34T入らない問題③ [自転車用品]
コンポーネントを105からアルテグラに変える事で、SHIMANOの アルテグラにはデブ用(私だけ?)のスプロケットがあるとのことから、禁断の乙女ギヤ11-34Tをこの度導入を行った。
コンポと一緒に、購入し、取り付けを行えば良かったのだが、その時には、蔵王エコヒルクライムの中止も頭にあり、今年はヒルクライム大会への出場はないと考えていた・・・。
あ、甘かった。
その後に蔵王山の噴火警戒レベルも下がり、エントリーも再開され、先日晴れて、エントリーを行った。
とはいうものの、デブクライマーたる、私に取っては、まさに苦行でもある。出るからには、少しでも楽にというのが基本にある。
なかには、苦行とともに、それに伴うドーパミンでまくりの快楽!!っていう方も居るようだが、その人種でもないし。
そんなことで、コンポ換装後に、こっそりと11-34Tのスプロケを購入し、自分での作業ということで、今回となった。
スプロケくらい、自分で交換できると高をくくっていたのだが、今回はそうもうまくいかず、最終的には、ウエノヤマ自転車さんに泣きつくことになった・・・。す、すいません・・・。
11S対応のホイールには通常、スペーサーなしでスプロケを装着できるのだが、手元に届いたときには、謎のスペーサーがひとつ・・・。
当然、セオリー通りで、「なし」で装着して見るも、やはりがたつきがあり、明らかにおかしい。
そこで、今回は、特例的にスペーサーが必要であろうと、頭を切り換えて、付けてみると、がたつきは消え、装着ができた。
????マークは付いていたが、今度は自転車に装着。
これも問題無くできたのだが、いざ試走してみる、題名の通り、34Tに入らない・・・・。
なぜ??いくつかの推論。
さてさて。
・スペーサーが悪さしている説(取り付け自体に問題あり)
・チェーンが対応範囲越えている説
以上の仮説ともに、自転車屋さんへ・・・・。
ほんと、ネットで買った商品にもかかわらず、文句も言わず、そして取り付け料も取らず・・・。ほんと、感謝に堪えない。
で、結局、機械音痴の私の仮説は見事外れ、
機械(ワイヤー)のテンションが34Tの対応を越えている とのことで、こちらのリアディレーラーの調整で問題は解消となった。
しかし、ローターのとの相性なのか、34Tがでかすぎるのか、一部、音なりは否めないが・・・。
スペーサー説は、このスプロケは通常と違い、11Sの時に付けなければならないようで、自転車屋さんも調べたあげく、この答えにたどり着いたようであった。
聞けば、このスプロケ、「MTB」用とのこと。まぁロードとも互換性があるので問題は無いらしいが。
自宅に戻り、箱を確認すると、そんな表示が・・・・
まぁ一日で自転車は無事退院となり、昨日、早速試走を行った。
しかし、その日は日本代表VSウクライナ戦のテレビ中継があるので、約20分程度であったが・・・。
で、音なりは、許容範囲。
でで、気になる、34T・・・・・
・・・・・、あぁぁぁ・・・・・
3本ローラーで試走であったのだが、あまりの軽さに、立ちゴケをしてしまいそうな感じ・・・。
恐るべし乙女。
かなりの激坂も軽く漕げそうであるのだが、一抹の不安が。
これ、進むのか??
一夜明け。
11-28Tのスプロケのホイールを装着してみる。
まぁ問題なく動く模様。次は11-25Tまで試してみてだが、これは週末。
2018-03-29 07:00
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