アンパンマンミュージアムへ [家族とお出かけ]
仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール(http://www.sendai-anpanman.jp/index.html)
今月は、2度も仙台を訪れるなんてと思いながら・・・・・。
実は、仲間と家で酒を飲んでいるときに、アンパンマンミュージアムに行こうなんてお誘いしたのが始まりで、何度も書いているが、仙台時代、この場所に下宿をしていたこともあり、一度は行ってみたいと思っていたところである。
しかし子供達はもう大きくなっている訳で、誘ってもいくはずも無く、そしておっさんが一人で入場するのは少し抵抗感の強い、ところであるし。
そんなことで、ちょうどアンパンマン世代のお子さんを持つ、友人と行くことにした。
さて行くに当たり調べると、2011年(平成23年)7月22日に開業とのこと。この年、東日本大震災である。こう考えると感慨深い・・・。
そして、ちょうど下宿していたのは、平成4年からの一年間。そう考えると時が経つことの速さに驚く。
当時町名は「鉄砲町」で、再開発前で、道路も狭く一方通行であった。お風呂も一日おきであり、近くの銭湯に通ったことも思い出される。
銭湯の脇には「半田屋」(http://www.handaya.jp/)というセルフの食堂があり、そこで食べたことを思い出す。
そんな青春の地は再開発が進み、懐かしの風景をわずかに残すばかりである。
マンションなどの大きな建物は残っており、そこが目印問い感じである・・・。まさにこのマンションが目印となり、アンパンマンミュージアムのところに住んでいることも判明したのだが。
下宿の大家さんは、ご健在なのだろうか???
さて、アンパンマンミュージアム
祝日ということもあり、当然混み合うことも予想され、早めに出発し、9時半には到着した。おかげで併設の駐車場にも無事に止めることができた。
開館までの30分、入り口で待つことになる。若干の小雨、ほぼ曇りという天気であるが、やはり肌寒い。
とは言うものの、お子さんを連れ、多くの方すでに列を作っている。
クリスマスを一ヶ月後とし、外もクリスマスの飾り付けがなされている。
10時が近づくと、アンパンマンやしょくぱんマンが出迎えてくれ、外で待つ子供、そして私のテンションは一気に上がった!!!
そして程なく開館となる
窓口へ行き、受付のお姉さんに「大人一枚」と告げ、たぶん周りはよほどのアンパンマンおたくに違いないと思っていただろう・・・。
詳しい内容はリンクのアンパンマンミュージアムのページを見て頂ければ良いが、非常にすてきな場所であった。
友人のお子さんと同じくらい、テンションがあがり、満面の笑みを浮かべている、40歳代のおっさんが痛々しいが・・・。
きっと、まだまだ楽しみたかっただろう、ミュージアムを後にして、遅い昼食にした。
久方ぶりの「回転寿司」。ありがたいことにたらふく食べたのに、友人がごちそうしてくれるとのこと、ほんとに、ほんとに恐縮で、もう2,3皿頼んでおけばなどと思ったりもした・・・。
こんなに多くのお子さん達をみて、ほんとに少子化か?なんても思いながら。そして同時に若い親御さん達の奮闘ぶりを拝見した。
今でこそ、子供達は大きくなり、手もかからないのだが、その当時は自分も幸だったのだろうなぁと・・・・。
少し、なんだか涙ぐんでしまったりする。
まぁお土産は
今は大変かも知れないけれど、きっと大切な思い出になりますよ! と 心の中でつぶやいていた。
今回はアンパンマンミュージアムだけれど、別なところでもお供します。
次どこ行きましょうかね!!!