2017蔵王ヒルクライム・エコ(参加) [2017自転車]
いよいよ、サイクルイベント2017スタート。
だいたい、初戦が蔵王ヒルクライム・エコとなる。思い起こせば、2014年が初参加。あいにくの雨に、ゴールは霧のかなで、お釜も見えず、震えながら下山したのを思い出す。そんなつらい経験でもあったが、次の年も出るぞと待っていたが、蔵王に噴火の恐れありと、大会が中止となった。そのときには初戦として「GREAT EARTH 男鹿なまはげライド」に参加。スタート時お天気が悪く、これまた震えながらであったが、徐々に回復していったこと、そしてグルメライドの様相もあり、楽しめたイベントであった。
一緒に参加している、シラハタ氏は競輪をこよなく愛し、そんなこともあるのか、記録がすきである。そういうことで「大会」を好む。
2015年が中止、そして2016年は噴火の恐れもなく再開となった。雨男と言い続けてきたが、ここあたりから、幾分勝率は下がってくる。
すんごく、晴れ、上っている時はつらいが、頂上ではお釜がきれいに見えた。
ちなみにこのときのタイムは「1:57:12.357」
まぁご存じの通り、デブクライマーで、記録はどうでもよいのだけど・・・。
さて、思い出を振り替えり長くなってしまったが。
今回2017年。運営方法が変わり?この大会前日受付であったが、ICチップ、ゼッケンなどは事前に郵送されてくることになった。
そういうことで、ゆっくりと会場入りができる。併せて前回から宿は、スタート地点である、宮城蔵王ロイヤルホテルとした。
こうすることで大会朝はゆっくりと準備できる。ただいつも素泊まりで、外出して前夜祭をしているのだが、ちょっと町から離れているという不便はあり、今回はホテルでの夕食(前夜祭)とした。バイキング+飲み放題コース。僕はビールにて乾杯。
ところで
今大会は昨年から、いやいや親父から漕がされることになった、息子とともに参加となった。一応、ローラーで嫌々と練習をさせられたが、直前に親父からカミナリが落ち、変な雰囲気の中、当初不参加も考えられたのだが、妻が本人に聞けば「行く」ということで、親父とともに参加・・・・。高2の難しいお年頃、そんな中で一緒とは、うれしくはあるのだけど。
そういうことで、時間は少しもどり
ちょっと早めのチェックインができたので、息子は温泉に入り、親父はお部屋で、一人シラハタ一家を待つことに。
当日 今年もお天気良く。日の出とともに目が覚める。5時過ぎだろうか、下の駐車場ではローラーを漕いでいる、本物がいる。
ちょっと怖い話だが・・・・・。
この写真は左側部分を切り取り加工をしているが、実はマイカーが映っている。この写真をとりながら下をみて、「後ろのドアがあいているんじゃないか?」と不安なる。なーんかあいている感じがする。ちなみに昨日の夕方にはそんなことは思わなかったのだが・・・。そして下に行ってみると、全開。今写真で確認しても開いている・・・・。
高級自転車があるわけで、何か取られたら?不安になって確認したが、そのようなことはなかった。前のドアはロックがかかっていたのだ、無理に開けられたか、何かに引っかかり、施錠できなかったかであろうか??
しかししっかりと施錠は確認したので、たとえばぶつかった拍子に開いたとか??
それにしても無事でなにより・・・。まぁ周りの皆さんなんて、スポーツマンだし、僕らよりも高級すぎる自転車ですし・・・。
ではいきなりの本番、スタート前
朝日がまぶしい。
今年もシラハタ氏、タカハシ氏と。どちらも「麺つながり」ちょっとシラハタ氏の顔が白いが、これは前夜祭の日本酒が大いに影響している。まぁ恒例の。
やる気の顔に・・・
無理矢理連れてこられたひと
そんなお子様の気持ちをよそに。ばか親父は
瞑想しているわけではありませんが、目をつぶっています。
zwiftで練習は積んできたんですが、お酒の練習が過ぎ、ご覧の通りの体。毎年恒例ですが。ちょっとヒップアップした気はするんですが、わざわざ見せるほどのものでもありませんし・・・・
今回はICチップでの計測なんで、なんだか開会式に出ない方も多いようです。むしろからスタートしても良いわけですからね・・・。
そんなことで、途中から列に入った関係で、ちょっと間違ったところに入り込んでしまったようで、スタート直前で、脇にそれて次の組のスタートを待ちます。
ついでに雰囲気をパチリ。
お釜はすごく、きれいです。訳あってゆっくり見れなかったんです。それが次ぎ。
さてさて息子さん。なかなかゴールしないんですよ、どこを漕いでいるのやら、いつになっても心配なもんです。あーどこにいるのやら・・・。
iPhoneなんで、位置検索するんですが、大会本部を示します?リタイヤし、下山したのか?
電話するもつながらず・・・・。これは車に携帯をおいてきたと判断・・・・。あー心配。
そうしている中で、シラハタ氏ゴール。聞けば、10キロ地点で歩いているとの情報。そういえば僕も早々に抜いちゃったか・・・。
いくら体重は軽いと行っても、そうは問屋は卸しません。やはり練習しないといけません、基礎体力も必要です。
重さのある僕なんて、練習して、高いお金でパーツ交換して、それもつらいんですから・・・。
こういうことからいろいろ感じ取ってくれるといいんですけどね、親父としては。それから「勝つ」という気持ちは大切なんですよね。それは争うということでも、相手を蹴落とすということでもないんですね。自分に勝つと言うことなんですが・・・・。まぁそれは自分で気づかないといけないんですよね・・・。うーん難しい。
で、息子さん。
スタッフの方にリタイヤの情報を得ることができないか聞いてみます。「わからない」とのこと。
チェックポイントにて、タイムリミットにて随時回収されて、最後にはゴールにと言うことでした。
18キロのコースですから、歩いていたとしても、だいぶ上に来ているはずです。スタッフの方にお願いし、徒歩で下山しながら迎えに行くことにします。大丈夫だろうと信じていますが、やはり心配なもんです。
そしてこの時点で、タカハシ氏やシラハタ氏に心配をかけ、下山も待たせていますし・・・。
とぼとぼと下ります。このまま下まで行っちゃうんじゃないでしょうね?と思いながら・・・。
残り一キロ地点の看板が見えました。そして息子が見えました。内心ほっとしました。檄も飛ばしたいんですが、もう大人ですし、頑張ってきたんでしょうしね。
この後、下山はバスでとしていましたので、今年は雪の壁は写真に撮れないなぁと思ってたんですが、こんなことでなぁ・・・。
ゴールでもらったバナナを食わせ、そして水分補給をさせて。
ちょっと歩いて、最後は漕ぐことにしたようです。上に見えるのはゴール付近。あそこから少し行くと、ゴール。
あと、少しです。最後は漕いでゴールするようです。
おーい、待ってくれ・・・・。親父はビンディングシューズです。カバーはつけていますが、登りとなるとつらいもんです。
まさか、もう一回登るとは・・・。それも走ってます。あーつらい。
息子さんゴール
誰に似たんだか、ひょうひょうとしてますね。
僕じゃないね。
帰りはバスで下山。安全運転です。揺れが気持ちよいのか、こっくりこっくり。
2017-05-22 07:18
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