遠征計画作成中 [2017自転車]
ツールド東北2017が終わり、今年度エントリー中のイベントは終了となる。これから参加のできるイベントはないわけではないのだが、仲間と調整し、いざと言う気にもなれず、何よりもこれから寒くなる一方、気持ちはどんどん遠のいていく。とはいうものの、やはり雪が降るまで、少しでも満喫したいし、これまでの成果をと思うところもある。思えば、ツールド東北2017の170キロにある意味標準を合わせ頑張ってきたが、前回までの参加報告の通り、フォンドダウンと言うことで、あえなく、68キロにて終了となっていた。それにあわせ、年がとるにつれて、そしてこれまで一緒に走っていた仲間のライフサイクル的な都合など、さみしがりな私としては、外で走る機会すら減っていた。まぁ漕ぎたい気持ちはあるので、そのかわりといってはなんだが、zwiftなる、文明の利器が、その漕ぎたい気持ちを満たしてくれていた。
さてシーズン終了までの間、なにか自分の中でのイベントをと考え、年に1回公使できる「夏休み=一週間のお休み」もまだあるため、これを使って、どこかに遠征できないものかと考えている。もう一つ、あらたな相棒も来る予定なので、試走というなの二人旅というのもよいだろうと思っている。そしてどうせならば、「遠くに」「ホシナ氏とのライド」ここら辺がキーワードになりそうだ。
いざ車で遠くに?と言っても、どこになるのか?今までだと、西だと岐阜の高山、南は神奈川、北は青森というところだろうか・・・。こう見ていると結構近場と言えば、近場であるなぁと。土台運転は得意ではないし、家族としても遠くは面倒だと敬遠されてもいたしと。
さーて、さて。
そういえば、自転車の聖地「しまなみ街道」というのもある。(http://www.go-shimanami.jp/cycling/)
・尾道市から今治市の間にある全長約70km(※)の海の道
・どうも思った以上にアップダウンはありそう
・早い人で4時間~5時間
・尾道ラーメン
日程を考えると、日帰りだと良いがなぁ・・・・・。
こういうのもあるらしく、今治で泊まれるみたい。
「シクロの家」(http://www.cyclonoie.com/)
なお、自宅から、スタート地点になる尾道市まで、車で11時間半。そうなると、手前一泊しないといけないか?
ということで、第2のキーワードである、「ホシナ氏とのライド」である。
すると、長岡周辺でのライドということになるが、いつも走っているコースのお供、越後長岡チャレンジサイクリングのコース、あとは今年は残念ながら中止であったツールド妻有のコースということもある。
幸い、コースマップ『いつでもツールド妻有』配布中との情報を得る(http://tdtsumari.info/)
120キロのグランフォンド。結構つらい、つらいコースであった。いつものごとく、雨であり、お天気の良い日に走りたいとは思っていた。
こう考えると、スタート地点であるミオンなかさと(http://nakasato-mion.com/)に泊まってと言うこともあるかもしれない・・・。
あとはどこであろうか?
尾道まで行くのであれば、広島かなぁ
厳島神社、平和記念館、お好み焼き・・・・・
これを広島を終点にして、あとは戻りのコース。東に行くわけだが、地図を眺めながら・・・・
大幅にコースはズレるが、「出雲大社」というのもどうだろうか?(http://www.izumooyashiro.or.jp/)
距離は2時間半。
そこからというと姫路に行って、大阪の手前で、北陸へ行くか、それともそのまま京都や滋賀あたりを通り、長野に抜けるかだろうか・・・・・
興味としては琵琶湖あたりも「ビワイチ」ということで、ここもサイクリストの聖地でもある。(http://www.biwako1.jp/)
自転車で走らないまでも、琵琶湖周辺の水の風景も興味深い。
なんだかキーワードに「サイクリストの聖地」を加えないといけないか?
すると、やっぱり「乗鞍」(https://norikura.gr.jp/product/cycling/)は外せないかなぁ・・・・。ただデブクライマーですが。
あとはどこに行くかは、もう少し、考える必要ありだなぁ・・・。
とりあえず、基本車中泊ということで。
んん、洗濯どうしようかね。
では備忘録もかねて
2017ツールド東北参加報告⑦(終了から・・・) [2017自転車]
終了から、いろいろと・・・。
そういえば、いろいろなサイクルイベントに参加していますが、なんとなく、肥満率が高いと思うのは私だけでしょうか。むろん僕も含めて。
それだけ参加しやすいイベントなのかもしれませんね。
さてまじめなところでは
今回は安全対策ということで、車両チェック、そしてビーコンの取り付けというものが義務づけられました。IT企業だなぁと感心。
これ。(運営の画像)
ただ、ライド中に、どのように活用されたのかは、そのうちHPにアップされるのだろうと思う。救急車も走っていたし、多くの方が参加されるイベントでは必要だと思う。
まぁ僕の場合は自転車にうまく付かなくて、サイクルバックに突っ込んでいたのだけど。
次。
最後のエイドで、上品の郷ので使える、ジュース引換券付きのポケットティッシュを頂きました。
帰る前に、汗を流すため、道の駅の温泉によろうと思っていたので、ちょうど良く。ちなみに頂いたのは十六茶。
皆さん考えることは同じでこみこみでしたね。さっぱりした気持ちで帰れるのは最高です。
次々と。
今回、チェーンオイルをベルハンマーにして、ツールド東北に挑んで見ました。
自転車向けのオイルでは無いんでしょうが、これがなんか良い感じです。がしがしと踏めて、くるくる回るし。良く自転車の回転系のパーツ交換時に言う、ギアが1,2枚軽くなったみたいな・・・。これは収穫でした。
さて、さて
愛車ノアくん、とうとう19万キロ達成。ラストランとなります。
よく頑張ってくれましたね。
2017ツールド東北参加報告⑥(当日後半戦) [2017自転車]
では後半戦
ちょっと、前の記事と時系列がおかしいのだが、女川エイド~雄勝エイドにむけてのアップダウンのあるコース。ちなみに雄勝エイドの後に、大川小学校跡地にでる。
昨年は、気仙沼からのワンウエイコースで、通ることはなかったのだが、その他のコースでは、まずはじめにライダーが試される区間と行っても良いし、また来て良かったなぁと思える、時折すてきな風景が見られる。
有賀さんとそのお友達の石巻の板金屋さんの生出(おいで)さん。生出さんはやはり地元のかたということでコースを知り尽くしておられ、それに甘え、僕は後ろにぴったりと付き、引いてもらいました。感謝。
出発前は、ほほ痩けたかなぁと思ったのですが、こう見るとおなかが・・・。
今回も道端カレンさんさん。きれいです。この後、雄勝エイドにも登場。
途中工事区間などもあり、一カ所危険なところもありましたが、無事に。雄勝エイド到着。
しかし雄勝エイド入り口から会場まで自転車を降りて歩く区間があったんですが、アスファルトがまだ固まっていないようでした。これが後ほど問題になるとも知らず・・・・・。
会場では太鼓の演舞が高らかと!!!
雄勝エイドと言えば「ホタテ」です。一回目ではここでプロライダーの別府さんとお写真を撮っていただき、2回目はツールド東北のインタビューを受け、記録映像に載ったところでもあります。
ほんとすごい数のホタテを焼いてくださっています。現場でこうやって焼くことにこだわっているということでした。
こちらでも、すてきなボランティアさんから・・・・。
ぷりぷりでおいしかったぁ。今回フォンドダウンし、それに伴い、メインエイドも女川と雄勝の2カ所となります。
迫力があります。おなかにどすん、どすん来る、重低音。
カレンさん再登場。そして左下におられる方が、こちらのエイドのリーダー。昨年のチャリダーにも出ていましたね。
さて、問題とは・・・・。有賀さんもトラブルに。座ってなにやらごそごそと。
なんとアスファルトが、クリートにつまり、ピンディングペダルにはまらないのです・・・。まぁ良くあることではあるんですが、靴を脱いで、たたいてもとれないのは初めてです。
みなさん、サポートからドライバーを借りて、がりがりと。手元を見なければ、牡蠣の殻でも開けているみたいですね・・・。
それぞれ、やっととれ、再スタートです。
この後、大川小学校ということです。それは前の記事に戻っていただき、
北上川沿いにエイド発見です。ちょっと見えにくく、皆さんゴールへと急いでいます。僕らは急いでいませんから、こちらで休憩。
ほんとどこに行っても笑顔で迎えてくださいます!!
生出さんと有賀さんは板金屋さんですから、やはり、屋根に目が行くようです。地元の方ともそこら辺のお話も。そして聞けば、この夏に、加茂水族館に来てくださったとのこと。あと面白いところでは蚊に刺されたときの対処方法で特許を取られようとしたなど面白いお話をさせていただくことができました。これもまたツールド東北のライドの面白さなのでしょう。特に今回は時間がありましたから、満喫することができました。
この後、川沿いを走り、ゴールへ向かう訳ですが、唯一、本気でペダルと踏んでみました。追い風でもありましたし。
結構、気持ちよく漕ぐことができたなぁと。
そしてめでたくゴールの瞬間が!
台風の影響もまだ強くなく、当初完走証はでないとのアナウンスでありましたが、でるということで。
石巻やきそば、たこの唐揚げとオールフリーで乾杯。そういえば食べることに夢中で、写真とるのを忘れてました。今回のツールド東北2017、距離は短くなったものの、仲間と走れたこと、地元方、ボランティアのかたと交流できたこと、そして観光もできたし、それはそれで楽しいライドでした。
170キロリベンジは持ち越しですが、もう一回、トレーニングし、そしてダイエットして挑戦ですね。
有賀さん、友達の石巻の板金屋さんの生出(おいで)さんお世話になりました。
そして
ほんと関係者の皆様ありがとうございました。
2017ツールド東北参加報告⑤(大川小学校へ) [2017自転車]
次の記事と時系列は逆になるが、ご容赦を。雄勝のエイドに寄った後、長ーい暗ーいトンネルを越え、そして長ーい坂を下り、大川小学校脇に出る。
100キロコース以上は、通常神割崎エイドでカレーを食べ、そして北上エイドを得て、最後の最後で、こちらのコースにでる。
そういうことで、いつもだと体力もなくなり、なんとかしてゴールをと言う状況から、こちらに寄ることができずにいた。いやそれ以上に、悲しみから脚が遠のいていたのかもしれない。それほどの悲しげな、そして恐ろしい惨状でもある。
前回までは抽選方式のエントリーで、一度落選なども経験し、今年も平日の時間のエントリーで、それも早いもの順ということもあり、人気イベントということもあり、年々、もう最後かなぁなんて思いも出てきた。
そう考えれば、考えるほど、今回については大川小学校に行かなければという思いは強くなっていた。
いつもだと信号待ちをしながら、高台から眺めていた風景であるが、そこから少し下り、見た風景である。
そして、入り口で手を合わせ、子供達や教職員の皆様さんのご冥福を祈った。
これが学校の裏山である。裏山の高い部分に逃げれば・・・・・、何があったかはわからないが悔やまれる。
下の写真の右端に小さく見える小さな白い線が津波の到達地点とのことである。
子供達の絵。滑稽なものもある。
津波のパワーのすさまじさを垣間見る。コンクリートが・・・・・。
慰霊塔もある。ここは撮影は、当然NG。それにしても、一人の親としても悲しくなってきた。
このような震災での建物をどうしていくかは議論がなされている。
個人的には残し、後世に伝えていくべきだと思うし、今後、ずっと、なくなられた方がを弔い、想い、そして僕らはしっかりと生きていかなければならないと思う。
無くしてしまい、そして忘れるという悲しみとの向き合い方もあるだろうが、決して忘れてはいけないのではないかと。
ダークツーリズムという負の遺産と観光という考えもある。こういったことを考えるのは残された私たちのつとめ。
まずは皆様安らかに。合掌。
2017ツールド東北参加報告④(当日前半戦) [2017自転車]
まだ暗い時間に起きちゃったんですが、あっという間に日の出です。
ごそごそと着替え、そしてもそもそとおトイレ済ませ、歯磨きして。外にでバイクを組み立て。この頃になると、周りにも同じことをする方も。
そうしていると、びゅーんと。一団が。始まりましたね。210キロの皆さんです。まぁ短縮でこちらの方々は100キロですけど。強者揃いの予感です。
そんな一団を見ていますと、酒田参加の仲間の三浦さんが!!!
良かったぁ会えたぁ~。
こちらも集合時間に会わせ、会場へと向かいます。お天気もまずまずでしょうか。
みなさん、早い。もうぞろぞろと。ご一緒させていただく、有賀さんは6時過ぎとのご連絡が。
一人なんで、自撮りでぱちぱち。まだ眠そうです。
ん?なんかほほ痩けてますね!
徐々にスタート地点に近づいて参りました。じわり、じわり。
こういう強者もいるんですね・・・・。普通の芝のところですよ。
もう少し!
では、みんなで記念撮影をしてからのスタート!なんとかお天気もってくれ~!!!
スタート後は一列で、ゆったりと走行。いきなり、本気で漕ぐ方もいるようですが、まずは身体温めてと。なにせ急いでも、すぐ終わっちゃいますからね・・・。これが本日のキーワード。
そんなこんなで
第1エイド女川!ただいまぁ!!!! だな。
もうここでは定番のつみれ汁。ボランティアスタッフさんの笑顔に、毎回元気もらえます。おっさんパワー全開。
空腹は最大のソースであり、笑顔は最大のファンデーションかもしれなし・・・・。(民名書房刊)
トマトジュースもさっぱりして、意外にいい!おかわり三回位したかなぁ。
2017ツールド東北参加報告③(前日:女川駅前にぎわい拠点) [2017自転車]
さてと、本日の寝床を探す前に、まずはお風呂。我が山形県は市町村に一つ温泉があるという、温泉地である。※実はそれがそうでもなくなりそうだが、それは今度
今回、車中泊であるので、お風呂はどこかで済ませなければならない。そういう意味でもないが、お風呂はある意味、観光でもある。
いまは便利な世の中で、ネットで調べると、いろいろと出てくるわけで、いろんな候補はあった。しかしあまり遠いところも困るしと。そんなことで、ちょうど良く「女川温泉ゆぽっぽ」(http://onagawa-yupoppo.com/index.html)なるものがヒットした。
女川と言えば、ツールド東北での第1エイドであり、毎年復興を目の当たりにしている場所と行っても良い。近年では女川駅が新しくなり、復興のシンボル的なイメージもある。
ちなみに今年も第1エイドになるので、明日訪れるわけだが・・・・。
さて、この「ゆぽっぽ」なる施設を見てみれば・・・。あっ とばかりに女川駅ではないかということに気がついた。まさにぽっぽ、駅なわけで。平成27年の3月にリニューアルされたのだそうだ。知らなかったぁ・・・・。
ついでに、駅周辺も整備され、すごくきれいでおしゃれな場所になっていた。それが「シーパルピア女川」(http://onagawa-mirai.jp/)
いろいろなお店が入っていた。
女川駅前にぎわい拠点
お風呂からみた風景。ほんとに温まるお湯でした。
100円でマッサージ器に座りまったりと。
こちらは「ハマテラス」(http://onagawa-mirai.jp/hamaterrace)
ほんとおしゃれ感満載である・・・・。ゆぽっぽにゆっくり使っていたならば、もうお店の終わる時間・・・。あぁぁぁ。
また来ます。
2017ツールド東北参加報告②(前日編:石ノ森萬画館) [2017自転車]
では、前日の流れから。前日受付をしなければならない大会が増え、このツールド東北もそうである。例年、仕事を半日して、石巻に向かったり、昨年などは気仙沼からのワンウエイコースであるので、石巻で受付をした後に気仙沼に向かったり、ゴール後にまた気仙沼に車を取りに行ったりと、このイベントに参加し、併せて観光をするということをせずに来ていたと気がついた。
今回は、ちょっと時間もあったし、現地への一人旅でもあったので、ぶらぶらしながらと思っていた。そこでラーメンを食べること、そして行こう行こうと思っていた石ノ森漫画館にということにする。ということで、9時頃にこちらをスタート。
お昼頃について、その前に・・・・。腹ごしらえ。お昼頃に着き、仙台駅東口の一風堂さんへ。とんこつ中毒になっているのか、無性に食べたくなり、仙台に行っては寄っている感じ。あわせて今回エントリーしたコースは170キロでもあるので、エネルギーが枯渇しないように、炭水化物の補給ということであった。
が、ちょうど麺をずるずるっと食べていたときに、フェイスブックをみていると、なにやら発表が・・・・。
実は、台風18号が雨男の私にロックオンし、当初朝鮮半島に向かっていた進路を急遽、本州へと梶を切り、大会会場である石巻に近づいてきていた。
なんとか当日の直撃はないようだが、それに伴う雨、何よりも風は強まる予報が出されていたのだ。
結局、安全を考慮し、雨などが降ってくるであろう15時までに走行を完了すべく、運営が決断し、フォンドダウンということになった。
まぁ仕方ないのだが、ダイエットを一時中断し、ここ最近エネルギーをと炭水化物を意識的に摂っていたのであるから、このため込み、余剰のエネルギーをどうするか・・・・・。
それでも残りの麺を食べ、やめれば良いのに、スープまでゴクリ。完全に自制が効かなくなってしまった・・・・。
気を取り直して、会場の石巻専修大学へ。
さて、さて本日の一番のお仕事。それは前日受付を行う。台風の影響なのか、すこしスケールダウンしたのか、ちょっとさみしい感じがしたのは、僕だけなんだろうか。
と、お仕事も完了し、念願の「石ノ森萬画館」へ!(http://www.mangattan.jp/manga/)
2017ツールド東北参加報告①(概要) [2017自転車]
2017ツールド東北に参加してきましたので、以下のような感じで書きたいと思います。なおご承知の通り、お酒を控えておりまして、いつもの前夜祭と言うのがないわけなんですが、残念ですが、めでたく10キロ減を成し遂げ、再開させたいと思います。自分だけ残念なんですけどね。
2017ツールド東北参加報告①(概要)
2017ツールド東北参加報告②(前日:石ノ森萬画館)
2017ツールド東北参加報告③(前日:女川駅にぎわい拠点)
2017ツールド東北参加報告④(当日前半戦)
2017ツールド東北参加報告⑤(大川小学校)
2017ツールド東北参加報告⑥(当日後半戦)
2017ツールド東北参加報告⑦(終了から・・・)
さて、
ツールド東北は、2013年より開催されている、ヤフーさんが運営している、震災復興のサイクルイベント。「応援していたら応援されていた」というのを実感できる、開催地の皆さん、そしてライダー、ボランティア、運営の皆様と一緒に作っている感じのある大好きなイベントの一つでもある。
僕も2013年の第1回に仲間のリョウジ氏と参加し、それから、幸運にも参加が継続できている。
毎年、参加しては書いているのだが、震災後にボランティアとして、お邪魔させていただいた場所近、そこもコースの一部となっていることから、その後の復興状況を見たいということもある。5月だったなぁ・・・
そして昨年は息子とともに、気仙沼からのワンウエイコースを走り、今回は170キロにチャレンジ、いやリベンジする。
前々回の挑戦にて、朝からブレーキ不良、途中パンク、そして両足はぼろぼろ中、なんとか完走した、苦い思い出が蘇る。
故に、リベンジと位置づけて、思い入れ、いや恐さもある・・・・。一応いろいろと準備を重ねてはきたものの。
ところで、今回は、他のイベント同様、抽選方式から早いもの順のエントリー方式に戻り開催となる。そんなことや、仲間の事情もあり、一人で現地へ向かうことになった。お仲間の三浦さんは、強脚なので、210キロへエントリーで会うことができるかいなか・・・。まぁ一人旅を覚悟していた。
しかし、越後長岡チャレンジサイクリング2017に急遽お声がけをして、一緒に参加させてもらった、友人の友人でもある有賀氏も170キロ挑戦とのことを聞いていたので、無理言ってご一緒させていただくことになる。こう見えて、気が弱く、さみしがりな僕にとっては、なんとも心強い話である。
有賀さんのお仕事関係の仲間である石巻の方もご一緒できるということで、なお心強い限りとなる。
最後に、いろいろなイベントに僕らを運んでくれた、愛車ノアくんが、たぶん今回で「最期」となる。まさにラストランであった。ほんとにお疲れ様であった。めだたく19万キロを達成。
では前日からの動きとともにこちらもスタートしたい。
2017ツールド東北参加報告②(前日:石ノ森萬画館)