコーチに専念し、そしてなんとか下に行き、つまに息子が戻っているかを聞いてみると答えは「NO」!さすが焦り、すぐさまリフトで捜索へ。間違って難しいコースにいったか、それとも横倉へ?。まずは大森ゲレンデのコースを探すことにした。フォームとかそんなのはそっちのけで、ほぼ直滑降で下山、最初の捜索では見つけることができなかった。
不安はどんどん募る。そしてもう一本というとこあろで、オレンジのスキーウエアがおりてくるではないか。
半泣きであり、僕らの顔を見るなり、わっと泣き出した。
大冒険の一部始終を聞き、結局横倉ゲレンデへ降りてしまったようで、一日目の僕の失敗があったおかげで、同じようにリフトを乗り継いで帰ってきたとのことであった。すごく心細かったであろうが見事である。4年生、こうでなくてはならない。わきで見ていた娘は一言「私だったったら、すぐに、近くのひとに聞くもの」まったくこの一年生、口が減らない。
そんな大冒険もあった蔵王温泉スキー場。おもしろかったぁ・・・・。また来年も!