年賀状づくり [手作り工房]
年の瀬。一年が終わろうとしている。
今年を振り返るとともに、新年の準備もしなければならない。
そのひとつに年賀状がある。
非常に申し訳ないのだが、私、かなりの悪筆ゆえに、直筆というものが苦手。
うまい下手は別にして、文章を書くのは嫌では無い。ただただ文字を書くの・・・。
文字だけに限ったことではなく、書くこと全般がだめで、むろん絵もだめであった。
いいわけに近いのだが、これはある種の障がいであって、自分ではどうすることもならない。ただ字はその人の性格が反映されると言われ、当然のごとく、私の字は落ち着きが無く、間違いではない。
ブログのタイトルにもなっているのだが、我がふるさと庄内の方言で、落ち着きがないようすを「ちゃかちゃかする」というのがあり、僕は、小さな頃より、よく「ちゃかちゃかして」と怒られた筋金入りである。
さて。
とはいうものの、世の皆様は丁寧に、毎年年賀状を下さる。年賀状だけの繋がりとしても、これはこれで、うれしい、大切なしきたりだと思っている。なので出さないとはならないのである。
これまでであると、家族写真で年賀状を作成していたので、写真屋さん任せですんだのだが、子供が大きくなると、家族で旅行することもなくなり、これといった素材もなく、さて今年はどうしたものかと考えていた。
子供大きくなることは、デメリットだけではなく、娘さんが今年は自分で年賀状を作りたいとのこと。
ということで、壊れかけのプリンターを新調し、挑戦することにした。
エプソンの城下町なのだが、電気屋さんの薦めでキャノンとなった。
当初キャノンの関係で年賀状作成をしようとしたが、いまいちわかりにくかったので、「はがきデザインキット2018」(https://yu-bin.jp/create/design_kit/)なるものを日本郵便にて出しているようだったので、こちらを使い作成することにした。
背景色はいろいろのバーションがあるが、比較的簡単に作成。娘さんはアンサンブルコンクールなどあり、すごく忙しく、ストレスフルであったが、時間を見つけ、考え、そして見事金賞を頂き県大会出場を決めた後、こちらも完成をさせたのである、えらい。